明日の講義の準備 [お仕事(講義・講演)]
1月25日(木)
明日の特別講義(3回目・最終)「横浜の遊廓の変遷」の準備、やっと終わった。
10~12時、PP資料の増補。
13~14時、最後に残っていた地図の作成。
14~16時、レジュメの印刷(15枚×10部)。
ちょっと疲れたけど、これで安心。
明日の特別講義(3回目・最終)「横浜の遊廓の変遷」の準備、やっと終わった。
10~12時、PP資料の増補。
13~14時、最後に残っていた地図の作成。
14~16時、レジュメの印刷(15枚×10部)。
ちょっと疲れたけど、これで安心。
合計4時間45分もしゃべった [お仕事(講義・講演)]
1月19日(金)
京急黄金町駅から徒歩7分の「横浜パイス会館」で、特別講座「歴史から買売春を考える」の2回目『赤線』と『売春防止法』」の講義。
今日のお客さんは7人。
質疑応答も活発で、15分オーバー。
質疑応答を入れて2時間15分。
午後と夜で、合計4時間45分もしゃべった。
さすがに疲労困憊。
京急黄金町駅から徒歩7分の「横浜パイス会館」で、特別講座「歴史から買売春を考える」の2回目『赤線』と『売春防止法』」の講義。
今日のお客さんは7人。
質疑応答も活発で、15分オーバー。
質疑応答を入れて2時間15分。
午後と夜で、合計4時間45分もしゃべった。
さすがに疲労困憊。
1月12日(金)「歴史から買売春を考える」(第1回) [お仕事(講義・講演)]
1月12日(金)
今夜の特別講座「歴史から買売春を考える」(第1回)「『遊行女婦』から近代公娼制へ」(横浜パラダイス会館)に御来場の皆さま、ありがとうございました。
当初の3人から少しずつ増えて8人の方が話を聴いてくださりました。
興味深かったのは男女比で、6:2で男性が多かったこと。
寒い冬の夜、必ずしも治安が良くない横浜・黄金町(今朝も殺人事件があった)という条件は、女性にはきつかったかもしれません。
逆に言えば、条件さえ整えば、このテーマで15人くらいは集まるかな、と思いました。
買売春の定義から始めて、奈良時代の「遊行女婦」から安土桃山~江戸初期の「廓」の成立、明治時代の「近代公娼制」の成立、明治44年(1911)の「吉原炎上」、大正3年(1914)の新吉原遊廓の花魁道中復興、そして、角海老楼・白縫花魁の救世軍駆け込み事件まで、1時間55分で一気にしゃべりました。
次週(19日)、第2回は戦後篇で、RAA(特殊慰安協会)、「パンパン」「赤線」、そして現行法規である「売春防止法」(1956)についてお話しします。
今夜の特別講座「歴史から買売春を考える」(第1回)「『遊行女婦』から近代公娼制へ」(横浜パラダイス会館)に御来場の皆さま、ありがとうございました。
当初の3人から少しずつ増えて8人の方が話を聴いてくださりました。
興味深かったのは男女比で、6:2で男性が多かったこと。
寒い冬の夜、必ずしも治安が良くない横浜・黄金町(今朝も殺人事件があった)という条件は、女性にはきつかったかもしれません。
逆に言えば、条件さえ整えば、このテーマで15人くらいは集まるかな、と思いました。
買売春の定義から始めて、奈良時代の「遊行女婦」から安土桃山~江戸初期の「廓」の成立、明治時代の「近代公娼制」の成立、明治44年(1911)の「吉原炎上」、大正3年(1914)の新吉原遊廓の花魁道中復興、そして、角海老楼・白縫花魁の救世軍駆け込み事件まで、1時間55分で一気にしゃべりました。
次週(19日)、第2回は戦後篇で、RAA(特殊慰安協会)、「パンパン」「赤線」、そして現行法規である「売春防止法」(1956)についてお話しします。
幻聴かな [お仕事(講義・講演)]
1月6日(土)
昨夜、某所で、11月28日(木)に新宿で開催される某学会で、話をするように、と言われた気がするのだけど・・・。
幻聴だったことにしよう。
昨夜、某所で、11月28日(木)に新宿で開催される某学会で、話をするように、と言われた気がするのだけど・・・。
幻聴だったことにしよう。
2023年の仕事 [お仕事(講義・講演)]
12月31日(土)
2023年の仕事
恒例の1年の仕事まとめです。
