「コクーンタワー 」50階からの眺望 [お仕事(講義・講演)]
2月10日(土)
東京通信大学がある西新宿の「コクーンタワー 」50階からの眺望。
南方向。高いのが代々木の「ドコモタワー」。
西方向。超高層ビル群。ツインタワーは東京都庁。
北方向。近くに見えるのが「歌舞伎町タワー」。
遠く池袋方面。
南東方向。新宿駅。手前の半分切れているのが旧・小田急デパート。
エレベーターの操作盤。
このビルの中程で講義した後、最上階(50階)を案内してもらった。
東京通信大学がある西新宿の「コクーンタワー 」50階からの眺望。
南方向。高いのが代々木の「ドコモタワー」。
西方向。超高層ビル群。ツインタワーは東京都庁。
北方向。近くに見えるのが「歌舞伎町タワー」。
遠く池袋方面。
南東方向。新宿駅。手前の半分切れているのが旧・小田急デパート。
エレベーターの操作盤。
このビルの中程で講義した後、最上階(50階)を案内してもらった。
2月10日(土)東京通信大学(西新宿)人間福祉学部特別セミナー [お仕事(講義・講演)]
2月10日(土)
東京通信大学(西新宿)2023年度人間福祉学部特別セミナーで講演。
と言っても、通信制の大学なので、教室には担当教員の加藤慶先生と、聴講の教員の方2名の3人だけ。
「LGBTと人間福祉学」というテーマで、10時10分~11時45分の95分お話して、その後、質疑応答15分。
「現代のリアルタイムのお話しを」という要望だったので、このテーマになったが、通信制の学生の理解力がどの程度なのかわからないので、できるだけ丁寧に話したつもり。
まあ、細かな話はともかく、人権と福祉という観点で感じる者があれば、それでいいと思う。
聞くところによると,教員の方には評判良かったらしい。
教室は23階だったが、講義終了後、非公開の最上階(50階)に案内していただく。
長年親しんできた新宿駅や新宿の街が遙か下に見えて実に壮観。
東京通信大学(西新宿)2023年度人間福祉学部特別セミナーで講演。
と言っても、通信制の大学なので、教室には担当教員の加藤慶先生と、聴講の教員の方2名の3人だけ。
「LGBTと人間福祉学」というテーマで、10時10分~11時45分の95分お話して、その後、質疑応答15分。
「現代のリアルタイムのお話しを」という要望だったので、このテーマになったが、通信制の学生の理解力がどの程度なのかわからないので、できるだけ丁寧に話したつもり。
まあ、細かな話はともかく、人権と福祉という観点で感じる者があれば、それでいいと思う。
聞くところによると,教員の方には評判良かったらしい。
教室は23階だったが、講義終了後、非公開の最上階(50階)に案内していただく。
長年親しんできた新宿駅や新宿の街が遙か下に見えて実に壮観。
PP資料作り [お仕事(講義・講演)]
2月3日(土)
夜中、10日の東京通信大学の講演「LGBT+と人間福祉学」のPP資料、完成。
23日の国際基督教大学のゲスト講義「サードジェンダー:多元的ジェンダー観から考える」のPP資料も作った。
ただし、こちらは70分で、スライド68枚を説明できるか不安(たぶんできない)。
全然違う、まったく重ならないテーマなので、疲れた。
夜中、10日の東京通信大学の講演「LGBT+と人間福祉学」のPP資料、完成。
23日の国際基督教大学のゲスト講義「サードジェンダー:多元的ジェンダー観から考える」のPP資料も作った。
ただし、こちらは70分で、スライド68枚を説明できるか不安(たぶんできない)。
全然違う、まったく重ならないテーマなので、疲れた。
公開対談の感想:北丸さんと私の共通性 [お仕事(講義・講演)]
1月31日(水)
今日の北丸雄二さんと私の対談、聴いてくださった方は、セクシュアリティを含む文化が構築されていくということを、わかっていただけたと思う。
たとえば、「女性の乳房は大きいほどエロい」という社会認識は、1980年代に(おそらくメディアが意図的に)形成された共同幻想。
性的マイノリティの世界でも、「二丁目」形成以前の1960年代以前と、形成後の1970年代、そして「ハッピィ・ゲイライフ」の1990年代、さらに現在と、日本のゲイカルチャーは変化している。
それが不変のものであるかのように考えるのは大きな間違い。
北丸さんと私は、主に見てきた世界がアメリカと日本という違いはあれど、つねに「現場」視線で社会を観察し、そこから考え、言語化してきたという点で共通している。
その面白さがわかる方々が昨夜は集まってくださった。
逆にそれがわからない人たちにどう伝えるかが大きな課題。
今日の北丸雄二さんと私の対談、聴いてくださった方は、セクシュアリティを含む文化が構築されていくということを、わかっていただけたと思う。
