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亡父、3回忌 [日常]

6月15日(金)

亡父、3回忌。

明治大学(和泉)の講義を終えて、新宿へ。
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東口の「中村屋ビル」の地下2階のレストラン&カフェ「ボンナ」へ。
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↑ アップルパイとコーヒー
1時間ほど自著の校閲ゲラの校正。
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↑ おまけ(サービス・クーポン)のマンゴープリン。
おいしい。

地下1階の店舗で肉まんを買う。
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子供の頃、父が新宿(東京医大)に出張すると、お土産によく買ってきてくれたのが「中村屋」の肉まんだった。

それから50数年、今日は、自分が家族へのお土産に買う。

【追記】 帰宅後、さっそく食べる。
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6月15日(金)明治大学文学部(和泉)「身体と社会」第9講トランスジェンダーと身体(1)―「性別適合手術」と身体の自己決定―」 [お仕事(講義・講演)]

6月15日(金)  雨  東京  20.0度  湿度98%(15時)

8時半、起床。
朝食は、オレンジ・デニッシュとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(6分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンズ(6分)、黒のサンダル、ワインレッドのトートバッグ。

11時30分、家を出る。
今日は肌寒い。
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東急東横線(渋谷駅乗換)京王井の頭線で明大前駅下車。
12時35分、明治大学和泉キャンパスに到着。
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レジュメは160部、印刷。

13時、レジュメのセッティングと機材の確認のために教室へ。
このキャンパス、屋根のある渡り廊下的な設備がないので、雨だと辛い。

講師控え室に戻って腹ごしらえ。
渋谷東横店の「まい泉」で買ってきた「玉手箱」(685円)。
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かつサンドとお寿司という不思議な組み合わせ。
それはいいのだけど、ちょっと量が少ないかな。

13時30分、「身体と社会」の講義開始。
まず、「第8講「L/G/B/Tとは何か(2) ―病理化と脱病理化―」の残りを解説。

はじめにー概念の説明ー
1 非典型な性の病理化
2 「変態性欲」概念の構造
--------------(ここから)--------------
3 脱病理化へ

続いて、第9講「トランスジェンダーと身体(1)―「性別適合手術」と身体の自己決定―」に入る。

(問題提起)「女の体になる」あるいは「男の体になる」ことの意味
1 「性別適合手術」(Sex Reassignment Surgery)の実際
2 人工性器の機能
3 なぜ、高いお金と痛い思いをして、機能が低い性器を作るのか?
--------------(ここまで)--------------
4 法律による手術への誘導と自己決定

だいぶ遅れを取り戻した。

15時10分、終了。

講師控え室で、残りレジュメの整理。
コメント票の整理、出欠記入。
16時10分、辞去。
(続く)





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校閲ゲラと格闘中 [お仕事(執筆)]

6月14日(水)
(続き)
夜中、仕事。

火曜日の朝、校閲さんの鉛筆書き込みがびっしり入った分厚いゲラがドスンと届いて、昨日も今夜も(そして明日も明後日も)、それと格闘中。

時に「違うんだけどなぁ」という指摘もあるが、ともかく、他人の原稿をここまで丁寧にチェックしてくれるのは、ありがたいことだし、まさにプロの技。

手直し済んだのは、まだ全体の4分の1くらいだけど、疲れたし、明日は講義なので寝る。

就寝、3時。

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6月14日(木)男女共同参画事業の担当職員さんと面談 [現代の性(一般)]

6月14日(木)  曇り  東京  25.2度  湿度74%(15時)

14時、新宿駅南口の喫茶店で、10月に講演することになった某区の男女共同参画事業の担当職員さんと面談。

某区では、今年度、ジェンダー系の講座は1つ(1シリーズ5回)だけになってしまったとのこと。

理由は、政府肝入りの「女性活躍事業」の方に予算が行ってしまったこと、ジェンダー系の講座は人が集まらないこと。

ジェンダー系の講座の参加者は60歳以上で高齢化してい、より若い30~40代の女性が関心を持ってくれないらしい。

また、昨年度までは、近隣の東京家政大学との連携事業だったが、今年度からはそれも外れたので、さらに集客に不安があるとのこと。

ともかく明るくない(暗い)話ばかりで、これはたいへんだなぁ、と思う。

自分の講義を例に、現代の若者がジェンダー&セクシュアリティ論に関心がなくなったわけではないことを話して、「もっとテーマを広げて、若い(30~40代)講師を呼んだらいかがですか」とアドバイスしてきたが、なかなか難しいのだろうなぁ。


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