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1月16日(水)「人の数だけ『性』がある」連載延長決定 [お仕事(執筆)]

1月16日(水) 晴れのち曇り  東京  11.3度  湿度34%(15時)

10時半、起床。

朝食はダークチェリーパイとコーヒー。
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サンドイッチ。
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午後、明日からの1泊2日3講義の準備。

遅い昼食は、残りご飯に、ほうれん草とベーコンのソテー。
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おでんの残り。
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夕方、 『(月刊)女性&運動』(新日本婦人の会)の連載「人の数だけ『性』がある」第10回の初稿ゲラをチェックして返送。

この連載、予定では2019年4月号(3月末刊行)で終了(全12回)の予定だった。
ところが、半年(6回)延長になってしまった。
「好評につき」ということだから、ありがたいことなんだけど、月一連載はけっこうきついのも事実。

でも、18回で1回3000字平均だとすると54000字。
完結すれば、薄い新書くらいにはなるかなぁ。

夕食は、おっきり込みうどん。
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お風呂に入って髪を洗う。

就寝、1時半。

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辞められない理由 [お仕事(講義・講演)]

1月16日(水)

昨日、都留文科大学「ジェンダー研究1」の最終回の挨拶で、「実は今年度で辞めるつもりだったのです。だから気合を込めて講義したのですが・・・。結局、ジェンダープログラム担当の教授に説得されて、もう来年度も続けることになりました。でも来年度で限界でしょうね」と話した。

そしたら、コメント票に「先生、後輩たちのためにも辞めないでください!」という記述が何人も・・・(泣)。

辞められない一番の理由は、学生さんなんだよね。
ほんとうに今時の大学生には珍しい真面目な良い子が多いのだ、この山の中の大学は。


【追記①】
Twitterで「山の中の大学」の学生さんから。
「初めてジェンダー系の授業で「もっと知りたい!」と思いました。卒論もジェンダーについて書きました。先生の本も読みました。たった15回の授業でジェンダーに対する価値観をガラッと変えてくださった先生に心から感謝しています。」

また、泣きそうになった。

【追記②】
Twitterで「山の中の大学」卒業生さんから。
「私もその大学の学生でしたが、色々受けた授業の中で先生の授業が一番好きで、為になりました。
授業で使われていた例え話などを、今でも他の人に話すことがあります。
通うのも大変な場所ですし、先生の体調が一番ですが、色んな人に受けて欲しい授業だと私も思います。」

うれしいなぁ。

【追記③】
Twitterで明治大学の学生さんから。
「春に明治大学で先生の授業を受講した者です。先生の授業は性別問わず、多くの受講生達の視野を広げ、考えるきっかけを与えてきた素晴らしい授業だと思います。また何度でも先生の授業を受けたいのでずっと続けて欲しいです!!単位に入らない学年でも聴講したいです、追い出さないで下さいね!」

励みになります。



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1月15日(火)都留文科大学「ジェンダー研究1」第14講・最終「『恋愛』と『結婚』のジェンダー(2)―その現在―」 [お仕事(講義・講演)]

1月15日(火)  晴れ  大月  8.9度

5時10分、起床。
朝食は、アマンドショコラとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。

6時、化粧と身支度。
黒と白のジラフ柄のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ワインレッドのバッグ。
黒のカシミアのポンチョ(今日から、同じデザインのものを新調)。

7時、家を出る。
今日は東急目黒線(目黒駅乗換)R山手線のルート。

8時、新宿駅に到着。
南口の駅弁屋で昼食用のお弁当を買い、8時30分発の「あずさ7号」に乗車。
車中、コメント票を読む。

9時40分、大月駅着。

10時20分、都留文科大前駅に到着。
10時27分、都留文科大学に到着。
レジュメは、2枚×400部を印刷

10時50分、講義開始。
まず、第13講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー(1)―その歴史―」を解説。

1 セクシュアリティ観の変遷―「色」から「恋愛」へ―
 (1)前近代セクシュアリティ観
 (2)近代のセクシュアリティ観
 (3)「恋愛」概念の誕生
 ※ 「愛」はどこから来た?
2  「結婚」の歴史
 (1)形態的に
 (2)階層的に
 (3)制度的に
--------------(ここから)--------------------- 
3 近代における結婚システム
 (1)見合い婚
 (2)「囲い込み婚」(職場結婚)
 (3)恋愛結婚

残り55分で、第14講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー(2)―その現在―」に入る。
1 結婚難の時代
 (1) 基本的要因
 (2) 恋愛と結婚の直結
 (3) 「婚活」は有効か? 埋まらない溝
2 「恋愛」と「結婚」の問題点
 (1) ドメスティック・ヴァイオレンス」
 (2) 選択的夫婦別姓制度
 (3) 同性パートナー問題
 (4) シングルマザー問題
 (5) 非婚単身者の激増
おわりに―「恋愛」と「結婚」の未来像―
(余白)捨て猫の寓話

最後の数分で、講義全体のまとめ。

昼食は「三陸かき100%使用、炙りと潮煮食べ比べ弁当」(八戸駅・吉田屋:1180円)。
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う~ん微妙。牡蠣が6個なのは良いのだが、味は氏家待合所の「かき飯」の方が上だと思う。

昼休みの中庭。
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定点観測の中庭の銀杏。
しばらく「さよなら」。
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14時40分、講義終了。
これで今シーズンの都留文科大学の講義は終了。
1度も休講ぜずに予定通りに終えることができて、よかった。

回収した単位レポートを教務課に運んで託送を依頼(着払い)。
講師控室で後片付け。

15時50分、辞去。
講師控室でいつも隣だったI先生と大月駅までご一緒。
若い女性の中世国文学の先生。
都留は今年度からで、今年度で辞められるとのこと。

いつもより1本遅い16時01分発の各駅停車に乗車。
大月駅16時26分着。
16時45分発「新型かいじ118号」に乗り換え。
車中、出欠記入。
立川駅17時22分着。
南武線は1本やり過ごし、17時34分発に乗車。
18時21分、武蔵小杉駅に帰着。

自宅駅前の「ドトール」で休憩。
家猫さんと待ち合わせ。

夕食は、回転寿司。
(左)にしん、(右)すずき
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サーモン、蒸し牡蠣、あん肝
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鱈白子
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珍しく6皿、食べられた。

20時半、帰宅。
寝不足もあって疲労困憊。

お風呂に入って温まる。
就寝、1時半。




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