執筆は、著書1点、共著1点、論文・論考が2点でした。
講演・ゲスト講義・対談・研究発表などは、年間で21本でした。
「コロナ禍」前の水準に戻りました。
機会を与えてくださった方々に感謝します。
その他、コメント・紹介記事9本、動画など出演2本でした。
今年は、10月の「GID特例法」第3条4項の最高裁違憲判決など、トランスジェンダーの世界は、いろいろな出来事があり、あわただしい1年でした
来年は、じっくり腰を据えて、『男色の日本文化史』と『父に聞いた戦後―医学生の焼け跡・闇市時代-』 の執筆に専念したいと思います。
----------------------------------------------------------------------
【執筆】
3月 (論文)『「「唄子」を探して——大阪における「女装バー」の成立と展開」
(『Antitled』2号)
https://kihtty.files.wordpress.com/2023/03/an02_03_3-34.pdf
4月 (共著)石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント』(明石書店)
第1章の脚注を担当。
9月 (論考)「LGBT「活動家」と一般当事者はなぜ乖離したのか ー「理解増進法」をどう評価するか」
(『中央公論』2023年10月号、中央公論社)
12月 (著書)『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(辰巳出版)
【講演・講義・研究報告】
1月27日 群馬大学医学部「医系の人間学 1B」(服部健司教授) 講義 対面
① 「性別越境の歴史」
② 「非典型な「性」の病理化と脱病理化」
2月26日 第 13 回日本がん・生殖医療学会学術集会(埼玉県大宮市)講演 対面
シンポジウム「トランスジェンダーと妊孕性温存」
「トランスジェンダーと生殖権 ―これまでの議論の経緯を中心に―」
3月11日 第62回化粧文化研究者ネットワーク 研究会(汐留「資生堂」)講演 対面
「歴史の中のジェンダー&セクシュアリティ」
5月7日 石川武志写真展「MUMBAI HIJJRAS」開催記念・公開対談(西新宿「OM SYSTEM GALLERY」 トークライブ 対面
5月17日 慶応義塾大学法学部(日吉)「人であることⅠ 多様性が織りなす社会」⑤
「トランスジェンダーの定義と歴史」ゲスト講義 対面
5月24日 慶応義塾大学法学部(日吉)「人であることⅠ 多様性が織りなす社会」⑥
「トランスジェンダーと法 ー法のはざまを生きるー」ゲスト講義 対面
5月28日 (代官山「アマランスラウンジ」サヴァト会)関西大学・トランスジェンダー関連デジタル映像アーカイブ(三橋コレクション)完成記念スペシャル上映会 解説 対面
「We are Transgenders.~性別を超え、自分らしく生きる」(尾川ルル監督 1998年)
5月31日 慶応義塾大学法学部(日吉)「人であることⅠ 多様性が織りなす社会」⑦
「トランスジェンダーの現在 ー「性別変更法」をめぐってー」ゲスト講義 対面
6月8日 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科「精神看護学Ⅱ」(榊惠子教授)ゲスト講義 対面
① 「非典型な「性」の病理化と脱病理化」
② 「援助者のセクシュアリティをめぐって」
6月16日 神戸女学院大学 女性学インスティチュート特別講演 対面
「ジェンダーを着る」
7月17日 東京都調布市「LGBT&アライの会」「性と生き方の多様性講座」講演 対面・配信
「女装の近・現代史~性を越えて生きた人たち~」
7月30日 第 51 回日本女性心身医学会学術集会(岡山市) 講演 対面
シンポジウム「トランスジェンダーのメンタルヘルスへの多層的支援」
「トランスジェンダーのメンタルヘルスを悪化させるもの ―その過去と現在―」
9月1日 千代田区立日比谷図書文化館「ジェンダーについて考えよう」 vol.1 講演 対面
多様な「性」を考える―日本の歴史と世界の文化に探る― (第1回) .
