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2月12日(月・休)第11回「麹町邦楽ライブ」 [お出掛け・お遊び]

2月12日(月・休)  晴れ  東京  9.7度  湿度28%(15時)

第11回「麹町邦楽ライブ」。
楽しかった。勉強になった。

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↑ とても珍しいバイオリン(井上さとみさん)、薩摩琵琶(千山ユキさん)、篠笛(望月美沙輔さん)の合奏。
演奏しているのは、ラヴェルの「ボレロ」。
他に、琴、大鼓、小鼓、三味線。

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↑ 日本唯一の女形芸者、まつ乃家栄太朗さんと。
肌の色が違いすぎる・・・。

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↑ 久しぶりのおゆうちゃんと。

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↑ 懇親会で。
左から2人目が、主催の福原鶴十郎さん。

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久しぶりの堂山の夜 [お出掛け・お遊び]

9月2日(土)
(続き)
21時、ここに来たら寄らないわけにはいかない「マグネット」。
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なにしろ会場だった「dista」のすぐ斜め前なのだ。
でも、そんなに近くても、ゲイの人たちは「マグネット」を知らなかった。
コミュニティの違いというものは、そういうものなのだ。
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三人「姉妹」でもう20年もやっているバーだが、まだ早い時間なので、ナンバーワン・ホステスの藤村典子さんしかいなかった。
カウンターに座り、お約束の会話。
「ご無沙汰でした。典ちゃん、変わらないねぇ。最初に会ったの、いつだっけ?」
お客さんがいると、とぼけて返事してくれないのだが、今夜は他に誰もいないので、
「もう25年くらいになりますね」と答えてくれた。
そう、初対面は1992年度の全日本女装写真コンテストの表彰式。
典ちゃんがヤング部門(20~34歳)の準グランプリ、私がアダルト部門(35歳~)の準グランプリだった。

それなのに、典ちゃん、相変わらずスレンダーできれいで、若いなぁ。
「もう25年前か・・・、その時、典ちゃん、いくつだった?」
「七ちゅ」
女装系の店にはよくあることだけど、やっぱりこの店、時空が歪んでるなぁ。
1時間ほど、いろいろ話をして、中年カップルのお客さんが入ってきたタイミングで辞去。
幕戸成子ママ、萩野静菜チーママにも会いたかったが、まだ、ホテルのチェックインをしてなかったので。

新御堂筋を渡ってすぐのホテルにチェックインの手続きをして、部屋に入って化粧を直して、荷物を軽くして。夜の「堂山」に再出撃。
「東通り」商店街を奥に進む。
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アーケードを抜けてすぐの神山町の「日宝フレンドビル」へ。
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エレベーターがないビルなので階段を上る。
ん?「贋作淑女」って4階の正面(402)だったよね。
ここ3階なのに、しかも左側(301)にある。
まあ、いいや、もう1階上るの省けたし(←いい加減にゃ)。
「贋作淑女」は新宿三丁目の時空の歪みの隙間にあった「Club Fake Lady」(三橋順子ママ)の分家だから、店の場所がちょっと移ることもあるさ。

ドアを開けて入る。
あれ?中がぜんぜん違う、店、間違えたかな、と思ったら、ちゃんと北野洋子ママがいた。

いきなりママにハグされて、悲しいことを聞かされる。
そうかそうか、いろいろ大変だったね。
でも、なんとかかたがついたのなら、よかった。

「贋作淑女」、いつの間にカラオケスナックになったんだ?
私は、昼間から夕方にかけて、しゃべり通しで、声が涸れている。
唄いたくなかったのだけど、隣の席のおじさんが、やたらと「唄え、唄え」と勧める。
まあ、頑なに断り続けるのも、店の雰囲気壊すから・・・。
で、一曲歌っちゃうと、次から次へ・・・。
「夢は夜ひらく」(園まり)、「京都慕情」(渚ゆう子)、「さそり座の女」(美川憲一)、「星の流れに」(菊池章子)、「さよならはダンスのあとに」(倍賞千恵子)

隣のおじさんが、しきりに「もう1軒、行こう」と誘ってくる。
あのさぁ、年齢不詳とはいえ、けっして若くない洋子ママが、さっきから、私のことを「お姉ちゃん」と言ってるでしょう。
こっちの年齢、察しなさいよ。
還暦過ぎのおばあちゃんは、昼間、働いて疲れているんだよ。
こっちのお嬢さん49歳だって、私よりずっと若いから、彼女を誘いなさいね。
なんて言ってたら、49歳のお嬢さん、帰っちゃったよ。
もう1時過ぎだもの、仕方ないか。

