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「プライドハウス東京レガシー(遺産)」について(私感)。 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

9月8日(火)

「プライドハウス東京レガシー(遺産)」について(私感)。

1年延期したけど2021年夏に開催された東京オリ・パラの「遺産」になるか、
2020年に開催されるはずだった「幻の」東京オリ・パラの「遺産」になるか、
今の段階では、どちらになるかわからない。

でも、今できることを前向きにやろうということ。

予定では、2020東京オリ・パラの開催に合わせて、期間限定の「プライドハウス東京2020」を設営して、その「遺産」として、2021年以降、常設の「センター」を作る予定だった。

それがオリ・パラの1年延期で(しかも開催できるかわからない)、「遺産」の方を前倒して、先に実現することになったという経緯。

私が関わっている「センター」に設置される「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」は、準備期間が1年短くなってしまい、けっこう大変。

でも、私の長くない余命を考えたら、1年前倒しで良かったのかも。

「LGBTQコミュニティ・アーカイブ」の完成を見るのは無理でも、なんとか枠組み(フォーマット)だけは作っておきたい。

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東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長 [スポーツ]

9月7日(月)

え~ぇ、ほんとに~~ぃ。
もし、開催だと、来年は忙しくなるな。

真面目に考えると、こうした楽観論(開催強硬論)が出てくる背景には、IOCの地盤のヨーロッパ諸国における感染状況があると思う。

日本ではあまり報じられていないが、現在、フランス、スペイン、イギリス、イタリアなどでは、いったんほどんどゼロに近くなった感染者が再び増加している。
その点は、日本とまったく同じで、「第2波」の様相。
ところが、どの国も、ほとんど死者が増えていない。
この現象をウィルスの弱毒化と見ることができれば、楽観論が出てくるのもわからなくはない。

最大の問題は、いまだに1日800人前後の死者を出しているアメリカ。
オリンピックの最大のスポンサーであるアメリカが選手団を編成・派遣できるかが、東京オリ・パラ開催の最大のポイントになると思う。

この点につてついては、もしトランプ大統領が再選されれば、出来たばかりのワクチンを選手に優先的に接種すると思う。
同様に、イギリス、中国、ロシアもワクチンが間に合う目処がついたのかもしれない。
ワクチンがどの程度、継続的な効力があるかは、かなり疑問だが、オリ・パラの前後の期間だけ(3カ月)もてば、なんとかなる。

ということで、一時は95%開催不能だと思っていたが、それが70%くらいに押し戻してきたという感じだろうか。

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東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長

【9月7日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ(John Coates)副会長は7日、AFPの電話インタビューに応じ、来年に延期された東京五輪は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)に関係なく開催され、同感染症を「克服した大会」になるだろうと述べた。

五輪の中止は戦争以外に一度もないという状況の中、コーツ氏は東京五輪は新しい日程で行われると断固主張した。

東京五輪に向けた調整委員長も務めるコーツ氏は、「大会は新型ウイルスに関係なく行われ、来年の7月23日に開幕する」とコメントした。

コーツ氏は、2011年の東日本大震災に触れつつ「東京五輪は、テーマでもある津波被害による荒廃からの復興五輪になるはずだった」と続けた。

「東京五輪はコロナウイルス感染症を克服した大会となり、トンネルの終わりに見える一筋の明かりになるだろう」

パンデミックを理由に、延期という歴史的な決断が下された東京五輪は現在のところ来年の7月23日に開幕する予定となっている。

しかし、日本の国境は大半の訪日客に対して閉ざされたままで、ワクチンの開発にも数か月から数年かかるという状況であり、本当に大会を開催できるのかという臆測に拍車が掛かっている。

日本側は東京五輪について、2021年の後に2度目の延期をするつもりはないという意思を明らかにしている。

最近の世論調査によると、国内で来年の五輪開催を望んでいる人は4人に1人しかおらず、多くの人がさらなる延期か中止かのどちらかを支持しているという。(c)AFP

「AFP」2020年9月7日 15:11 発信地:シドニー/オーストラリア
https://www.afpbb.com/articles/-/3303272
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9月7日(月)今日のご飯 [日常(料理・食べ物)]

9月7日(月)

11時、起床。
朝食は、ピザパンとコーヒー。
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昼食は、お蕎麦を茹でる。
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夕食は、お刺身(まぐろ中とろ、かんぱち)。
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小海老フライ。
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焼き茄子。
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午後、「プライドハウス東京・レガシー」の報道・記者会見のフォロー。

夕方、「昭和戦後期の性風俗雑誌の書誌研究 ―1950~60年代を中心に―」に入れる表紙画像のスキャニングと画像処理作業。
夜中、貼り込み作業。
とりあえず、一段落。
レポートは、26000字超えの大作に。

就寝、4時。

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「プライドハウス東京レガシー」公式資料 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

9月7日(月)

「プレス・リリース」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000019571.html
「プライドハウス・」レガシー」1 (1).jpg
「プライドハウス・」レガシー」1 (2).jpg

図面.jpg

文部科学省での記者会見。
「プライドハウス東京レガシー」記者会見.jpg

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『朝日新聞』の「プライドハウス東京レガシー」紹介記事 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

9月7日(月)

『朝日新聞』の「プライドハウス東京レガシー」紹介記事。

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多様な性、五輪きっかけに理解を 都内に交流拠点開設

スポーツをきっかけに性の多様性や性的少数者の権利などについて理解を深めてもらう施設「プライドハウス東京レガシー」が10月11日、東京・新宿にオープンする。NPO法人や企業が連携し、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに向けた公認プログラムの一つとしてイベントや当事者の相談支援を行い、大会期間中はアスリートや観戦者の交流拠点にする。

プライドハウスは2010年のバンクーバー冬季五輪で初めて開設された。国際オリンピック委員会(IOC)は14年、五輪憲章に性的指向による差別禁止を盛り込み、16年のリオ五輪では性的少数者と公表した選手56人が出場し、五輪史上最多となった。

来夏に予定される東京大会も「多様性と調和」をコンセプトの一つに掲げている。ただ、男女で区分けする場面が多いスポーツの現場では、今も性的少数者への差別や偏見が根強いと指摘されている。

入場無料で、誰でも利用できる。運営には五輪のスポンサー企業14社が協賛し、35の個人・団体、19の大使館が関わる。

プライドハウスの活動を通じて同性パートナーがいることを公表した女子サッカー選手の下山田志帆さんは「カミングアウトするまでは小さなうそを積み重ねている感覚があったが、公表後も肯定してもらえたことで今の自分のままでいいんだと思えた。アスリートの発信力で、多様性の大切さ、LGBTへの理解を広げていけたら」と話す。(西村奈緒美)

『朝日新聞』2020年9月7日 21時00分
https://digital.asahi.com/articles/ASN976DH8N97UTIL00S.html?fbclid=IwAR24vP0C4fFQjSArHz3Uq3MH4dvqfBk_AnbMElUNTP9KmwJ0To1UZIyQe9M

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