たとえば、「女性の乳房は大きいほどエロい」という社会認識は、1980年代に(おそらくメディアが意図的に)形成された共同幻想。
性的マイノリティの世界でも、「二丁目」形成以前の1960年代以前と、形成後の1970年代、そして「ハッピィ・ゲイライフ」の1990年代、さらに現在と、日本のゲイカルチャーは変化している。
それが不変のものであるかのように考えるのは大きな間違い。
北丸さんと私は、主に見てきた世界がアメリカと日本という違いはあれど、つねに「現場」視線で社会を観察し、そこから考え、言語化してきたという点で共通している。
その面白さがわかる方々が昨夜は集まってくださった。
逆にそれがわからない人たちにどう伝えるかが大きな課題。
1月31日(水)公開対談「これからの世代に伝えたいこと」御礼 [お仕事(講義・講演)]
1月31日(水)
『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(辰巳出版)刊行記念公開対談
三橋順子×北丸雄二「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
打ち合わせなしの、ぶっつけ本番、成り行き任せでしたが、北丸さんのお陰で充実した対談になりました。
「紀伊國屋書店・新宿本店」でのイベントは、1998年2月に「紀伊國屋ホール」で開催された「性を越境する-異装がもたらすゆらぎ-」で講演して以来、なんと26年ぶり。
当時を思い出し感慨深かったです。
お世話になった紀伊國屋書店さん、辰巳出版さん、そして北丸雄二さん、ありがとうございました。
『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』(辰巳出版)刊行記念公開対談
三橋順子×北丸雄二「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」
ご来場の皆さま、ありがとうございました。
打ち合わせなしの、ぶっつけ本番、成り行き任せでしたが、北丸さんのお陰で充実した対談になりました。
「紀伊國屋書店・新宿本店」でのイベントは、1998年2月に「紀伊國屋ホール」で開催された「性を越境する-異装がもたらすゆらぎ-」で講演して以来、なんと26年ぶり。
当時を思い出し感慨深かったです。
お世話になった紀伊國屋書店さん、辰巳出版さん、そして北丸雄二さん、ありがとうございました。
思いつき、成り行き任せ [お仕事(講義・講演)]
1月31日(水)
今夜(19時~)は「紀伊國屋書店・新宿本店」で、北丸雄二さんとの公開対談。
同じ歳のこの組み合わせ、自分では「面白い」と思うのだけど、誰も企画してくれないので、自分で企画した。
で、例によって、何も打ち合わせていない。
一応、出版記念イベントなので、定番として,拙著の感想をお聞きするところから始めようと思っているが、その後は。思いつき、成り行き任せ。
私は、そんな無計画な対談の方が「面白い」と思うのだけど、世の中的には、予定調和的なちゃんとした対談の方が好まれるらしい。
今夜も満席にはならないと思う。
これは、私の知名度不足なので仕方がない。
紀伊國屋書店さん、辰巳出版さん。ごめんなさい。
三橋順子
今夜(19時~)は「紀伊國屋書店・新宿本店」で、北丸雄二さんとの公開対談。
同じ歳のこの組み合わせ、自分では「面白い」と思うのだけど、誰も企画してくれないので、自分で企画した。
で、例によって、何も打ち合わせていない。
一応、出版記念イベントなので、定番として,拙著の感想をお聞きするところから始めようと思っているが、その後は。思いつき、成り行き任せ。
私は、そんな無計画な対談の方が「面白い」と思うのだけど、世の中的には、予定調和的なちゃんとした対談の方が好まれるらしい。
今夜も満席にはならないと思う。
これは、私の知名度不足なので仕方がない。
紀伊國屋書店さん、辰巳出版さん。ごめんなさい。
三橋順子
巡見(現地ツアー)の企画 [お仕事(講義・講演)]
1月30日(火)
まだ正規の依頼ではないけども、11月に「新宿二丁目(旧・新宿遊廓)ツアー」をするかもしれない。
新宿通りから「大門通り」(現:要通り)に入り、西側の塀の跡や、病院跡を見て、ついでに「映画館街裏」に1950~60年代にあったゲイ喫茶「イプセン」の跡地に行って、当時はなかった御苑大通りを渡り、今も残る廓内道路や北東のコーナーを説明して、戦後の「青線・墓場横丁」を抜けて、仲通りの信号のところで、「赤線」時代の写真と現況比較、そして「赤線」エリアの南側の「青線」エリアに1960年代前半に開店した二丁目最初のゲイバー「ぼんち」の場所を示して終わる。
このくらいだったら、今の私の足の具合でも大丈夫だと思う。
問題は,例によって、はたしてどれだけ参加者があるか?