1時半、私も電池切れ。
洋子ママに送られて辞去
2時、ホテルに戻る。
倒れるようにベッドへ。
2時半、就寝(ヴィアイン梅田)
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8月20日(日)第10回 麹町邦楽ライブ [お出掛け・お遊び]

8月20日(日)  曇り  東京  29.3度  湿度84%(15時)

9時、起床。
身体のあちこちがきしむ感じで、あきらかに疲労残り。
朝食は「アンデルセン」のダークチェリーパイとコーヒー。


10時、化粧と身支度。
着物は、青地に大きな撫子の綿紅梅。
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11時30分、家を出る。
気温はそれほどでもないが、湿度が高く蒸し暑い。
東急目黒線・東京メトロ南北線で永田町駅へ。

駅構内の「C&Cカレー」で昼食。
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↑ 三元豚カツカレー(650円)
東京メトロ有楽町線に乗り換え。
12時40分、麹町駅で、おゆうちゃんたちと待ち合わせ。

「第10回 麹町邦楽ライブ」へ。

ライブの後、おゆうちゃんと。
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私は別件があり1部だけで辞去。
2部も聴くおゆうちゃんと別れて有楽町線で市ヶ谷駅へ。
JR総武線に乗り換え。

時間調整のため新宿駅で途中下車。
疲労残り+高湿度ですごく消耗していて、甘いものが食べたくなる。
東口「中村屋」B2のレストランに入り、クールダウン。
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↑ クリームあんみつ(810円)

少し元気になり、次の目的地に向かう。
(続く)

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3月12日(日)「麹町邦楽ライブ」へ。 [お出掛け・お遊び]

3月12日(日)   晴れ  東京  12.2度  湿度42%(15時)

13時過ぎ、「麹町邦楽ライブ」へ
開演前、夜桜のおゆう姐さん、鼓のお稽古。
イケメンの先生が懇切に指導してくれるけど、なかなか鳴らない。
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三味線は、恰好は様になっているのだが・・・。
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羽織を脱いで、気合を入れ直して。
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だいぶ鳴るようになってきた。
「いよ~~~ぉ(ポン!)」。
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14時、第1部、開演。
会場は満席。
まず、お琴とバイオリンの和洋コラボで「春の海」。
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(バイオリン)井上さとみさん
(琴)衣笠詠子さん
(小鼓)福原鶴十郎さん
筝曲だから同じ弦楽器のバイオリンとは合わせやすいのかなと思ったら、「音のピッチ」(幅)が違い、なかなか大変とのこと。
名曲「春の海」を作曲したのは盲目の箏曲家・宮城道雄(1894~1956年)だが、宮城が62歳で鉄道事故死したことは、もう忘れられているようだ(私の世代には、けっこう知られた話だと思うが)。
1956年(昭和31年)6月25日未明、大阪の公演へ向かうために乗車していた夜行寝台急行列車「銀河」のデッキから堕ちた。
現場は愛知県刈谷駅付近で発見された時はまだ意識があり、病院で亡くなった。

私のお目当ては、スペシャルゲストのまつ乃家栄太朗さん。
大井海岸「まつ乃家」の女将で、現在、日本で唯一の女形芸者。
相変わらずの艶姿。
おきれいで、かっこよかった。

「京の四季」
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「奴さん」
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(端唄・三味線)常磐津齋櫻さん
(小鼓)福原鶴十紫さん
(鉦)福原鶴十郎さん

バイオリンと琴の演奏に合わせて、栄太朗さんがオリジナル振付で踊る「宵待草」。
情感がよく表現されていて、とても良かった。
栄太朗さんの新境地だと思う。
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(バイオリン)井上さとみさん
(琴)衣笠詠子さん

お座敷遊びは、第1部が「と~ら、とら(和藤内)」。
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第2部が新吉原の「最初は・・・」。
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そして邦楽の会ではないはずのアンコール。
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なぜか、パイナップルとアップルとペン(筆)が用意されていて、それを持って栄太朗さんが踊る。
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19時前、お開き。
第1部、第2部通しで4時間弱、とても楽しかった。
これで5000円なら安い!

