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1月21日(月)ちょっと不調 [日常]

1月21日(月) 晴れ  東京  10.5度  湿度31%(15時)

11時、起床。
朝食は、冬季限定・クレーム・ド・カカオ。
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ちょっとお腹が痛む。
外出するつもりだったけども、取り止め。

1時間半ほど眠る。
だいぶ改善。

来週の群馬大学の講義レジュメを仕上げて送信。

遅い昼食は、残りご飯と残りシチュー。
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ちょっと足りないので、クラムチャウダー。
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髪の部分染め。
お風呂に入って、髪を洗う。

夕食は、常夜鍋(豚肉とほうれん草のしゃぶしゃぶ)
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お風呂に入って温まる。
就寝、3時。


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中京の女装世界を牽引した美島弥生さん [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

1月21日(月)

中京大学国際教養学部での講演「日本におけるトランスジェンダーの歴史」(17日)で、1950~90年代の長きにわたって、中京(名古屋)の女装世界を牽引してきた美島弥生さんのことを、少しだけ紹介した。

先人が道を切り開いてくださったからこそ、今の私たちがある。

和装の美島さん(1960年代)
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洋装の美島さん(1960年代)
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男性との結婚式(1967年1月)
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新宿・花園五番街「ふき」の前で(右側、1969年頃)
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なお、美島弥生さんのライフヒストリーは、矢島正見編著『戦後日本女装・同性愛研究』(中央大学出版部、2006年)に収録されている。



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1月20日(日)牛すね肉のシチュー [日常(料理・食べ物)]

1月20日(日)  晴れ  東京  12.0度  湿度49%(15時)

11時、起床。
朝食は、チーズパンとコーヒー。
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腰痛、かなり和らぎ、あまり気にならなくなった。
夕食用の牛すね肉シチューを仕込む。

昼食は、半生ラーメンを茹でる。
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午後、都留文科大学「ジェンダー研究1」のレポート整理(詳細別記)。
夕方までかかる。

夕食は、牛すね肉のシチュー。
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半日で仕込んだ割には、まずまずの出来。

お風呂に入って温まる。

夜中、『新聞研究』に掲載される論考の初校ゲラのチェック(詳細別記)。

就寝、3時半。


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「オクニョ」第39話 [テレビ批評]

1月20日(日)

NHK放送の韓国時代劇「オクニョ 運命の女(原題:獄中花)」第39話。
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主人公のオクニョの父親が中宗(在位:1506~1544年)であることがやっと判明。

つまり、王様(仁宗、在位:1545~1567年)とは異母兄妹の関係になる。

高麗王朝は族内婚でインセストタブーが弱く、異母兄弟姉妹婚も許容された(日本の古代国家と同じ)。
たとえば、第4代光宗(在位:949~975年)と大穆王后はともに、初代太祖(在位:918~943年)の子供(異母兄妹)。

しかし、朝鮮王朝はガチガチの儒教国家なので完全な族外婚(同姓同本貫不婚)で、世界でいちばんインセストタブーが厳しい。

ということで、オクニョに惚れていた王様は、可能性ゼロに(その前に振られているのだけど)。
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ちなみに、嫡庶の区分が厳格な朝鮮王朝では、王女と言っても、正妻(王妃)の所生は「公主(コンジュ)、側室の所生は「翁主(オンジュ)」で、明確に区別された。
母が女官のオクニョは「翁主」。

日本は、母が正妻か側室かに関係なく、基本的に全部「内親王」。

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いいのか? そんなに大上段に振りかぶって [お仕事(執筆)]

1月20日(日)

「一般社団法人日本新聞協会」の『(月刊)新聞研究』2019年2月号「特集・報道は性的少数者とどう向き合うか」に掲載される論考の初校ゲラをチェック。

私は「性的少数者が新聞メディアに求めるもの」という題にしたのだけど、編集部が「人権擁護の観点を再確認せよー性的少数者が新聞メディアに求めるものー」という形に直してきた。

いいのか? そんなに大上段に振りかぶって。
どちらかというと、私は下手に出て実を取る方が好きなのだけど。

結局、少し和らげて「人権擁護の観点の再確認を!ー性的少数者が新聞メディアに求めるものー」にした。


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都留文科大学「ジェンダー研究」レポートの整理 [お仕事(講義・講演)]

1月20日(日)

都留文科大学「ジェンダー研究」の単位レポートの整理。
分類して名簿順に配列するのに3時間半もかかった。

今年度から学科が2つ増えて(昨年度からだと3つ増えた)、分類の手間がさらに増えたのも原因。

結局、2クラス合計で356本。

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1月19日(土)腰痛で休養 [日常]

1月19日(土) 東京  晴れ  11.7度  湿度29%(15時)

10時半、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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今日は、休養。
昨日からの腰の痛みがとれない。
お風呂に入って温まり、湿布を貼る。

昼食は、里芋の煮もの。
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午後は、ブログ「日記」を書く。
疲れると横になって眠る。

夕食は、牛肉のソース炒め。
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生野菜(クレソン、レタス)
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お風呂に入って温まる。

就寝、2時。

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悪質なデマ行為 [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月19日(土)

トランスジェンダー女性への社会排除言説で、いちばん腹が立つのは「(未オペの)トランスジェンダー女性が女湯に入ろうとしている」という話。
いったい誰がそんなことを主張しているのか?
誰もそんなことを求めていないし、現実としてそんなことはない。

ありもしないこと、言ってもいないことをあたかも言っているかのように印象操作して、人々の恐怖心を煽り、攻撃・排除に誘導するというのは、最も悪質なデマ行為だ。

トランスジェンダー女性は、性犯罪者でも、性犯罪者予備軍でもない。
現行法を順守する日本社会の真っ当な成員だ。
それを社会的に排除しようとするのは明らかな差別だ。
何度も繰り返すが、トランスジェンダー女性は、そうした差別に徹底的に対抗するし、けっして負けない。

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「トクサツガガガ」の小芝風花 [テレビ批評]

1月19日(土)

昨日(18日・金曜)から始まったNHK総合・ドラマ10「トクサツガガガ」で主役の特撮オタクOLを演じている小芝風花(21歳)がとてもかわいい(容姿も変な性格も)。
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この若手女優さん、昨年1月に同じ枠で放送された「女子的生活」で主人公のトランスジェンダーみき(志尊淳)の恋人役のオーガニック系小悪魔女子・ゆいを演じていて、それで覚えた。
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経歴をみたら、15歳で女優デビューして、けっこうキャリアを重ねている演技派。
今後、さらに活躍の場が増えるだろう

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『週刊 読書人』に書評掲載 [新宿「性なる街」の歴史地理]

1月19日(土)
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書評誌『週刊 読書人』に拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書、2018年10月)の書評が掲載されました。
https://dokushojin.com/article.html?i=4866
評者は作家・ノンフィクションライターの本橋信宏さん。

ありがとうございました。
「戦後風俗研究に欠かせない決定版が誕生」という評、とても、うれしいです。





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