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誰? と思ったら・・・ [日常]

9月1日(火)

今日のGoogle。
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誰? と思ったら、作家の幸田文さん。
生誕116周年だって。
窓から見えている塔は、谷中の五重塔。
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台風10号発生、週末に西日本に上陸する可能性 [天文・気象・生物]

9月1日(火)

マリアナ諸島近海にある熱帯低気圧が発達して、台風10号になった。
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今週末、強い勢力で西日本に接近・上陸する可能性がある。
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1日夜の予報では、6日(日曜)に九州に上陸のようだが、もう少し曲がる(東にズレる)かもしれない。
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漸減傾向だが・・・緩い [世相(新型コロナ肺炎関連)]

9月1日(火)

東京都の「コロナ・カレンダー」。
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今日(9月1日)は170人。

感染確認数は、8月第1週がピークだったことがわかる。
その後は漸減して、8月第4週には7月第2週くらいのレベルまで下がってきている。

ただし、減少傾向は緩い(1カ月で半減ペース)。
国も都も、なにも特別な対策をしていないのだから、仕方がない。


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「GID特例法」の「改正」ではなく「廃止」&新法制定の「提言」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月1日(月)

『朝日新聞』の三成美保・奈良女子大学副学長のインタビュー記事についての追加。
https://www.asahi.com/articles/ASN805KJNN8SUTIL01H.html?iref=pc_ss_date

「日本学術会議の関連分科会では、今月にも、トランスジェンダーの権利保障に焦点を当てた提言を出し、特例法を廃止し、法的性別変更の手続きに限定した新しい法律を作るべきだと求める予定」

この部分、9月1日朝刊紙面にはなかったが、有料記事で述べられているようだ。

「日本学術会議」の「提言」は本来は6月くらいに出ているはずだったが、「コロナ禍」の影響で遅れた。

重要な点は、「特例法」の「改正」ではなく「廃止」&新法制定であること。

私は、「日本学術会議」の分科会で参考人として意見を述べたが(2020年3月19日)、私が「特例法」の「廃止」&新・性別変更方制定を改めて進言する以前に、すでに分科会の「提言」案がそうなっていて、かなり驚いた。
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トランスジェンダー女性を受け入れた奈良女子大学の三成美保副学長のインタビュー記事 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月1日(火)
トランスジェンダー女性を受け入れた奈良女子大学の三成美保副学長(ジェンダー法学)のインタビュー記事。
https://www.asahi.com/articles/ASN805KJNN8SUTIL01H.html?iref=pc_ss_date
朝日新聞20200901.jpeg
『朝日新聞』2020年9月1日朝刊(教育面)

まず、手続きの詳細が初めて明らかになった。
・出願の1カ月前に、大学教授らの事前面談。
・その際、自分の性別についての認識「性自認」を証明する書類(医師の診断書、医師・カウンセラーの意見書、親族2人の署名が入った本人の説明書など)が1つあればOK(診断書は必須ではない)。
・親に認められていない人でも入学できる仕組み。
・大学からは、トイレや更衣室などの設備や、提供できるサービスを説明。

有料記事で、ネットでは大半が読めないが、9月1日朝刊紙面によると、この後に、重要な語りがある。

「法律(性同一性障碍者特例法)が欧州並みになれば、日本でも早い段階で(性別を)変更でき、女子大がトランス女性受け入れとを言わなくてもすむ。今回の受け入れは非常に過渡的なものと言えます。これを押さえていない報道が多い」

「特例法はもはや国際人権基準に合わなくなっており、そのひずみが女子大のトランス女性受け入れという形に焦点化されているのです。」
はっきり、「性同一性障害特例法」の「欧州並み」の改正、具体的には年齢要件、非婚要件、子なし要件、手術要件の見直し、を視野に入れている。

そして、女子大のトランス女性受け入れが「TGの権利保障」であり、女子大は「性の問題に抑圧を感じる人にとっての避難所であり、それを組織的に研究する拠点」であり、「トランス女性にとって、自分のアイデンティティーへの自信と確認、そして仲間、それらを見つける場として、良い環境なのです」と述べる。

さらに、「トランス女性として入学後に性自認が男性に変わっても、退学にしない」「また、戸籍上女性で、20歳になった後に性別適合手術を受けて、戸籍を男性に変えた場合も退学にしません」と「約束」したことも述べられている。

これもかなり重要なことで、性別の問題で就学の継続が妨げられることがないというのは、トランスジェンダーの学生には大きな安心になるだろう。

私が、2005年のお茶の水女子大学の「トランスジェンダー論」の講義で、「女子学生さんが男性に性別変更したら退学になっちゃうんですかね?」と、ふと思いついて、ジェンダー研究所の教授に質問したら「考えたこともなかったわ」と返答されてから15年、日本もやっとここまで来たのだ。感慨深い。
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8月31日(月)8月の反省 [日常]

8月31日(月) 晴れ  東京  32.6度  湿度65%(15時)

11時、起床。
朝食は、アマンドショコラとコーヒー。
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午後、引き上げが始まった「WAN」掲載の論考の保全作業(詳細別掲)。

昼食は、残りご飯にお刺身のせて出汁かけて。
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足りないので、イチジクとりんごのデニッシュ。
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夕食は、麻婆茄子を作る。
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海鞘の酢醤油付け。
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今日で8月も終わり。
今年は異例のスケジュールで、前期の事務終了が8月半ば。
やっと夏休みになったと思ったら、疲労蓄積からくる気力の萎えと猛暑でやや夏バテ。
とくに下旬はかなりサボってしまった。

という反省を込めて、夜中、「変態性欲」研究所のレビューを書き始める。

就寝、5時。

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「WAN」から論考引き上げの動き拡大 [現代の性(性別越境・性別移行)]

8月31日(月)

「ふぇみ・ゼミ×トランスライツ勉強会」の公開質問状に対する「WAN」の回答が明らかになった。
予想通りひどい内容。

人権や尊厳を擁護する主張と、それを排除しようという主張を「公平」に並べて「議論の場を提供する」という「WAN」の姿勢が明確になったことで、掲載を取り下げる執筆者の動きが出てきている。

信頼できない不見識な「場」で議論することを拒絶するのは、当然のことだと思う。

ただ、良識ある論考が、まとめて読めなくなることは、不便であるだけでなく、残念なこと。
大急ぎで、論考のデータ保存をした。

すでに誰かが指摘していたように思うけど、もしかしてWANの編集担当者(匿名)と石上卯乃という実在するのかどうかわからない人物は、同一人なのではないだろうか? 
ふと、そんな疑惑が浮かんできた。

さらに妄想すると、その正体は、WANの理事の1人である某教授、もしくはその忠実な弟子なのではないか?

何も証拠はないが、そう考えると、これほど異常な事態がなぜ起こったのか、辻褄が合うように思う。
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2020上半期の死亡者数 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

8月31日(月)

「人口動態統計速報値」による日本の死亡者のグラフ(2020上半期)
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青線が2019年、赤線が今年。

2020年上半期の死亡者数は69万958人。前年同期と比べ、1万6253人減った。
今年の前半は、コロナ感染症の大流行にもかかわらず、死亡者が少なかったことがわかる。

4月だけが、わずかに前年を超えていて、「超過死亡」が出ているかもしれない。
(2019年より423人多く死んでいるが、率にすると0.37%ほど)
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