「男性同性間性愛の文化を中心に」
9月23日 「なないろほたる」交流会・講演(川崎市男女共同参画センター)講演・対面
「川崎・かなまら祭と歴史の中の多様な「性」」
10月13日 千代田区立日比谷図書文化館「ジェンダーについて考えよう」 vol.1 講演 対面
多様な「性」を考える―日本の歴史と世界の文化に探る― (第2回)
. 「性別越境の文化を中心に」
10月 27日 日本大学法学部 総合講座B「ジェンダーから見たワークとライフ」(黒滝真理子教授)ゲスト講義 対面
「LGBTの人権運動の今」
10月29日 代官山「アマランスラウンジ」サヴァト会 トークライブ 対面
「レジェンダリー・トークショー 梶子ママ」
11月11日 「アジアにおける《多様な性》」プロジェクト研究会(名古屋大学)講演 対面
「『歴史の中の多様な「性」――日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』をめぐって」
11月18日 「QUEER VISIONS 2023」(同志社大学)
「We are Transgenders.~性別を超え、自分らしく生きる~」
作品解説・宮田りりぃさんとの公開対談 対面
12月16日 性欲研究会(2023年第5回・東京)報告 対面
「『躍動するゲイ・ムーブメント』への砂川秀樹氏の「抗議」に対する反証」
12月18日 『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』刊行記念(池袋・ジュンク堂本店)
「ジェンダー論×文化人類学 世界の『性の有り様』を語る」
奥野克巳さん(立教大学教授)との公開対談
(2023年度)
4月12日~7月19日 明治大学「ジェンダー論」講義(14回)対面
【コメント・紹介記事など】
(書評『歴史の中の多様な「性」』)
3月 (書評)『Antitled』2号(荻野美穂氏)
https://kihtty.files.wordpress.com/2023/03/an02_06_89-100.pdf
(書評『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』)
12月 「三橋順子著『ジェンダー&セクシュアリティ論入門』をよんで」(「乙女塾」星乃みなみ)
https://otomejuku.jp/media/13275
(その他)
6月 (インタビュー記事)『女性セブン』2023年6月22日号(小学館)
「LGBTQ+基礎講座」
6月 (インタビュー記事)『月刊 サイゾー』2023年8月号「特集・黙殺されるジェンダー論争―LGBT法案から「ヘイト問題」まで―」。
「トランスジェンダー問題はなぜLGBT法案により紛糾するのか」(里中高志記者)
6月 (コメント)『朝日新聞・GLOBE』「多様「性」見えていますかーLGBTのいまー」
https://globe.asahi.com/article/14938045
6~8月(インタビュー記事)「乙女塾」インタビュー
① 「『LGBTQ+とそのアーカイブ』集める意味は?」
https://otomejuku.jp/media/10628
② 「「女装は男に尽くすもの」昭和の女装カルチャーって本当?」
https://otomejuku.jp/media/10686/
③ 「インターネット以前、女装やトランスジェンダーはどうやって出会っていた?」
https://otom
ejuku.jp/media/11433
12月 「江戸時代の女性は銭湯から裸で歩いて帰った…かつての日本で女性たちが上半身裸でうろついていた理由 ―何を"恥ずかしい"と感じるかは文化の中で形成される」
(「プレジデント オンライン」2023年12月18日リリース)
https://「president.jp/articles/-/76692
【テレビ・動画・音声配信出演】
10月 【なんかIWAKAN!】「ゲスト三橋順子さんの最近の違和感は?」
https://www.youtube.com/watch?v=7xzaPHVM0SI
10月 【なんかIWAKAN!】「ミラクル女装ヒストリーツアー|ゲスト:三橋順子」
https://podtail.com/podcast/--iwakan/--2023-10-16/
【参照】
2022年の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-12-31-3
2021年の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-01-02-1
2020年の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2020-12-31-3
2019年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2019-12-27
2019年(上半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2019-07-11
2018年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-30-1
2018年(上半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-17
2017年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-12-30-5
2017年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-06-30-3
2016年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-12-31
