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岩手県沖でM5.6。最大震度5強 [地震・火山・地質]

3月18日(金)

3月18日23時25分頃、震源地は岩手県沖、深さ20km、地震の規模はM5.6。最大震度5強。
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う~ん、東北地方の地震活動、明らかに活発化している。
こうなると、3.11で破砕しなかった震源域の北側が、気になってくる。
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3月19日(金)PP資料、出来上がり [お仕事(講義・講演)]

3月18日(金)

11時、起床。
今日は寒く、昨日に続いて体調よろしからず。

午後、3月27日のベトナム映画「フウン姉さんの最後の旅路」上映会(代官山「アマランスラウンジ」)の解説「東南アジアの伝統的・土着的なサード・ジェンダー文化」のPP資料、出来上がり。

1 サード・ジェンダー(Third Gender)とは
2 東南アジアのサード・ジェンダー
3 漂泊の女装芸能集団
4 伝統的・土着的サード・ジェンダーとLGBT

4は、「LGBT運動」主流の人にはシビアなことを言うが、そもそも「LGBT運動」主流の人は誰も来ないだろう(笑)




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韓国の日感染者60万人超、断トツの世界一 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

3月18日(金)

一日60万人か・・・・。
韓国ほんとうにすごいな。

人口比を考えると、日本で一日144万人感染ということ。
死者429人は、1030人相当だ。

3月16日の新型コロナ感染症の状況
    (日感染者 日死亡者)
韓 国  62万1317人 429人
ドイツ  29万4924人 278人
フランス 10万8959人 173人
イギリス  9万3943人 153人
日 本   5万7822人 163人
アメリカ  4万5014人 1943人
イタリア  4万4147人  137人
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3月17日(木)「東南アジアの伝統的・土着的なサード・ジェンダー文化」 [お仕事(講義・講演)]

3月17日(木) 晴れ  東京  21.0度  湿度43%

11時、起床。
昨夜の地震のせいか、うまく眠れず、眠りが浅かった。
加えて、どうも胃腸の具合がイマイチで、午後は休養。

夜中、3月27日のベトナム映画「フウン姉さんの最後の旅路」上映会(代官山「アマランスラウンジ」)の解説「東南アジアの伝統的・土着的なサード・ジェンダー文化」のPP資料を作り始める。

1 サード・ジェンダー(Third Gender)とは
2 東南アジアのサード・ジェンダー
3 漂泊の女装芸能集団
4 伝統的・土着的サード・ジェンダーとLGBT

4では、アジア諸国では、伝統的・土着的なサード・ジェンダー文化に、欧米由来のLGBT概念が「接ぎ木」される形になっているが、伝統的・土着的な側からすると、LGBT概念も「性のグローバリゼーション」であり、文化変容を迫る抑圧であり、必ずしも「接ぎ木」がうまくいっていないことを紹介する。

就寝、4時半。
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アウターライズ大地震&津波の危険性 [地震・火山・地質]

3月17日(木)

もう何度も書いているけど、2011年3月11日の東日本太平洋沖巨大地震(M9、逆断層型)の反動としての、アウターライズ大地震(海溝軸の外側で起こる正断層型)はまだ起こっていない。

アウターライズ大地震は、震源が陸地から遠いので揺れは大きくないが、浅い正断層型で巨大な津波をともなうことが多い。

近年では、明治三陸大地震&大津波(1896年、M8.2- 8.5、死者・行方不明21959人)に対する昭和三陸大津波(1933年、M8.1死者・行方不明3064人)が、アウターライス地震による大津波の事例。

アウターライズ地震津波の危険性は、3.11の直後から指摘してきたが、11年が経ち、多くの人の意識から消えようとしている。
しかし、明治三陸と昭和三陸の感覚は37年だった。
まだまだ「これから・・・」の可能性が大きいのだ。

思えば、2,011年3月11日の東日本太平洋沖巨大地震の2日前の3月9日にM7.3の前震があった。
今回のM7.3がアウターライズ大地震&津波の引き金にならないことを願う。


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夜が明けて・・・ [地震・火山・地質]

