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長谷川博史さんの訃報 [訃報・追悼]

3月7日(月)

友人であり、尊敬する先輩である長谷川博史さんが、7日早朝、ご自宅で逝去された。

胸の痛みを感じ、ご自分で119番して救急車を呼んだが、間に合わなかったとのこと。

前日まで、大塚隆史さんとの公開対談を収録されていて、お元気だったとのことで、まさに急逝だった。

まだ69歳。
多病なお身体であることは承知していたが、もっと長生きされて、いろいろ教えていただきたかった。

長年、病と闘いながら、HIVの予防・啓発をはじめ、多くの社会貢献をされたこと、心から尊敬している(合掌)
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「長生きしてください」と言ったのに [訃報・追悼]

3月7日(月)
また一人、友人が逝かれた。

もうお話が聞けない。
電動車椅子といっしょに歩けない。
「長生きしてください」と言ったのに。

悲しい、寂しい。

長谷川博史さんに最後にお会いしたのは、2020年12月22日だった。
(前)長谷川さん、(後左)北丸雄二さん
「コロナ禍」でお会いするのが難しかったのが、悔やまれる。
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2019年7月15日、第28回レインボーリール東京で『クィア・ジャパン』上映。
監督、プロデューサー、出演者で記念撮影。
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2019年1月27日、代官山「アマランスラウンジ」で。
(左から)長谷川さん、私、Edoさん。
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長谷川さん、穏やかな笑顔。

2018年12月20日、「北京烤鴨(ペキンカォヤー) ・原宿店)」で。
(左から)長谷川さん、私、松中権さん。
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Twitterの私のタイムライン、長谷川さんを追悼するツィートが並び、あらためて故人の人徳を思う。

長谷川さんに認識していただいたのは、たぶん5年ほど前のことで、長いお付き合いではなかったが、短い間にすいぶんいろいろなことを教えていただいた。

もっとお話を聞きたいと思ったときには、もうその人はいないのだ。

あと、年齢的に次に逝くのは自分の番だということ、自覚している。
まあ、私はまったく人徳がないし、社会的な貢献もしていないので、長谷川さんのように大勢の方が惜しむことはないだろうが。
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千葉県市川市男子大学生刺殺事件(続) [事件・事故]

3月7日(月)

殺人は殺した方が悪いに決まっているのだが、その上で、思ったこと。

おそらく裕福とは思えないトラック運転手(助手)の貯金100万円を貢がせた上に、「金の切れ目が縁の切れ目」とばかりに絶縁を言い渡した被害者も、相当にアコギだと思う。

四半世紀前の女装世界だったら、店のママに
「あんまりアコギなことしていると、男の恨みかって、今に刺されちゃうよ」
と叱られる案件。

月の交際費が何100万円もある社長に100万円貢がせるのはいいけど、貯金が100万円しかない男に100万円貢がせちゃあ駄目ってこと。

ちなみに私は、その昔「月(のお手当)30万円・家賃別」と言われて「桁が違うわよ」と断りました(笑)

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千葉・市川市で恋愛感情抱いていた男子大学生を殺害 37歳男が起訴内容認める

千葉県市川市の住宅で、恋愛感情を抱いていた21歳の男子大学生をナイフで刺して殺害した罪などに問われている37歳の男の初公判が開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

埼玉県三郷市のトラック運転手助手・斉藤陽一郎被告(37)は去年5月、千葉県市川市の住宅で21歳の男子大学生の背中や胸をナイフで複数回刺して殺害した殺人の罪などに問われています。

きょう、千葉地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、斉藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、「恋愛感情を抱いていた男子大学生を次第に束縛するようになり、事件当日、男子大学生から絶縁を告げられて絶望し、犯行に及んだ」と指摘。

一方、弁護側は「男子大学生は性的関係を持ってお金を貰うパパ活を行っていた。斉藤被告は男子大学生におよそ100万円を渡していた。男子大学生が心のよりどころだった」と指摘。「絶縁を告げられて絶望し、焼身自殺を試みた中、突発的に男子大学生を刺してしまったもので、斉藤被告は事件当時、心神耗弱の状態だった」として情状酌量を求めました。

判決は今月18日に言い渡される予定です。
TBS系(JNN)ニュース 2022年3月4日(金) 15:07配信


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千葉県市川市男子大学生刺殺事件 [事件・事故]

3月6日(日)

2021年5月に千葉県市川市で、21歳の男子大学生が、36歳の男性に刺殺された事件の裁判。

被害者の男子大学生が女装して、デートなどの見返りに金銭を受け取る「(女装)パパ活」をしていて、一方的に恋愛感情を抱いた加害者が、絶縁を告げられて絶望し、殺害して焼身自殺をしようとした「無理心中」未遂事件であることが判明。

事件直後の報道(朝日新聞)では、加害者は被害者の「知人」とされ、被害者が女装していたことは触れられていない。

女装絡みの殺人事件としては、女性だと思い込んで性交渉した相手が女装者だと判り、逆上して殺害というパターンがときどきあるが、昔風に言えば「痴情のもつれ」というパターンは少ない。

