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旅行家・兼高かおるさんが逝去。90歳 [訃報・追悼]

1月9日(水)

旅行家・ジャーナリストの兼高かおるさんが逝去。90歳。
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「兼高かおる世界の旅」(1959~1990年)は、私の子供~青年期の日曜日の朝の楽しみの1つだった。
この番組のファンだった母と、いつもいっしょに見ていた記憶がある。

あの世代では珍しい日印ハーフの美貌と、上品な女性言葉が印象的な方だった(合掌)。

昭和が、またひとつ遠くなった。

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Trans-womanへの排除・差別について [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月9日(水)

そもそもの話、トランスジェンダーの当事者がいない場で、トランスジェンダーについての不確かな知識・情報をもとに、さらなる抑圧を招くようなことが語られる、それがどれほど差別的な構造で、とんでもないことか、なぜ番組(AbemaTV「みのもんたのよるバズ」)制作者も出演者(松浦大悟氏)も気付かないのだろう?

【追記】同内容のツィート、27時間で、361件のリツイート 、640件の「いいね」をいただきました。
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Trans-womanを排除・差別する(自称)フェミニストの言説を容認したら、次はTrans-man、その次は、レズビアン/ゲイの番。
公衆浴場&温泉の女湯からレズビアンが、男湯からゲイが排除される。

最終的には、ピンクの三角形のマーク付けさせられて、収容所でお仲間。

レズビアン/ゲイは、自分たちは関係ない、安全圏にいると思わないほうがいい。
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Trans-womanの社会的排除という一点で、フェミニストとネトウヨの共闘が成立するのなら、それはもう日本のフェミニズムの終焉を意味する。

なぜなら、女性差別には反対しながら、トランス女性の排除を主張するという、誰が見てもわかるダブルスタンダードを推進する連中を社会が信用するはずがないから。
心あるフェミニストの皆さん、それでいいのですか?



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『月刊小説』1993年12月号に掲載された写真 [古い写真帳から]

1月8日(火)

『月刊小説』1993年12月号に掲載された写真。
月刊小説1993年12月号 (3) - コピー.jpg
25年前、場所は「エリザベス会館・亀戸店」。
「エリザベス会館」に取材が入ると、スタッフに頼まれてエキストラをしていた。

元の写真のコントラスト&印刷がひどく悪いので、最新の画像修正技術を使ってもこれが精一杯。

ソバージュの髪に、サイドが開いたボディコン・ミニ・ワンピースは、バブル崩壊期(1992~94年)の流行ファッション。

同じファッションの、少しはマシな写真(1993年3月撮影)。
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1月8日(火)都留文科大学「ジェンダー研究1」第13講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー(1)―その歴史―」 [お仕事(講義・講演)]

1月8日(火)  晴れ  大月  9.7度

5時10分、起床。
久しぶりの早起きなので身体が辛い
朝食は、ブルーベリーパイとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。

6時、化粧と身支度。
黒と白のジラフ柄のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ワインレッドのバッグ。
黒のカシミアのポンチョ(今日から、同じデザインのものを新調)。

6時50分、家を出る。
東京の最低気温は0.7度。
かなり寒い。

今日は東急東横線→東京メトロ副都心線のルート。
8時、新宿駅に到着。
南口の駅弁屋で昼食用のお弁当を買い、8時30分発の「あずさ7号」に乗車。
車中、コメント票を読む。
朝の富士山(JR中央線立川~日野駅間、多摩川鉄橋から)。
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9時40分、大月駅着。
10時02分発の富士急行「ふじさん特急3号」に乗り換え。
富士山、背景に雲があってコントラストが良くない(富士急行 田野倉駅直前)。
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ちょっとマシ(富士急行 田野倉~禾生駅間)。
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10時20分、都留文科大前駅に到着。
やはり寒い。気温は2~3度か。
10時27分、都留文科大学に到着。
レジュメは、2枚×400部を印刷

10時50分、講義開始。
まず、第12講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマが見せる新しい世界―」の残り(まとめ)を解説。

1 ドラマ「女子的生活」を見る
 【概要】
 【あらすじ】
2 シーンの分析
(抽出シーン1)この容姿、この声ならば…
(抽出シーン2)女扱い(性他認の獲得)
(抽出シーン3)みきの自己規定
(抽出シーン4)就労さえできれば、なんとかなる
(抽出シーン5)元ルームメイト「ともちゃん」登場
(抽出シーン6)トランスジェンダーにとっての最大の問題:家族
----------------(ここから)-----------------
まとめ

残り70分で、第13講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー(1)―その歴史―」に入る。

1 セクシュアリティ観の変遷―「色」から「恋愛」へ―
 (1)前近代セクシュアリティ観
 (2)近代のセクシュアリティ観
 (3)「恋愛」概念の誕生
 ※ 「愛」はどこから来た?
2  「結婚」の歴史
 (1)形態的に
 (2)階層的に
 (3)制度的に
--------------(ここまで)--------------------- 
3 近代における結婚システム
 (1)見合い婚
 (2)「囲い込み婚」(職場結婚)
 (3)恋愛結婚

ちょっと遅れているけど、ほぼ予定通り。
これでなんとか最終回の目途が立った。

昼食は「村上牛しぐれ」(新潟三新軒、1200円)、
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う~ん、まずくはないけど、これだと同じ「三新軒」のきみわさびで食べる「焼肉弁当」の方がいいな、
50円安いし。

昼休みの中庭。
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定点観測の中庭の銀杏。
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15時10分、辞去。
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15時19分発「ふじさん特急10号」にぎりぎり間に合う。
車中、コメント票の整理。
大月駅15時37分着。
16時01分発「かいじ116号」に乗り換え。
車中、出欠記入。
夕暮れの富士山(JR中央線日野~立川駅間、多摩川鉄橋から)。
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これが一番きれい。

立川駅16時38分着。
南武線は1本やり過ごし、16時53分発に乗車。
疲労で眠りに落ちる。
17時40分、武蔵小杉駅に帰着。
駅構内の「タリーズ・カフェ」で休憩&出欠記入。

夕食は家族と東急スクエアの「おぼんdeごはん」。
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寒鰤と冬野菜のバター醤油定食 (1404円)。
例によって、ちょっと薄味。
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20時半、帰宅。
疲労困憊。
お風呂に入って温まる。

就寝、1時半。


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