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銘仙収集・研究家の木村和恵さんからお電話 [着物]

11月22日(火)

ああ、びっくりした。
9時半、電話の音で目が覚めて、出てみたら、秩父の銘仙収集・研究家、木村和恵さんだった。

私が日曜日(20日)に大宮の「埼玉県立歴史と民俗博物館」で開催中の「銘仙展」(木村さんが2018年に寄贈したコレクションを中心とした企画展)に行ったことのお礼だった。

「見に行ってくださったの、うれしいわ~ぁ」から始まって、25分くらいお話。
お話しするのは10年ぶりくらいか?
今年76歳とのことだが、まだまだお元気で、いろいろ活動されている。

それにしても、なぜ私が行ったことが伝わったかというと、企画展を見た後、東武大宮駅のホームで「三橋先生ですよね?」と女性に声をかけられた。
博物館で銘仙を織る実演をしていた方で、昨年(2021年3月)、秩父で銘仙のレクチャーをした時、聴いていた方だった。

そこから情報が回ったらしい(世界が狭い)。

この5年ほど多忙で、ずっと放置状態だった銘仙のことも、なんとか時間を作ってかたをつけないとなぁ、と思った朝。

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