2016年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-07-29-2
2015年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30
2015年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-19-1
2014年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2
2014年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-07-31-1
2013年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-12-29
2013年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06
2012年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-29-2
2012年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-3
2011年(下半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-2
2011年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-1
2010年の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26
2023年の仕事
恒例の1年の仕事まとめです。
執筆は、著書1点、共著1点、論文・論考が2点でした。
講演・ゲスト講義・対談・研究発表などは、年間で21本でした。
「コロナ禍」前の水準に戻りました。
機会を与えてくださった方々に感謝します。
その他、コメント・紹介記事9本、動画など出演2本でした。
今年は、10月の「GID特例法」第3条4項の最高裁違憲判決など、トランスジェンダーの世界は、いろいろな出来事があり、あわただしい1年でした
来年は、じっくり腰を据えて、『男色の日本文化史』と『父に聞いた戦後―医学生の焼け跡・闇市時代-』 の執筆に専念したいと思います。
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【執筆】
3月 (論文)『「「唄子」を探して——大阪における「女装バー」の成立と展開」
(『Antitled』2号)
https://kihtty.files.wordpress.com/2023/03/an02_03_3-34.pdf
4月 (共著)石田仁編著『躍動するゲイ・ムーブメント』(明石書店)
第1章の脚注を担当。
9月 (論考)「LGBT「活動家」と一般当事者はなぜ乖離したのか ー「理解増進法」をどう評価するか」
(『中央公論』2023年10月号、中央公論社)
12月 (著書)『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(辰巳出版)
【講演・講義・研究報告】
1月27日 群馬大学医学部「医系の人間学 1B」(服部健司教授) 講義 対面
① 「性別越境の歴史」
② 「非典型な「性」の病理化と脱病理化」
2月26日 第 13 回日本がん・生殖医療学会学術集会(埼玉県大宮市)講演 対面
シンポジウム「トランスジェンダーと妊孕性温存」
「トランスジェンダーと生殖権 ―これまでの議論の経緯を中心に―」
3月11日 第62回化粧文化研究者ネットワーク 研究会(汐留「資生堂」)講演 対面
「歴史の中のジェンダー&セクシュアリティ」
5月7日 石川武志写真展「MUMBAI HIJJRAS」開催記念・公開対談(西新宿「OM SYSTEM GALLERY」 トークライブ 対面
5月17日 慶応義塾大学法学部(日吉)「人であることⅠ 多様性が織りなす社会」⑤
「トランスジェンダーの定義と歴史」ゲスト講義 対面
5月24日 慶応義塾大学法学部(日吉)「人であることⅠ 多様性が織りなす社会」⑥
「トランスジェンダーと法 ー法のはざまを生きるー」ゲスト講義 対面
5月28日 (代官山「アマランスラウンジ」サヴァト会)関西大学・トランスジェンダー関連デジタル映像アーカイブ(三橋コレクション)完成記念スペシャル上映会 解説 対面
「We are Transgenders.~性別を超え、自分らしく生きる」(尾川ルル監督 1998年)
5月31日 慶応義塾大学法学部(日吉)「人であることⅠ 多様性が織りなす社会」⑦
「トランスジェンダーの現在 ー「性別変更法」をめぐってー」ゲスト講義 対面
6月8日 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科「精神看護学Ⅱ」(榊惠子教授)ゲスト講義 対面
① 「非典型な「性」の病理化と脱病理化」
② 「援助者のセクシュアリティをめぐって」
6月16日 神戸女学院大学 女性学インスティチュート特別講演 対面
「ジェンダーを着る」
7月17日 東京都調布市「LGBT&アライの会」「性と生き方の多様性講座」講演 対面・配信
「女装の近・現代史~性を越えて生きた人たち~」
7月30日 第 51 回日本女性心身医学会学術集会(岡山市) 講演 対面
シンポジウム「トランスジェンダーのメンタルヘルスへの多層的支援」
「トランスジェンダーのメンタルヘルスを悪化させるもの ―その過去と現在―」
9月1日 千代田区立日比谷図書文化館「ジェンダーについて考えよう」 vol.1 講演 対面
多様な「性」を考える―日本の歴史と世界の文化に探る― (第1回) .
