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安倍内閣総辞職、菅内閣発足 [政治・選挙]

9月15日(水)

安倍内閣が総辞職。
「悪夢の7年8カ月」がようやく終わった。

菅内閣が発足。

【衆議院首班指名】
菅 義偉  314票
枝野幸男  134票
片山虎之助  11票
中山成彬    2票
小泉進次郎   1票

小泉進次郎に誰が入れたのか?
(無所属の松山穂高議員とのこと)

【参議院首班指名】
菅 義偉  142票
枝野幸男   78票
片山虎之助  16票
伊藤孝恵    1票
白 票     3票

こちらも、伊藤孝恵って誰?
と思って調べたおら、国民民主党所属の参議院議員で、愛知選挙区当選1回の人。
誰が入れたのだろう?
(無所属の寺田静議員とのこと)

まだ内閣総理大臣に指名されていないのに(首班指名は16日)、菅義偉新内閣の組閣が終了。
内閣総理大臣 菅 義偉(新任、無派閥、71歳、神奈川2区、当選8回)
副総理・財務大臣 麻生太郎(再任、麻生派、79歳、福岡8回、当選13回)
総務大臣 武田良太(再任、二階派、52歳、福岡11区、当選6回)
法務大臣 上川陽子(再入閣、岸田派、67歳、静岡1区、当選6回)
外務大臣 茂木敏充(再任、竹下派、64歳、栃木5区、当選9回)
文部科学大臣 萩生田光一(再任、57歳、東京24区、当選5回)
厚生労働大臣 田村憲久(再入閣、石破派、55歳、三重1区、当選8回)
農林水産大臣 野上浩太郎(初入閣、細田派、53歳、参院富山 当選3回)
経済産業大臣 梶山弘志(再任、無派閥、64歳、茨城4区、当選7回)
国土交通大臣 赤羽一嘉(再任、公明党、62歳、兵庫2区、当選8回)
環境大臣 小泉進次郎(再任、無派閥、39歳、神奈川11区、当選4回)
防衛大臣 岸信夫(初入閣、細田派、61歳、山口2区、参2回+衆3回) 
官房長官 加藤勝信(横滑り、竹下派、64歳、岡山5区、当選6回)
復興大臣 平沢勝栄(初入閣、二階派、75歳、東京17区、当選8回)
国家公安委員長 小此木八郎(初入閣、無派閥、55歳、神奈川3区、当選8回) 
行政改革担当大臣 河野太郎(横滑り、麻生派、57歳、神奈川15区、当選6回)
経済再生大臣 西村康稔(再任、細田派、57歳、兵庫9区、当選6回)
五輪担当大臣 橋本聖子(再任。細田派、55歳、参院比例、当選5回)
万博担当大臣 井上信治(初入閣、麻生派、50歳、東京25区、当選6回)
一億総活躍担当大臣 坂本哲志(初入閣、石原派、69歳、熊本3区、当選8回)
デジタル担当大臣 平井卓也(再入閣、岸田派、62歳、香川1区、当選7回)

再任、横滑り、返り咲きが多く、抜擢が少ない地味な内閣。

平沢勝栄先生、当選8回、75歳での初入閣は、うれしいだろうな。
ウハウハ喜びすぎてひっくり返らないか心配。
それに対し、当選11回でいまだ大臣経験がない逢沢一郎先生は、今回もまた涙。




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L・G・B・T、マンパワーの違い [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

9月15日(火)

L・G・B・T+アライで、まとまって何かやる場合のバランスってほんとうに難しい。
それぞれのマンパワーに違いがありすぎるからだ。

たとえば、LGBT10人で何かしようとして、人数比率に忠実に枠を割り振ったら、L・G・B・T=2・4・3.5・0.5くらいだろう。

いわゆる「活動の場」にいる人数で考えたら、Bが少なく、アライの人もいるので、L・G・B・T・アライ=2・4・1・1・2くらいだろうか。

さらに活動度というかマンパワーを考慮すると、L&B・G・T・アライ=2:5:1:2が実勢かなと思う。
そして、Tの1はTrans-manだ。

結果、見かけ男性7:見かけ女性3くらいになり、「ジェンダー平等」は難しい。
かなり気を遣っても、画像のような結果(7:2)になってしまう。
「プライドハウス東京レガシー」記者会見.jpg
↑「プライドハウス東京・レガシー」の記者会見

「カテゴリー平等」の理念からしたらL・G・B・T・アライ=2・2・2・2・2で、Bとアライの2は男女で分け、Tの2はTrans-manとTrans-womanで分けるのが理想だ。
そうすれば、見かけ5:5で「ジェンダー平等」が達成できる。

しかし、現実は大違いで、Trans-womanが存在する余地はLGBT世界にはほとんどない。
だから、Trans-womanは否応なく、狭いLGBT世界ではなく、もっと広い世界を目指すことになる。

まあ、仕方がない。
ともかく、Trans-womanは数が少ない、マイノリティの中のマイノリティなのだから。

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