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↑ 左は篠崎あけみさん
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↑ おゆうちゃんがとりわけ華奢なのだが、やはり大きさが違う。
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↑ 栄太朗さんと撮ると、私は露出不足になる。

第1部の記念撮影
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第2部の記念撮影
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浄瑠璃の会 [お出掛け・お遊び]

1月22日(日)

おゆうちゃんに誘われて「新春 野澤松也 創作浄瑠璃弾き語りチャリティライブ」( 築地歌舞演場)に行ってきた。

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「花競四季寿〜萬歳(はなくらべ しきのことぶき〜まんざい )」
浄瑠璃:野澤松也、小鼓:福原鶴十郎、大鼓:福原鶴十紫、箏:長田悠貴能

浄瑠璃を聞くのは初めてだったので、いろいろ勉強になった。
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↑ 集合写真(私、ほとんど写ってません)

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↑ 後姿は写ってる。

10月30日(日)「ジェンダーSF研究会・創立15周年パーティ」 [お出掛け・お遊び]

10月30日(日) 曇り  東京  13.5度  湿度66%(15時)

日が暮れて西銀座へ。
会場があまり知らないないエリア(だと思った)ので地図を頼りに探す。
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なんだ「泰明小学校」の近くじゃないか。
ということで、「RESTARANT FOR ETARNITY」で開催された「ジェンダーSF研究会・創立15周年パーティ」に出席。
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作家の森奈津子さんの発声で「乾杯! 15周年おめでとうございます」。
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日本におけるコスプレの元祖・小谷真理さんが代表の会だけあって、皆さんのコスチュームがすごい。
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今夜のベストコスプレーヤーは、柴田英里さん(美術家・文筆家)。
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かわいらしいコスチュームと思ったら・・・
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ブーツを見て「ギャッ!」。

小谷真理さんの閉会の辞。
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「まだまだ過激に頑張るぞ! 次は20周年だぁ!」

私は、ごく平凡に藤紫基調の「百柄」の訪問着に黒地菊花の帯。
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ずっと引き籠り状態だったので、大勢の人がいる場は久しぶり。
ずいぶん長らくご無沙汰していた方とお話できて楽しかったけど、やっぱり少し疲れた。


4月2日(土)満開の桜、「お花見屋形船」 [お出掛け・お遊び]

4月2日(土)  曇り  東京  13.1度  湿度57%(15時)

10時半、起床。

化粧と身支度。
藤色基調の五種類の江戸小紋が太い縞柄をなす訪問着。
丸に方波見模様の草色の半襟をつけた白地に錆朱の卍崩し(小桜)模様の長襦袢(紫織庵)。
銀色基調の綴れ織の帯を角出しに結ぶ。
帯揚は辛子色(ゑり正)、帯絞は鬱金色。
素地の台に錆朱を基調にしたストライプの鼻緒をすげた右近下駄(浅草花川戸・長谷川)。
赤地に手毬柄の手提げ袋。
黒のカシミアのショール。

14時、家を出る。
昼食は駅前の回転寿司(4皿)。
14時50分、目黒区鷹番の美容院「ヘアー アン ローズ」へ。
女将さんに髪を結ってもらう。
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↑ 今日の後ろ頭。

東急東横線で渋谷に出て、JR山手線に乗換る。
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↑ 満開の桜とハチ公。

17時、品川駅改札口でおゆうちゃんと待ち合わせ。
港南口に出て、品川の船宿「船清」を目指す。
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↑ 桜は見事に満開。
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おっ、ここだ。
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私の「船宿」のイメージと違い、近代的なビルだった。
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↑ 品川の船溜まりには屋形船が並んでいる。
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↑ 受付の芸者さん。
私たちは着物なので1割引き(2000円返金)。

今夜は、大井海岸の芸者置屋「まつ乃家」さんの「お花見屋形船」に参加。
「まつ乃家」の栄太朗女将がお出迎え。
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↑ 乗船。
128人乗りの大型屋形船(日本最大)「かぐや姫」。
掘りごたつのように足を下ろせる。

18時過ぎ、出航。
東京湾に出て、レインボーブリッジをくぐり、大川(隅田川)に入り、浅草の桜橋まで遡る3時間コース。

芸者さんたちのあいさつ。
栄太朗女将以下、芸者さん5人、半玉さん2人の豪華バージョン。
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お料理。
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↑ 船盛、築地直送のお刺身。美味。
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↑ 桜の雰囲気のアスパラカス。

