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2月25日(日)サヴァト会 [交友]

2月25日(日)

17時、家を出る。
冷たい小雨。
中目黒駅からタクシーで代官山の「アマランスラウンジ」へ。

サヴァト会、今夜は9人だけ。

ゲイの人たちと食事していて思ったこと。
①みんなパレードが好きなんだなぁ。
(TRPにたくさん文句言っていても、しっかり参加する)
つくづくパレードって「政治」何だと思う。

②みんな、よく食べるなぁ。
中年になっても、モテるために体重(100kg)維持するって大変だなぁ。

私は、どっちも(パレードもモテることも)関心がない。

これって、現代の若い人が使う「陽キャラ」「陰キャラ」ということなのかな。
私は完全な「陰キャラ」(笑)
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アジアから捉え直すべきもの [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月24日(土)

昨年11月に「アジアにおける《多様な性》」プロジェクト研究会で話した内容を、少しリニューアルして、昨日、国際基督教大学のゲスト講義「サードジェンダー:多元的ジェンダー観から考える」でお話した。

アジアからの視点でジェンダー&セクシュアリティの枠組み(理論構造)を捉え直すという、現代の日本の学界では、まず確実に黙殺される異端の学説なので、文章化して、どこかに残しておかなければ、と思う。

とりあえずは、自分のブログかな、
でも、このブログも私が死ねば亡くなっちゃうのだけど。

具体的に何を捉え直すべきか。
① 男女二元のジェンダー観をベースにしたトランスジェンダー観。
② (バイセクシュアルを介在するにしても)ホモセクシュアルとヘテロセクシュアルの二項対立的なセクシュアリティ観。
③ 身体本質主義的でジェンダー表現を軽視する性別観。

早い話、ジェンダーが(二元的でなく)多元的であるならば、そこに立脚するセクシュアリティが二項対置構造に収まるはずはないということ。

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2月24日(土)休養 [日常]

2月24日(土)

昨日の疲労残りで、一日休養。
寒い中、出かけると、やはり体力を消耗する。
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女性誌『Lee』のサイトにインタビュー記事 [お仕事(執筆・成果)]

2月24日(土)

女性誌『Lee』のサイトにインタビュー記事が掲載されました。

「明治大学人気講義の書籍化『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』出版記念インタビュー
我が子がLGBTQ+当事者の場合、親はどうすべき? 日本初トランスジェンダー大学教員の三橋順子さんが教える最適解」
https://lee.hpplus.jp/column/2886276/

ライターさん(女性)が「誘蛾灯の順子」(1990年代の私の二つ名)をやたらと気に入ってしまって困った。
30代中心の『Lee』の読者は、「誘蛾灯」をもう知らないと思う。
仕方ないので、最終校正で、注釈を入れてもらった。
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平安時代中期の記録が少ないなんて、と~~んでもない [テレビ批評(光る君へ)]

2月24日(土)

NHK大河ドラマ「光る君へ」について、「平安時代は記録が少ないから、勝手にドラマが作れる」と言う人がいたが、と~~んでもない。

10~11世紀の記録がこんなにたくさん残っている国は、世界でも日本だけ。
しかも、後代に編纂された年代記ではなく、同時代の記録が多数残っている。

「光る君へ」の主人公の1人、藤原道長の日記『御堂関白記(みどうかんぱくき)』(998~1021)は自筆本14巻(半年1巻)が残っている。
この時代の政治の権力者の自筆日記なんて世界中どこにもない。
だから、2011年にユネスコの世界記録遺産に指定された。

ちなみに、道長は権力を掌握した995年から日記を書き始めるので、「光る君へ」の今(986年)の時点では書いていない。

「光る君へ」で、その記録魔ぶりを、妻にからかわれている藤原実資の『小右記(しょうゆうき)』(982~1032年)は、自筆本ではないが、全61巻、50年以上の長にわたって書き続けられた。