「男性同性間性愛の文化を中心に」
9月23日 「なないろほたる」交流会・講演(川崎市男女共同参画センター)講演・対面
「川崎・かなまら祭と歴史の中の多様な「性」」
10月13日 千代田区立日比谷図書文化館「ジェンダーについて考えよう」 vol.1 講演 対面
多様な「性」を考える―日本の歴史と世界の文化に探る― (第2回)
. 「性別越境の文化を中心に」
10月 27日 日本大学法学部 総合講座B「ジェンダーから見たワークとライフ」(黒滝真理子教授)ゲスト講義 対面
「LGBTの人権運動の今」
10月29日 代官山「アマランスラウンジ」サヴァト会 トークライブ 対面
「レジェンダリー・トークショー 梶子ママ」
11月11日 「アジアにおける《多様な性》」プロジェクト研究会(名古屋大学)講演 対面
「『歴史の中の多様な「性」――日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』をめぐって」
11月18日 「QUEER VISIONS 2023」(同志社大学)
「We are Transgenders.~性別を超え、自分らしく生きる~」
作品解説・宮田りりぃさんとの公開対談 対面
12月16日 性欲研究会(2023年第5回・東京)報告 対面
「『躍動するゲイ・ムーブメント』への砂川秀樹氏の「抗議」に対する反証」
12月18日 『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』刊行記念(池袋・ジュンク堂本店)
「ジェンダー論×文化人類学 世界の『性の有り様』を語る」
奥野克巳さん(立教大学教授)との公開対談
(2023年度)
4月12日~7月19日 明治大学「ジェンダー論」講義(14回)対面
【コメント・紹介記事など】
(書評『歴史の中の多様な「性」』)
3月 (書評)『Antitled』2号(荻野美穂氏)
https://kihtty.files.wordpress.com/2023/03/an02_06_89-100.pdf
(書評『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』)
12月 「三橋順子著『ジェンダー&セクシュアリティ論入門』をよんで」(「乙女塾」星乃みなみ)
https://otomejuku.jp/media/13275
(その他)
6月 (インタビュー記事)『女性セブン』2023年6月22日号(小学館)
「LGBTQ+基礎講座」
6月 (インタビュー記事)『月刊 サイゾー』2023年8月号「特集・黙殺されるジェンダー論争―LGBT法案から「ヘイト問題」まで―」。
「トランスジェンダー問題はなぜLGBT法案により紛糾するのか」(里中高志記者)
6月 (コメント)『朝日新聞・GLOBE』「多様「性」見えていますかーLGBTのいまー」
https://globe.asahi.com/article/14938045
6~8月(インタビュー記事)「乙女塾」インタビュー
① 「『LGBTQ+とそのアーカイブ』集める意味は?」
https://otomejuku.jp/media/10628
② 「「女装は男に尽くすもの」昭和の女装カルチャーって本当?」
https://otomejuku.jp/media/10686/
③ 「インターネット以前、女装やトランスジェンダーはどうやって出会っていた?」
https://otom
ejuku.jp/media/11433
12月 「江戸時代の女性は銭湯から裸で歩いて帰った…かつての日本で女性たちが上半身裸でうろついていた理由 ―何を"恥ずかしい"と感じるかは文化の中で形成される」
(「プレジデント オンライン」2023年12月18日リリース)
https://「president.jp/articles/-/76692
【テレビ・動画・音声配信出演】
10月 【なんかIWAKAN!】「ゲスト三橋順子さんの最近の違和感は?」
https://www.youtube.com/watch?v=7xzaPHVM0SI
10月 【なんかIWAKAN!】「ミラクル女装ヒストリーツアー|ゲスト:三橋順子」
https://podtail.com/podcast/--iwakan/--2023-10-16/
【参照】
2022年の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-12-31-3
2021年の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-01-02-1
2020年の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2020-12-31-3
2019年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2019-12-27
2019年(上半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2019-07-11
2018年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-30-1
2018年(上半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-17
2017年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-12-30-5
2017年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-06-30-3
2016年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-12-31
2016年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-07-29-2
2015年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30
2015年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-19-1
2014年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2
