「餅は餅屋」

３月２日（水）

今日の「民放連」の講演、Zoom配信というから、私はいつものようにパソコンと向き合ってしゃべればいいのかと思っていたら、違った。

パソコン内蔵のカメラ＆マイクではなく、ちゃんと高性能・小型のカメラとマイクがセットされていて、それぞれ専門の担当者（技師さん）がいて、ちゃんと調整してくれる。
デスク上には、右手前方にパソコン、左手にモニター画面。
さらにタイムキーパーの人やスチール撮影担当の人もいて、普通の番組収録と同じ。

「なんかイメージと違いました。すごいですね」
と言うと、責任者の方が
「いや～ぁ、『餅は餅屋』ですから」
という返事。

プロ集団だから、これくらいのことは、簡単なのだ。

３月２日（水）「民放連」講演「性的マイノリティの現状とメディアにおける表現について」

３月２日（水）　晴れ　　東京　　16.3度　　湿度3％（15時）

「民放連」の講演「性的マイノリティの現状とメディアにおける表現について」、終わった～～ぁ。
講演90分＋質疑応答30分、さすがに疲れた。
講演１分、オーバーしてしまった（泣）。

全国205社が加盟する「一般社団法人日本民間放送連盟」の「放送番組における差別・人権に関する全社会議」の第３回で、シリーズ史上最多の参加申し込み163社2253名となった。

会員限定の見逃し配信の視聴を加えると、3000人くらいになりそう。

トランスジェンダー排除にメディアが加担しないよう、TERFの手口を解説して、かなりはっきり釘をさしてきたので、それなりに効果はあると思う。

【追記】
今日の「民放連」の講演、「民放連」の部内秘扱いなので、「目次」程度しか表に出せません。
いずれ、講演記録が公になると思います。

同様のテーマ（性的マイノリティの現状、メディアにおける表現の問題etc）での講演のご依頼があれば、前向きに検討いたします。