2011年の「軽井沢ニューハーフ死体遺棄事件」(容疑者の男性による暴行と死因との関係が立証できず、殺人罪では不起訴、死体遺棄罪で有罪)が思い浮かぶくらい。

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市川市内で恋愛感情抱いた男子大学生をナイフで殺害 被告の男、起訴内容認める 弁護側は責任能力争う 千葉地裁

市川市内で“パパ活”の男子大学生を刺殺した上、放火しようとしたとして、殺人と放火予備の罪に問われた埼玉県三郷市、無職、斉藤陽一郎被告(37)の裁判員裁判初公判が4日、千葉地裁(安藤範樹裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。弁護側は責任能力を争う方針を示した。

検察側の冒頭陳述などによると、男子大学生は女装して被告相手にデートなどの見返りに金銭を受け取る“パパ活”をしていたとされる。検察側は「一方的に男子大学生に恋愛感情を抱いていた被告は、絶縁を告げられて絶望した。殺害して焼身自殺をしようとした」と経緯を説明。「動機は身勝手」と述べた。

弁護側によると、被告は貯金を崩して100万円ほどを援助するほど男子大学生に入れ揚げていた。弁護側は「被告は当時、運転手の仕事などでストレスを感じ、適応障害だった。男子大学生と話すことが唯一の精神安定剤だった」などと主張。被告が心神耗弱状態だった可能性を指摘した。

起訴状などによると、被告は昨年5月10日ごろ、市川市の男子大学生(21)宅で、背中などを複数回、ペティナイフ(刃体約12・5センチ)で刺すなどして殺害。さらに、男子大学生宅にガソリンと灯油をまぜた油をまいて放火しようとしたとされる。被告は放火を思いとどまり、翌11日、市川署に自首した。
『千葉日報』2022年3/5(土) 12:24配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b61e0a593f59a770bda4026de460bbc63e1e2cf
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男子大学生を刺殺した疑い、36歳知人を逮捕 千葉

21歳の男子大学生を刺殺したとして、千葉県警市川署は12日、埼玉県三郷市高洲3丁目、自称運送業斉藤陽一郎容疑者(36)を殺人容疑で緊急逮捕し、発表した。「殺したことに間違いない」と容疑を認めているという。

署によると、斉藤容疑者は10日午後11時ごろ、千葉県市川市稲荷木1丁目の大学生岩本健介さん(21)の自宅で、知人である岩本さんの背中などを刃物のようなもので刺すなどして殺害した疑いがある。

県警によると、斉藤容疑者が12日午前0時ごろ、「人を殺してしまった」と署に出頭したという。署員が岩本さん宅を調べたところ、岩本さんが居室内で倒れており、現場で死亡が確認された。署が詳しい経緯を調べている。(伊藤繭莉)
『朝日新聞』2021年5月12日 12時15分
https://www.asahi.com/articles/ASP5D4212P5DUTIL011.html

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いただいた推薦文を読んで涙 [性社会史研究(一般)]

3月6日(日)

6月頃、リリース予定の「社会文化史データベース ―性風俗稀少雑誌コレクション」(丸善雄松堂)の宣伝パンフレットに、井上章一さん(国際日本文化研究センター所長)、加藤政洋さん(立命館大学教授)、藤野裕子さん(早稲田大学准教授)から、推薦文をいただきました。

ありがとうございました。

井上章一「パイオニア精神ただよう希少雑誌コレクション」
加藤政洋「もうひとつの都市誌へ」
藤野裕子「『性』の戦後史が、ここから生まれる。」

お三方から、たいへん懇切なお言葉をいただき、感謝にたえません。
とくに、井上さんの推薦文は、読ませていただき、泣きそうになりました。

担当編集者によれば、まだ本格的な広報をしていない(パンフレットも校正段階)にもかかわらず「珍しいほどの関心の高さ」だそうで、多くの大学・研究機関にお求めいただければ、うれしいです。


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3月6日(日)アレルギーの「発作」で、ダウン [日常]

3月6日(日) 晴れ  東京  13.9度  湿度29%(15時)

夕方、久しぶりに、かなりひどいアレルギーの「発作」で、ダウン。

1時間ほど倒れていて、なんとか回復。
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J1、序盤戦 [スポーツ]

3月6日(日)
J1、まだ序盤戦だけど、今シーズンの様相が見えてきた感じ。

1 横浜Fマリノス  5試合3勝1分1敗 勝点10 +4
2 川崎フロンターレ 5試合3勝1分1敗 勝点10 +2
3 柏レイソル     3試合2勝  1敗 勝点6 +3
4  鹿島アントラーズ 3試合2勝  1敗 勝点6  +1
5 ジュビロ磐田   3試合1勝1分1敗 勝点4 +2
6 名古屋グランパス  2試合1勝1分   勝点3 +2

試合数がバラついているが、やはり横浜Fマリノスが優勝候補筆頭だろう。
続いて、レイソル、アントラーズ、グランパスあたり。
伏兵は、J1復帰のジュビロか。

3連覇を狙うはずのフロンターレは、選手不足で苦しい。
連敗をせず、地道に勝点を拾って、早く残留を決めて欲しい


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