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10月5日(木) [日常]

10月5日(木)

昨日のハードなマッサージの反動で、体がだるい。

13日の「日比谷地諸文化館」の講演(2回目)のPP資料とレジュメを完成。
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「GID特例法」家事審判、想定される最高裁の判断は4パターン [現代の性(性別越境・性別移行)]

10月5日(木)

「GID特例法」についての家事審判、想定される最高裁の判断は4パターン。

①「違憲」
「GID特例法」の「生殖機能喪失要件」は即時に死文化。
同要件をクリアしていなくても、家庭裁判所で戸籍の性別を変更可能に。

②「違憲状態」
「生殖機能喪失要件」が即時に死文化することはないが、立法府(国会)に「GID特例法」の改正(「生殖機能喪失要件」の撤廃)を要請する可能性大。

③「合憲」+少数意見
前回(2019年)の判断と同様。

④憲法判断を示さない
申立人が。ホルモン療法によって「生殖腺の機能を永続的に欠く状態にある」ことは認める。
(ただし「外性器形態近似要件」は満たしていないので、性別変更は棄却)。

【私見】
①はまずない。社会的混乱が大きすぎる。

②が現状ではベストだと思うが、残念ながら、可能性は大きくない。

③は最高裁判事の保守性を考えると、いちばん可能性が高い。
ただし、かなりの数の少数意見が付くので、最高裁内部の意見分裂が露わになる。

④は意外に可能性があるように思う。
「肩透かし」で完全に「逃げ」だが、最高裁内部の意見分裂はごまかせるし、「最高裁で弁論まで開いておきながら、何も変わらないのか!」という批判もかわせる。
姑息な連中が考えそうなこと。

可能性としては、
③>>④>>>>②>>>>>>>①
だと思っている。

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「最後の最後のご奉公」 [お仕事(講義・講演)]

10月5日(木)

大会長の先生とメールのやりとりの結果、来年3月の「GID学会・研究大会(沖縄)」で、特別講演ということになりそう(ほぼ内定)。

テーマは「琉球弧における性別越境文化と、その普遍性」。

GID学会・研究大会での講演は、なんとこれで4回目。
理事でもない、「永世平会員」なのに。

2015年3月(第17回・大阪府立大学)
 基調講演「性別越境現象」
2018年3月(第20回・東京・お茶の水)
 特別講演「GID学会20年の歩みをふりかえる――医療者でもなく、当事者でもなく――」
2021年3月(第23回・オンデマンド)
 教育講演「GID以前と以後」
2024年3月(第25回・沖縄)
 特別講演「琉球弧における性別越境文化と、その普遍性」

10年間(9回)で4度ということは、ほとんど2回に1度じゃないか。

「日記」を見たら。2020年(「コロナ禍」で2021年に延期)のとき、「最後のご奉公」と言っていた。
ほんとうに「最後の最後のご奉公」だな。

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「あっ!」「にゃ!」 [日常]

10月4日(水)

夕食を食べながら見ていたテレビで、ニラ農家のご夫婦が「結婚36年目」と言った。
その途端、「あっ!」「にゃ!」

今日、結婚記念日だった・・・。
ウチは37年目。

例年過ぎてから思い出すのだが、お陰で今年は当日の内に思い出した。
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