3月17日(木)

夜が明けて・・・。
昨夜の地震で。死者4人という情報。

やはり震度6強だと、人的被害がそれなりに出てしまう。


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福島県沖でM7.4、最大震度6強 [地震・火山・地質]

3月16日(水)

地震、長い。
東北地方太平洋岸で最大震度5弱。

緊急地震速報。
連発。後の方が大きい。
最大震度6強。
うちも、あちこちで本の山が崩落。

また、緊急地震速報。
三連発、今回はほとんど揺れない。

ウチは、1回目が震度3,2回目が震度4。
3.11(震度5強)ほどではなかったが、揺れが長くて怖かった。

やっと落ち着いた(崩落物の復旧)。
情報整理。
(1度目)
3月16日23時34分頃、震源地は福島県沖、深さ57km、地震の規模はM6.1。
最大震度5弱。ウチは震度3。
(2度目)
3月16日23時36分頃、震源地は福島県沖、深さ57km、地震の規模はM7.4。
最大震度6強。ウチは震度4、本やファイルの山の上部が崩落。
西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型。
津波注意報発令(1m)
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震度6強だった地域は、夜が明けると、若干の被害が出ていると思う。
そもそも震度6強は、耐震性の低い木造家屋はかなり倒壊するという想定。
古い家に住んでいる高齢者が心配。
人死にが出ないことを願う。

津波は震源の深さが60kmなので、たぶん大きなのは来ないと思う。
予想は1mだが、おそらく30cmくらいか。
(石巻港で、0時29分、20cmを観測)

東北新幹線、下り「やまびこ223号」が福島~白石蔵王駅間で脱線・傾斜。
東京都心(港区・文京区)などで、停電。


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3月16日(水)「戦後性風俗雑誌の書誌解題」脱稿 [お仕事(執筆)]

3月16日(水) 晴れ  東京  20.3度  湿度61%(15時)

「『社会文化史データベース―性風俗稀少雑誌コレクション』収録の戦後性風俗雑誌の書誌解題」脱稿(18000字)。

「解説」(6300字)と合わせて、24300字。
このプロジェクト関係の原稿執筆は、これで終了。

有能な編集者さんの作業も順調なようなので、6月リリースの目処がついた。

ああ、疲れた。
でも、これで気持ちが楽になる。


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新しい出版企画の打診 [お仕事(執筆)]

3月15日(火)

以前、ちょっとご縁があった某出版社から出版企画の話が来た。

現在、執筆の方は手一杯の状態だが、「聞き書き」の企画ということなので、前向きに考えさせていただいき、今、お返事メールを出した。

なにしろ、この2年間のオンライン講義で、講義録の原稿(口語体)が28万字分もある。
そこから抜粋すれば、聞き書き本なら、それほど大きな負担ではなくできる気がする。

ということで、もしかすると、私の「(なんちゃって)ジェンダー&セクシュアリティ論」が、本になるかもしれない。

なったらなったで、非難轟轟だろうけど(笑)

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3月15日(火)戦後性風俗雑誌の書誌解題の原稿リライト [性社会史研究(性風俗雑誌)]

3月15日(火)  晴れ  東京  20.3度  湿度51%(15時)

11時、起床。
ゆっくり眠って、週末~月曜の疲労回復。
ただ、足は筋肉の張りがあり、あまり具合が良くない。

午後・夜中、「社会文化史データベース―性風俗稀少雑誌コレクション」収録の戦後性風俗雑誌の書誌解題の原稿のリライト作業。
昨年夏から少しずつ書き溜めてきたが、いよいよ仕上げのに掛かる(3月末締め切り)。

なにしろ、25点もの雑誌の書誌解題なので、本来、1人でやるような作業ではない。
はっきり言って、かなり大変。

それでも、今日一日、頑張って、「要調査」の赤文字がだいぶ少なくなり、あと一息のところまで来た(現在18000字)。

それにしても430冊の雑誌が、小さなハードディスク1つで、全部、自在に見られるって、ほんとうにすごい。

今の時点(まだ販売前)では、私と編集者さんしか持っていない。


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