まあ、数人でもいいけどね。
あっ、報酬は、夕ご飯を食べさせてくれればいいです。
まだ正規の依頼ではないけども、11月に「新宿二丁目(旧・新宿遊廓)ツアー」をするかもしれない。
新宿通りから「大門通り」(現:要通り)に入り、西側の塀の跡や、病院跡を見て、ついでに「映画館街裏」に1950~60年代にあったゲイ喫茶「イプセン」の跡地に行って、当時はなかった御苑大通りを渡り、今も残る廓内道路や北東のコーナーを説明して、戦後の「青線・墓場横丁」を抜けて、仲通りの信号のところで、「赤線」時代の写真と現況比較、そして「赤線」エリアの南側の「青線」エリアに1960年代前半に開店した二丁目最初のゲイバー「ぼんち」の場所を示して終わる。
このくらいだったら、今の私の足の具合でも大丈夫だと思う。
問題は,例によって、はたしてどれだけ参加者があるか?
まあ、数人でもいいけどね。
あっ、報酬は、夕ご飯を食べさせてくれればいいです。
講座の企画 [お仕事(講義・講演)]
1月30日(火)
こんな講座を東京・代官山でやったら、お客さん来るだろうか?
価格は、前半70分(休憩20分)後半70分で2000円(1ドリンク付き)。
1回目 「買売春」の歴史学
前半 遊行女婦から近代公娼制まで
後半 「赤線」と売春防止法
2回目 「買売春」の地理学
前半 東京の遊廓と「赤線」
後半 横浜の遊廓の変遷
やっぱり無理だろうな。
こんな講座を東京・代官山でやったら、お客さん来るだろうか?
価格は、前半70分(休憩20分)後半70分で2000円(1ドリンク付き)。
1回目 「買売春」の歴史学
前半 遊行女婦から近代公娼制まで
後半 「赤線」と売春防止法
2回目 「買売春」の地理学
前半 東京の遊廓と「赤線」
後半 横浜の遊廓の変遷
やっぱり無理だろうな。
1月26日(金)特別講座「歴史から買売春を考える」3回目「横浜の遊廓とその変遷」 [お仕事(講義・講演)]
1月26日(金)
京浜急行黄金町駅から徒歩7分の「横浜パラダイス会館」で、特別講座「歴史から買売春を考える」の3回目「横浜の遊廓とその変遷」の講義。
今日のお客さんは9人で、このシリーズ最高(満席)。
私より横浜の地名に詳しい地元の方もいらして、「長年の疑問が解けました」と言ってくださった、
寒い冬の夜、3週連続で聴きに来てくださった方々、ありがとうございました。
とりわけ。遠路、埼玉県から東京を縦断して来てくださった石田仁さん、感謝です。
私としても、横浜の地で、この話ができたこと、とてもうれしかったです。
機会を作ってくださった「横浜パラダイス会館」さん、ありがとうございました。
2019年まで関東学院大学「セクシュアリティ論」で、90分×4回でやっていた講義を120分×3回でやった。
この内容(買売春の歴史)、このレベル(大学一般教養よりちょい上)で、やらせてくれる所はまずないので、たぶん、これが最後。
京浜急行黄金町駅から徒歩7分の「横浜パラダイス会館」で、特別講座「歴史から買売春を考える」の3回目「横浜の遊廓とその変遷」の講義。
今日のお客さんは9人で、このシリーズ最高(満席)。
私より横浜の地名に詳しい地元の方もいらして、「長年の疑問が解けました」と言ってくださった、
寒い冬の夜、3週連続で聴きに来てくださった方々、ありがとうございました。
とりわけ。遠路、埼玉県から東京を縦断して来てくださった石田仁さん、感謝です。
私としても、横浜の地で、この話ができたこと、とてもうれしかったです。
機会を作ってくださった「横浜パラダイス会館」さん、ありがとうございました。
2019年まで関東学院大学「セクシュアリティ論」で、90分×4回でやっていた講義を120分×3回でやった。
この内容(買売春の歴史)、このレベル(大学一般教養よりちょい上)で、やらせてくれる所はまずないので、たぶん、これが最後。
明日の講義の準備 [お仕事(講義・講演)]
1月25日(木)
明日の特別講義(3回目・最終)「横浜の遊廓の変遷」の準備、やっと終わった。
10~12時、PP資料の増補。
13~14時、最後に残っていた地図の作成。
14~16時、レジュメの印刷(15枚×10部)。
ちょっと疲れたけど、これで安心。
明日の特別講義(3回目・最終)「横浜の遊廓の変遷」の準備、やっと終わった。
10~12時、PP資料の増補。
13~14時、最後に残っていた地図の作成。
14~16時、レジュメの印刷(15枚×10部)。
ちょっと疲れたけど、これで安心。