「光る君へ」,道長の年下の友人として活躍している藤原うえ行成の日記『権記(ごんき)』(991~1011)もある。

とりわけ、3つの日記が並行する長保~寛弘年間(999~1011)は、ほとんど日単位でなにがあったかがわかる。

1000年前のことが、これほど詳細にわかる国は、世界でも日本だけということ、もう少し広く知られてもいいと思う。
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ICUはあ寒かった [天文・気象・生物]

2月23日(金・祝)

国際基督教大学(ICU)のキャンパスは周囲が森なので、街中に比べて,気温が低いとのこと。

今日は、JR武蔵境駅からタクシーに乗ったのだけど、大学に着いて、本館まで歩く間、駅前に比べて「うっ、寒い!」と感じた。

東京(大手町)の10時の気温が2.4度,、府中は2.2度なので、ICUは1度くらいだったのではないだろうか?

で、なんであんなに広い校地を確保できたのか?
ここは。日本陸軍の戦闘機「隼」や「疾風」を開発した中島飛行機・三鷹研究所の跡地。
それを占領軍が接収し、マッカーサー将軍の口利きもあって、基督教大学の校地になった。、
一般道からキャンパスに通じる長い直線道路が滑走路の跡と思われる。

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2月23日(金・祝)国際基督教大学(ICU)でゲスト講義 [お仕事(講義・講演)]

2月23日(金・祝)

8時30分、冷たい小雨が降る中、家を出る。

東急目黒線(目黒駅)JR山手線(新宿駅)中央線特快(三鷹駅)同快速と乗り換えて、武蔵境駅へ。
カフェで時間調整の後、タクシーに乗る。
10時40分、国際基督教大学(ICU)本館の講師控え室に到着。

今日は「文化人類学とジェンダー研究」(加藤恵津子教授)でゲスト講義。
加藤教授に呼んでもらうのは3度目。

テーマは「サードジェンダー:多元的ジェンダー観から考える」。
65分話をして、5分質疑応答。

このテーマ、本来90分講義の内容なのだが、ICUは70分授業なので、収まるかどうか心配だったが、なんとかなった。

加藤教授に「文化的相対主義で、文化人類学みたい」と褒められた。

別棟のジェンダー研究センターに移動して、学生さん3人を交えて、サンドイッチを食べながら、1時間ちょっと,懇談。

教授には「また、お声をかけます」と言われたが、内心「これが最後かな」と思いつつ辞去。

ところで、
ICUは、70分×21コマ=1470分
明治大学は、100分×14コマ=1400分
一般の大学は、90分×15コマ=1350分

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天長節 [日常]

2月23日(金・祝)

天長節。
陛下も64歳におなりになったのか・・・。
そうだよね、大学院、ちょっと重なっているのだから。

御代の弥栄を祈念しております。

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この3年間の相場 [世相]

2月22日(木)

3年前の2021年2月の対ドル円相場はだいたい105円。
現在は150円だから、約43%も下落。

日本株は、28000→39000円で、39%上昇。
でも、ドル建てだと、円安で打ち消されて、なおマイナス。

金価格は、6800→10800円で、59%の上昇。
でも、ドル建てだと、65→72ドルで11%しか上がっていない。
それでも年利4%弱の上昇。

つまり、資産を円でただ貯金している人は、この3年間の円安で,実質的に大損。

日本株に投資している人は、実質、若干のマイナス。

資産をドルで持っている人、アメリカ株やアメリカ債権に投資している人、そして金で持っている人は、損はしてなく、まずまずのプラス。
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株価、34年ぶりの史上最高値 [世相]

2月22日(木)
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テレビ朝日「報道ステーション」、六本木のディスコ「マハラジャ」にカメラを入れて、34年ぶりの株価史上最高を祝ってる。

ほんと、世離れしてるな。
34年もかかって、ようやく元に戻ったというだけなんだよ。
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