天麩羅は揚げたてが配られる。
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↑ 海老
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↑ 穴子
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↑ 桜海老ご飯
私たち魚食系女子は、大満足。

栄太朗女将が、挨拶に来てくれた。
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そうこうしている内に、お船は勝鬨、佃、永代、隅田川、清州、新大橋、両国、蔵前、厩、駒形、吾妻と、いくつもの橋をくぐって大川を遡り、最後に浅草の言問橋を潜って、桜橋の手前に停泊。
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川面に屋形船の灯が揺れて金波銀波の隅田川、向島土手の桜はまさに満開、そして空にそびえるスカイツリー、まさに絶景。
日本に生まれて良かった。

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↑ 浅草側の景色はちょっと寂しい。

屋形船の屋上に出て、撮影会。
まず、おゆうちゃんをを撮る。
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本物の芸者さんに「お姐さんはどちらのお座敷に出てらっしゃるのですか?」と尋ねられるのも、仕方ないかなぁ。
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明暗の差が大きく、かつ被写体の距離が違いすぎるので、設定がとても難しい。
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↑ 私はこれがベスト・ショットかな。

おゆうちゃんとツーショット。
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芸者さんたちも上がってきたので、いっしょに撮影。
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現在日本唯一の女形芸者・栄太朗女将と。
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このツーショットが撮りたかった。

半玉のちかちゃんと。
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この子、華がある。ちゃんと修業すれば、きっと良い芸者さんになるだろう。

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↑ 「社長、高くつきそうな遊び、してますね」
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↑ ナンパされてる。

帰路は、芸者さんの踊りと、お座敷遊び。
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↑ 「さくら、さくら」

お座敷遊びの「手遊び」。
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↑ 席が隣だった新内の師匠と。

そして、お座敷遊びの定番「金毘羅舟々」。
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半玉さん(ちかちゃん)の後姿。
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髪形、襟足化粧、帯に注目。
お江戸の半玉さんの帯は「後見結び」。

21時過ぎ、品川に帰着して、お開き。
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ほんとうに楽しい3時間の舟遊びだった。

おゆうちゃんとそぞろ歩きしながら、品川駅に向かう。
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↑ 桜にスリスリ。

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↑ 陀枳尼真天を祀る豊川稲荷堂(北品川)の桜
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↑ 品川駅港南口の桜

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それにしても「花見舟」と言っても、日程が決まるのはたぶん年初のことで、ドンピシャ満開に当たるなんて、ほんとうに運が良かった。
まさに「今生の思い出」。

3月30日(水)飛鳥山でお花見 [お出掛け・お遊び]

3月30日(水)  曇り  東京  20.0度  湿度30%(15時)

仲良しの姐さんと、その男友達2人の4人で、飛鳥山(北区)でお花見。
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↑ 「まあ、おひとつ(トクトク)」
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↑ 炊き込みご飯と里芋の煮物は深大寺さん(最初の写真の右)のお手製。
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↑ 深大寺鈴之助さんと。
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↑ 私が飲んでるのはアサヒ・スーパードライのお花見バージョン
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↑ やっぱり通行人が振り向いてるなぁ

飛鳥山は、有徳院様(8代将軍徳川吉宗)が桜を植えて以来の城北の花見の名所だけど、城南・城西方面を生活圏にしている私は今まで縁がなかった。
上野公園より、ずっと落ち着いてお花見ができる感じ。

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↑ よく咲いている所で5分咲き。

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↑ でも、近くで見ると、3分咲き。

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↑ 紅色の桜。きれいだけど、早咲きのようで、もうだいぶ散っていた。

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↑ 桜と新幹線

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↑ 写真を撮ってもらったら、偶然、後ろにD51が・・・。
D51853は、1943年(昭和18)の製造の「戦時タイプ」。
吹田機関区→梅小路機関区→姫路機関区→長岡機関区→坂田機関区と移って、1972年(昭和47)6月まで走り続けた。

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↑ もう1枚、撮ってもらったら、たまたま、後ろに都電6000形が・・・。
都電6080号車は、1949年(昭和24)の製造で、1978年(昭和53)4月まで飛鳥山を越える荒川線を走っていた。

