3月12日(日)「麹町邦楽ライブ」へ。 [お出掛け・お遊び]
3月12日(日) 晴れ 東京 12.2度 湿度42%(15時)
13時過ぎ、「麹町邦楽ライブ」へ
開演前、夜桜のおゆう姐さん、鼓のお稽古。
イケメンの先生が懇切に指導してくれるけど、なかなか鳴らない。
三味線は、恰好は様になっているのだが・・・。
羽織を脱いで、気合を入れ直して。
だいぶ鳴るようになってきた。
「いよ~~~ぉ(ポン!)」。
14時、第1部、開演。
会場は満席。
まず、お琴とバイオリンの和洋コラボで「春の海」。
(バイオリン)井上さとみさん
(琴)衣笠詠子さん
(小鼓)福原鶴十郎さん
筝曲だから同じ弦楽器のバイオリンとは合わせやすいのかなと思ったら、「音のピッチ」(幅)が違い、なかなか大変とのこと。
名曲「春の海」を作曲したのは盲目の箏曲家・宮城道雄(1894~1956年)だが、宮城が62歳で鉄道事故死したことは、もう忘れられているようだ(私の世代には、けっこう知られた話だと思うが)。
1956年(昭和31年)6月25日未明、大阪の公演へ向かうために乗車していた夜行寝台急行列車「銀河」のデッキから堕ちた。
現場は愛知県刈谷駅付近で発見された時はまだ意識があり、病院で亡くなった。
私のお目当ては、スペシャルゲストのまつ乃家栄太朗さん。
大井海岸「まつ乃家」の女将で、現在、日本で唯一の女形芸者。
相変わらずの艶姿。
おきれいで、かっこよかった。
「京の四季」
「奴さん」
(端唄・三味線)常磐津齋櫻さん
(小鼓)福原鶴十紫さん
(鉦)福原鶴十郎さん
バイオリンと琴の演奏に合わせて、栄太朗さんがオリジナル振付で踊る「宵待草」。
情感がよく表現されていて、とても良かった。
栄太朗さんの新境地だと思う。
(バイオリン)井上さとみさん
(琴)衣笠詠子さん
お座敷遊びは、第1部が「と~ら、とら(和藤内)」。
第2部が新吉原の「最初は・・・」。
そして邦楽の会ではないはずのアンコール。
なぜか、パイナップルとアップルとペン(筆)が用意されていて、それを持って栄太朗さんが踊る。
19時前、お開き。
第1部、第2部通しで4時間弱、とても楽しかった。
これで5000円なら安い!
↑ 左は篠崎あけみさん
↑ おゆうちゃんがとりわけ華奢なのだが、やはり大きさが違う。
↑ 栄太朗さんと撮ると、私は露出不足になる。
第1部の記念撮影
第2部の記念撮影
13時過ぎ、「麹町邦楽ライブ」へ
開演前、夜桜のおゆう姐さん、鼓のお稽古。
イケメンの先生が懇切に指導してくれるけど、なかなか鳴らない。
三味線は、恰好は様になっているのだが・・・。
羽織を脱いで、気合を入れ直して。
だいぶ鳴るようになってきた。
「いよ~~~ぉ(ポン!)」。
14時、第1部、開演。
会場は満席。
まず、お琴とバイオリンの和洋コラボで「春の海」。
(バイオリン)井上さとみさん
(琴)衣笠詠子さん
(小鼓)福原鶴十郎さん
筝曲だから同じ弦楽器のバイオリンとは合わせやすいのかなと思ったら、「音のピッチ」(幅)が違い、なかなか大変とのこと。
名曲「春の海」を作曲したのは盲目の箏曲家・宮城道雄(1894~1956年)だが、宮城が62歳で鉄道事故死したことは、もう忘れられているようだ(私の世代には、けっこう知られた話だと思うが)。
1956年(昭和31年)6月25日未明、大阪の公演へ向かうために乗車していた夜行寝台急行列車「銀河」のデッキから堕ちた。
現場は愛知県刈谷駅付近で発見された時はまだ意識があり、病院で亡くなった。
私のお目当ては、スペシャルゲストのまつ乃家栄太朗さん。
大井海岸「まつ乃家」の女将で、現在、日本で唯一の女形芸者。
相変わらずの艶姿。
おきれいで、かっこよかった。
「京の四季」
「奴さん」
(端唄・三味線)常磐津齋櫻さん
(小鼓)福原鶴十紫さん
(鉦)福原鶴十郎さん
バイオリンと琴の演奏に合わせて、栄太朗さんがオリジナル振付で踊る「宵待草」。
情感がよく表現されていて、とても良かった。
栄太朗さんの新境地だと思う。
(バイオリン)井上さとみさん
(琴)衣笠詠子さん
お座敷遊びは、第1部が「と~ら、とら(和藤内)」。
第2部が新吉原の「最初は・・・」。
そして邦楽の会ではないはずのアンコール。
なぜか、パイナップルとアップルとペン(筆)が用意されていて、それを持って栄太朗さんが踊る。
19時前、お開き。
第1部、第2部通しで4時間弱、とても楽しかった。
これで5000円なら安い!
↑ 左は篠崎あけみさん
↑ おゆうちゃんがとりわけ華奢なのだが、やはり大きさが違う。
↑ 栄太朗さんと撮ると、私は露出不足になる。
第1部の記念撮影
第2部の記念撮影
2017-03-12 22:49
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