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同性パートナー制度、長崎市も導入へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月15日(金)

おっ、長崎市も導入。
同性パートナーシップ制度の拡大、明らかに勢いがついてきた。

そうか、だから自民党筋が「歯止め」としての「理解増進法」を急ぎだしたのか・・・。

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同性パートナー制度 長崎市、県内初導入へ

長崎市は13日、性的少数者(LGBT)のカップルを公的にパートナーとして認める制度を県内で初めて導入する方針を示した。新たに市立病院の入院・手術の親族同意や、家族向け市営住宅の入居などが可能になることが期待される。来年度までの導入を目指す。

同様の制度は2015年以降、東京都渋谷区や福岡市など全国7自治体が条例や要綱といった形で導入している。大手企業では手当や休暇制度などの福利厚生の対象とする動きもある。

長崎市は市内在住の20歳以上の同性カップルを対象に、パートナーであることを認める証明書を発行することを想定している。他都市の運用状況や当事者ニーズを調べ、制度にどんな効力を持たせるか検討する。

13日の定例市議会一般質問で、池田章子議員(市民ク)が制度導入を求め、田上富久市長が応じた。

市長は、市の昨年度の市民意識調査で、LGBTを巡って嫌な思いをしたことがあると答えた人は2・8%だったと紹介。「個性を認め合い、当事者の生きづらさを解消する上でパートナーシップ制度は有効策の一つ」と意義を語った。

議場で傍聴したLGBT啓発の市民団体「Take it!虹」の儀間由里香代表(29)は「性で悩み孤立している人は少なくないと思うので、うれしい」と語った。団体は7~8月、県内のLGBTの意識や必要な支援に関する実態調査をウェブ上で実施する計画という。官民の動きの広がりが注目される。

『長崎新聞』2018年6月14日(木) 11:11配信
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自民党の「LGBT理解増進法」をめぐる動き [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月15日(金)

15年前、「GID特例法案」をめぐって、「毒饅頭だとわかっていて食うのか!」「毒饅頭だって饅頭だ。腹が減ってるんだから食ってなにが悪い」という論争があった(というか、やった)。

自民党の「LGBT理解増進法」にほいほい賛同するLGBT団体の代表のツィートを見て、歴史は繰り返すのだなぁと、しみじみ思う。

駄目な法律を作ると、そこで情況が止まってしまい、後でいろいろ困ることになる。
同じ轍を踏んでほしくない。

党派の問題ではなく、国際的な人権意識の水準にかなった法律を作って欲しい。

国際人権法に則して「性的指向、性自認、性別表現を理由にした、いかなる差別も禁止」と明記した法律なら、たとえ自民党案でも賛成する。

LGBTの人権保障については、内閣総理大臣直属の政策提言機関でもある「日本学術会議」が、すでに昨年、「提言」をまとめて提出している。
その「提言」の内容を踏まえるのが筋だと思う。

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自民党  LGBT理解へ法律の必要性訴え
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自民党と連携してLGBTなど性的少数者への「理解増進」に取り組む一般社団法人LGBT理解増進会が主催するシンポジウムが13日、東京都千代田区の経団連会館で開かれた。自民党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」のメンバーらが登壇し、約150人の参加者を前にLGBTへの理解を促進する法律の必要性などを訴えた。

シンポで稲田朋美衆院議員は「LGBTの問題は人権や尊厳の問題で、保守もリベラルも関係ない。五輪も控えているのに与党が真剣に取り組んでいないのは恥ずかしい」と指摘した。

宮川典子議員も、党内の会議で「なんでこんな人たちのために法律を作るんだ」などと差別発言が相次ぐ現状を紹介しつつ、「理解を増進し、差別を根こそぎなくすのが夢」と訴えた。

LGBTを巡っては、野党や当事者団体が「差別解消」や「差別禁止」をうたう法律の実現を目指している。これに対し、同委員会の委員長を務める古屋圭司衆院議員は「罰則規定や同性婚、パートナーシップ制度にはくみしない。あくまで理解増進に努める」と述べ、次期以降の国会で「理解増進法」の成立を目指すとした。【藤沢美由紀】


『毎日新聞』2018年6月13日 19時07分(最終更新 6月13日 19時16分)
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ここはどこ? [日常]

6月15日(金)
(続き)
18時過ぎ、「紀伊国屋書店」のエスカレーター下で、写真家の石川武志さんと待ち合わせ。
新宿通りを渡って「ライオン」へ。
ピザを食べながら、ビール(ハーフ&ハーフ)をグラスで1杯。

19時半、花園1番街の「こどじ」へ。
写真家の人たちが集まる小さなバー。
久しぶりの来訪を、80歳のママが喜んでくれる。
ゴールデン街・花園街のバーで飲んでいると昔を思い出して懐かしい。

21時過ぎ、辞去。

ビールをグラスで1杯飲んだだけなのに、しかもその後、1時間半も烏龍茶で休んだのに、帰路の電車(東京メトロ副都心線→急東東横線)で眠ってしまう。

自由が丘駅までは覚えていたのに、気づいたら馴染のない駅だった(ここはどこ?)。
なんで自由が丘の次が元住吉なのだ?

駄目だ、かなり疲れている。
今夜は、夜なべ仕事せずに寝よう。

就寝、2時半。


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