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東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長 [スポーツ]

9月7日(月)

え~ぇ、ほんとに~~ぃ。
もし、開催だと、来年は忙しくなるな。

真面目に考えると、こうした楽観論(開催強硬論)が出てくる背景には、IOCの地盤のヨーロッパ諸国における感染状況があると思う。

日本ではあまり報じられていないが、現在、フランス、スペイン、イギリス、イタリアなどでは、いったんほどんどゼロに近くなった感染者が再び増加している。
その点は、日本とまったく同じで、「第2波」の様相。
ところが、どの国も、ほとんど死者が増えていない。
この現象をウィルスの弱毒化と見ることができれば、楽観論が出てくるのもわからなくはない。

最大の問題は、いまだに1日800人前後の死者を出しているアメリカ。
オリンピックの最大のスポンサーであるアメリカが選手団を編成・派遣できるかが、東京オリ・パラ開催の最大のポイントになると思う。

この点につてついては、もしトランプ大統領が再選されれば、出来たばかりのワクチンを選手に優先的に接種すると思う。
同様に、イギリス、中国、ロシアもワクチンが間に合う目処がついたのかもしれない。
ワクチンがどの程度、継続的な効力があるかは、かなり疑問だが、オリ・パラの前後の期間だけ(3カ月)もてば、なんとかなる。

ということで、一時は95%開催不能だと思っていたが、それが70%くらいに押し戻してきたという感じだろうか。

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東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長

【9月7日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ(John Coates)副会長は7日、AFPの電話インタビューに応じ、来年に延期された東京五輪は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)に関係なく開催され、同感染症を「克服した大会」になるだろうと述べた。

五輪の中止は戦争以外に一度もないという状況の中、コーツ氏は東京五輪は新しい日程で行われると断固主張した。

東京五輪に向けた調整委員長も務めるコーツ氏は、「大会は新型ウイルスに関係なく行われ、来年の7月23日に開幕する」とコメントした。

コーツ氏は、2011年の東日本大震災に触れつつ「東京五輪は、テーマでもある津波被害による荒廃からの復興五輪になるはずだった」と続けた。

「東京五輪はコロナウイルス感染症を克服した大会となり、トンネルの終わりに見える一筋の明かりになるだろう」

パンデミックを理由に、延期という歴史的な決断が下された東京五輪は現在のところ来年の7月23日に開幕する予定となっている。

しかし、日本の国境は大半の訪日客に対して閉ざされたままで、ワクチンの開発にも数か月から数年かかるという状況であり、本当に大会を開催できるのかという臆測に拍車が掛かっている。

日本側は東京五輪について、2021年の後に2度目の延期をするつもりはないという意思を明らかにしている。

最近の世論調査によると、国内で来年の五輪開催を望んでいる人は4人に1人しかおらず、多くの人がさらなる延期か中止かのどちらかを支持しているという。(c)AFP

「AFP」2020年9月7日 15:11 発信地:シドニー/オーストラリア
https://www.afpbb.com/articles/-/3303272
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