中京の女装世界を牽引した美島弥生さん [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
1月21日(月)
中京大学国際教養学部での講演「日本におけるトランスジェンダーの歴史」(17日)で、1950~90年代の長きにわたって、中京(名古屋)の女装世界を牽引してきた美島弥生さんのことを、少しだけ紹介した。
先人が道を切り開いてくださったからこそ、今の私たちがある。
和装の美島さん(1960年代)
洋装の美島さん(1960年代)
男性との結婚式(1967年1月)
新宿・花園五番街「ふき」の前で(右側、1969年頃)
なお、美島弥生さんのライフヒストリーは、矢島正見編著『戦後日本女装・同性愛研究』(中央大学出版部、2006年)に収録されている。
中京大学国際教養学部での講演「日本におけるトランスジェンダーの歴史」(17日)で、1950~90年代の長きにわたって、中京(名古屋)の女装世界を牽引してきた美島弥生さんのことを、少しだけ紹介した。
先人が道を切り開いてくださったからこそ、今の私たちがある。
和装の美島さん(1960年代)
洋装の美島さん(1960年代)
男性との結婚式(1967年1月)
新宿・花園五番街「ふき」の前で(右側、1969年頃)
なお、美島弥生さんのライフヒストリーは、矢島正見編著『戦後日本女装・同性愛研究』(中央大学出版部、2006年)に収録されている。
2019-01-21 18:33
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コメント(1)
順子さま、こんにちは。
美島弥生さん、懐かしいですね。
おっしゃるとおりで先人が道を切り開いてくださったから今の私たち女装者があるのですね。
やはり美島弥生さんの花嫁姿、憧れですね。
今も角萬があったら私も角萬で花嫁姿になっていたかもしれません。
美島弥生さんのライフヒストリー、一度読んでみたいものです。
by みゆき (2019-01-22 19:52)