2014年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-07-31-1
2013年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-12-29
2013年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06
2012年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-29-2
2012年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-3
2011年(下半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-2
2011年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-1
2010年の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26
特別講座「歴史から買売春を考える」(全3回シリーズ) [お仕事(講義・講演)]
12月22日(金)
2024年1月、こんな講座をやります。
自治体の講座、大学の講義ではあまりやらせてもらえない、「買売春の歴史」です。
関心のある方、ぜひご来聴ください。
特別講座「歴史から買売春を考える」(全3回シリーズ)
↑ 神名川横浜華郭之光景」(五雲亭貞秀・万延元年=1860)
【日時】① 1月12日(金)19:30 ~ 21:30
「遊行女婦」から近代公娼制へ
② 1月19日(金)19:30 ~ 21:30
「赤線」と「売春防止法」
③ 1月26日(金)19:30 ~ 21:30
横浜の遊廓とその変遷
【会場】横浜パラダイス会館
申し込みは下記へ。
https://fb.me/e/34DHl0E1x
2024年1月、こんな講座をやります。
自治体の講座、大学の講義ではあまりやらせてもらえない、「買売春の歴史」です。
関心のある方、ぜひご来聴ください。
特別講座「歴史から買売春を考える」(全3回シリーズ)
↑ 神名川横浜華郭之光景」(五雲亭貞秀・万延元年=1860)
【日時】① 1月12日(金)19:30 ~ 21:30
「遊行女婦」から近代公娼制へ
② 1月19日(金)19:30 ~ 21:30
「赤線」と「売春防止法」
③ 1月26日(金)19:30 ~ 21:30
横浜の遊廓とその変遷
【会場】横浜パラダイス会館
申し込みは下記へ。
https://fb.me/e/34DHl0E1x
12月20日(水)明治大学文学部・佐々木掌子准教授(臨床心理学)ゼミ・卒論・修論報告会 [お仕事(講義・講演)]
12月20日(水)
明治大学文学部・佐々木掌子准教授(臨床心理学)のゼミの卒論・修論報告会に呼んでいただく。
12時45分~18時45分、なんと6時間の長丁場で、報告数14本。
今年の4年生、女子が圧倒的に多く、女子大のような雰囲気。
私は、臨床心理学の理論や分析手法はまったくわからないので、ジェンダー&セクシュアリティ論の立場からコメント。
いろいろなテーマが報告され、聴いていておもしろかった。
全体的に思ったことは、海外の先行研究んの分析手法や判定尺度に習うのはよいが、出た結論が海外のものと違っても、ネガティブに(良い結果が出なかったと)捉えない方がいい。
なぜなら、セクシュアリティも社会的・文化的に構築されるものであり、欧米と日本で様相が違っても当然だから。
、
たとえば、カップル間で1カ月以上、Sexがなかったら、アメリカでは「セックスレス」で離別の理由になるが、日本では、1カ月以上、Sexがなくても円満な(関係性満足度が高い)カップルはいくらもいる。
それは、文化的差異に由来するもので、単純な比較はできないと思う。
明治大学文学部・佐々木掌子准教授(臨床心理学)のゼミの卒論・修論報告会に呼んでいただく。
12時45分~18時45分、なんと6時間の長丁場で、報告数14本。
今年の4年生、女子が圧倒的に多く、女子大のような雰囲気。
私は、臨床心理学の理論や分析手法はまったくわからないので、ジェンダー&セクシュアリティ論の立場からコメント。
いろいろなテーマが報告され、聴いていておもしろかった。
全体的に思ったことは、海外の先行研究んの分析手法や判定尺度に習うのはよいが、出た結論が海外のものと違っても、ネガティブに(良い結果が出なかったと)捉えない方がいい。
なぜなら、セクシュアリティも社会的・文化的に構築されるものであり、欧米と日本で様相が違っても当然だから。
、
たとえば、カップル間で1カ月以上、Sexがなかったら、アメリカでは「セックスレス」で離別の理由になるが、日本では、1カ月以上、Sexがなくても円満な(関係性満足度が高い)カップルはいくらもいる。
それは、文化的差異に由来するもので、単純な比較はできないと思う。
12月18日(月)『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』刊行記念イベント [お仕事(講義・講演)]
受講(可能)者5000人 [お仕事(講義・講演)]
12月14日(木)
東京通信大学の全学公開ゲスト講義の依頼、
受講(可能)者5000人とのこと。
実現すれば、自己記録だな。
通信制の大学は、学生の質の維持という点で問題なきにしもあらずだけど、通学制の大学ではできないこともできる。
いろいろな形があっていいと思う
東京通信大学の全学公開ゲスト講義の依頼、
受講(可能)者5000人とのこと。
実現すれば、自己記録だな。
通信制の大学は、学生の質の維持という点で問題なきにしもあらずだけど、通学制の大学ではできないこともできる。
いろいろな形があっていいと思う
12月8日(金)久しぶりに仕事 [お仕事(講義・講演)]
12月8日(金)
風邪の症状、徐々に改善。
久しぶりに仕事。
来週土曜日の「性欲研究会(東京合宿)」の報告レジュメを作る。
研究報告ではない資料報告(のようなもの)。
午後から始めて、夜中にほぼ完成。
まだ本調子ではないので、ちょっと疲れた。
就寝、2時。
風邪の症状、徐々に改善。
久しぶりに仕事。
来週土曜日の「性欲研究会(東京合宿)」の報告レジュメを作る。
研究報告ではない資料報告(のようなもの)。
午後から始めて、夜中にほぼ完成。
まだ本調子ではないので、ちょっと疲れた。
就寝、2時。