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東京都パートナーシップ宣誓制度の実施、対象人口62.5%に [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

11月1日(火)

10月31日~11月1日とパソコンがない所にいたため遅れましたが、東京都パートナーシップ宣誓制度の実施、おめでとうございます。

当事者・関係者のご尽力に深甚の敬意を表します。
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日本最大の自治体の参入で、同性パートナーシップ制度の対象になる人口は一気に約900万人増え、日本の総人口の約62.5%になりました(三橋概算)。

しかし、相変わらず法的な実効性はほとんどありません。
今後の課題は、どうやって「実」を獲得していくかだと思います。

一気に同性婚の法制化が実現できれば、それがベストですが、その見通しが立たない政治情勢では、まず、同性パートナーシップ制度を国レベルで実施し、そこに法制度を紐づける、フランスのPACS(パックス)のような形を実現し、その実績に基づいて、次の段階として同性婚の法制化を達成する二段階戦略もありかなと思います。

民法改正による同性婚の法制化を求める「活動家」の方たちに叱られるのは承知の上での提案ですが、「実」を取ることの現実的な必要性・重要性をもっと考慮すべきだと思います。
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「ここなんだっけ?」 [日常]

11月1日(火)

7時、起床。
秩父の家に泊ったのは、4年ぶりくらいだけど、熟睡。
朝食は、池袋西武で買ってきた「たかの」のフルーツ杏仁。
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化粧と身支度。

10時過ぎ、福岡市から4年ぶりに帰郷した妹(64歳)と、足利銀行に通帳記帳しに行く途中、すこし回り道して、秩父の街を歩く。
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↑ 67年前に私が生まれた岩田産婦人科医院(秩父市番場町:旧観保存)

「へぇ~、こここんなビルが建ったんだ」
「あれ?〇〇屋さんが無くなっている」

で、問題は
「ここなんだっけ?」

なにしろ、私も妹も、高校が熊谷で、朝早く電車に乗り夕方帰ってくる生活だったので、秩父の街を日常的に歩いていたのは15歳くらいまで。
ということは50年以上前。
「50年前だよ、半世紀前だよ!」
覚えていない、記憶があいまいになるのは無理もない。

昼過ぎ、友人の池田さん(私の中学の同級生、妹の中学の部活の先輩)といっしょに歩いたが、私たちより秩父での生活が長い(現在は熊谷市在住)彼女も覚えていない。
もう1人の友人加世ちゃん(49歳、秩父の家の日常的な管理をお願いしている隣人)は、私たちよりだいぶ若いし、郡部の出身なので、そもそもあまり知らない。

やはり、わからないと、なんとなく気持ち悪いので、私が国会図書館に行ったときに、1970年前後の秩父市中心部の住宅地図をコピーしてくることに。


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