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↑ 桜と夕日。

桜は、まだやっと3~5分咲きだったけど、花曇りの程よい気温、気の置けない友人たちとのおしゃべり、楽しいお花見だった。
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【追加】「夜桜のおゆう姐さん」グラフティー
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↑ 王子駅前。すれ違う人が振り返る。
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↑ 手絡(てがら)がかわいい。
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↑ ん? なんか微妙に様子がおかしいぞ。
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↑ いつになく早めに酔っぱらってる?
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↑ これこれ、道端に座るんじゃありません。

「麹町邦楽ライブ」で、まつ乃家栄太朗さんに会う [お出掛け・お遊び]

2月6日(土)

(続き)
新宿三丁目駅から都営地下鉄新宿線に乗り、市ヶ谷駅で東京メトロ有楽町線に乗換、麹町駅へ。
16時、駅の改札で、おゆうちゃんと待ち合わせ。

お茶した後、17時半「麹町邦楽ライブ」というイベントへ。
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私のお目当ては、ゲストの日本でただ一人の「女形芸者」まつ乃家栄太朗さん。
もう6年ほど前に、ある方に頼まれて、日本の「女装芸者」の歴史をお話したことがある。
その時、栄太朗さんは男姿だった。
ぜひ、次はお座敷姿を・・・と思いながら、時を過ごしてしまい、ようやく念願がかなった。
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鳴物の福原鶴十郎さんを中心とする演奏と栄太朗さんの踊り、そして「お座敷遊び」の手ほどきで、久しぶりに楽しい夜だった。

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↑ お座敷遊びの定番「金毘羅船々」をするおゆうちゃん。
相手は福原鶴十郎さん。

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↑ 大集合写真

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【参考】私が「女装芸者」について書いた文章。

「日本女装昔話 【第15回】女装芸者の活躍(その1)」
http://zoku-tasogare-sei.blog.so-net.ne.jp/2012-10-01-1
「日本女装昔話 【第16回】女装芸者の活躍(その2)」
http://zoku-tasogare-sei.blog.so-net.ne.jp/2012-10-01-2
「日本女装昔話 番外編 【第1回】女装芸者「市ちゃん」」
http://zoku-tasogare-sei.blog.so-net.ne.jp/2012-10-01-3
「2006年04月02日 「女装芸者」の事例2つ」
http://zoku-tasogare-sei.blog.so-net.ne.jp/2012-10-01

簡潔には、拙著「女装と日本人」(講談社現代新書、2008年)の第4章「戦後社会と女装」第3節「女装芸者の活躍」(196~201頁)にまとめてあります。


1月30日(土)緊縛ショーイベント「縄紋」を観に行く [お出掛け・お遊び]

1月30日(土)

着物仲間のお姐さんのお誘いで、和テイストの「緊縛ショーイベント『縄紋』」へ。
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私にとって、たぶん15年ぶりくらいの「縄」の世界。
会場の新宿三丁目の「SPACE 雑遊」に入ってびっくり。
100人を超える観客で超満員、若い女性や外国人も多く、どうやら今「緊縛」ブームらしい。

かってのアンダーグラウンドで、おどろおどろしい雰囲気は薄らぎ、ずいぶんライトでカジュアルになっていた。

「一縄会」を中心に3つの縄の会の合同イベントだったが、最後の4人の縄師はさずがの腕前。
今日唯一の女性縄師の名古屋の永遠さんのレズビアン感覚たっぷりの縛りはすてきだった。
あの小柄な体で片足吊りを仕上げたのは見事。

獅子若さんには、あまり見ない逆海老の逆さ吊りを見せてもらった。

さすがだったのは、トリの一鬼のこさんで、まさに「縄が生きている」。
そして、開脚逆さ吊りの大技が鮮やかに決まった。
緊縛ショーの場合、吊ったモデルさんを下ろすのがけっこう難しい。
安全に、スムーズに、そしてきれいに下ろさないといけない。
その点も、一鬼のこさんは完璧だった。

ただ、縄師の中には「縄が生きていない(縄がさばけていない)」人もいた。
もっと修業してほしい。

それと、全体にBGMが大きすぎる。
責め場で、せっかくのモデルさんの声が聞こえない。
それでは、彼女たちに失礼だ。

私が最後に「緊縛」ショーを見たのは、あるご縁で知り合った明智伝鬼さんの舞台だった。
あれは、いつのことだったのだろう?
明智さんが亡くなったのは2005年、たぶんその4~5年前だったから2000年くらいだったと思う。

15年も経てば、いろいろなことが変わるのは仕方がないこと。
でも、あの頃のアンダーグラウンドな雰囲気が懐かしい。

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