大学教員の危険度 [事件・事故]
11月29日(火)
大学の先生は、講義時間と講義場所(教室)が特定できるので、そこで待ち伏せされたら、襲撃を避けることは難しい。
私は、講義前はかなり早く(20分前)に教室に入るが、講義後はほとんど誤差5分で教室から出てくるので、そこが絶好の襲撃ポイントになる。
少なくとも路上で襲撃するより、ずっと確実性が高い。
大学の先生は、講義時間と講義場所(教室)が特定できるので、そこで待ち伏せされたら、襲撃を避けることは難しい。
私は、講義前はかなり早く(20分前)に教室に入るが、講義後はほとんど誤差5分で教室から出てくるので、そこが絶好の襲撃ポイントになる。
少なくとも路上で襲撃するより、ずっと確実性が高い。
社会学者・宮台真司さん、襲撃され重傷 [事件・事故]
11月29日(火)
社会学者・宮台真司東京都立大学教授が、大学内で襲撃され重傷。
驚いた!
これは通り魔ではなく、待ち伏せの思想テロなのでは?
命に別状ないということだが、切りつけられた場所が場所だけに、ちょっとずれたら、大変なことになるところだった。
【追記】犯人は、不意打ちで背後から殴りつけてから、切り付けた模様。
現在、逃走中。
宮台さんは、首のほか、背中や腕も切られ重傷とのこと。
【追記】
とりあえず、命にかかわる傷ではないようだ。
でも、宮台さんも若くはない(63歳)ので、くれぐれもご養生を。
社会学者・宮台真司東京都立大学教授が、大学内で襲撃され重傷。
驚いた!
これは通り魔ではなく、待ち伏せの思想テロなのでは?
命に別状ないということだが、切りつけられた場所が場所だけに、ちょっとずれたら、大変なことになるところだった。
【追記】犯人は、不意打ちで背後から殴りつけてから、切り付けた模様。
現在、逃走中。
宮台さんは、首のほか、背中や腕も切られ重傷とのこと。
【追記】
とりあえず、命にかかわる傷ではないようだ。
でも、宮台さんも若くはない(63歳)ので、くれぐれもご養生を。
Twitter撤退(発信停止)まで、あと1日 [日常]
11月29日(火)
Twitter撤退(発信停止)まで、あと1日となった。
たぶん、明日(30日)予定の、同性婚訴訟の東京地裁判決についてのコメントが、最後のツィートになると思う。
同性婚の法制化に向けて前向きな判決が出ることを期待しているが、日本の司法の姿勢(現政権への忖度姿勢)を考えると楽観はできない。
現在の予定では、11月末で発信停止、数か月後にアカウント削除のつもりだが、何人かの方にアドバイスされたので、広報(告知)用限定のアカウントを別に作るかもしれない。
「あまりきっちり(厳格に)考えなくても、いいんじゃないですか」というアドバイスも、そうなのかなと思う。
Twitter撤退(発信停止)まで、あと1日となった。
たぶん、明日(30日)予定の、同性婚訴訟の東京地裁判決についてのコメントが、最後のツィートになると思う。
同性婚の法制化に向けて前向きな判決が出ることを期待しているが、日本の司法の姿勢(現政権への忖度姿勢)を考えると楽観はできない。
現在の予定では、11月末で発信停止、数か月後にアカウント削除のつもりだが、何人かの方にアドバイスされたので、広報(告知)用限定のアカウントを別に作るかもしれない。
「あまりきっちり(厳格に)考えなくても、いいんじゃないですか」というアドバイスも、そうなのかなと思う。
ヒトの精子の減少が加速、70年代から6割減 [現代の性(一般)]
11月29日(火)
「(1回の射精に含まれる)精子の総数は70年代に比べて62%減少」
「ある時点で下げ止まるのではないかと期待していたのですが、その反対のことが起こっているようです」
「このままではほとんどの男性が不妊状態になるところまでいって後戻りできなくなる」
かなり深刻な事態だと思うが、なぜかマス・メディアは関心がない。
確定的ではないが、原因はほぼ食品だと思う。
レイチェル・カーソン『沈黙の春』(1962年、邦訳は1964年)以来、指摘されてきた化学物質(主に農薬)が食品として体内に入り濃縮されて生殖細胞に悪影響を与えるという説をことさら軽視してきた結果。
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ヒトの精子の減少が加速、70年代から6割減、打つ手見えず
「このままではほとんどの男性が不妊状態に」と論文の著者は懸念
今から5年前、男性の精子の数が激減しているという研究結果が出され、人類滅亡の危機かと騒がれた。そして今回、新たに発表された研究によって、精子の数はさらに減り、しかもそのスピードが速まっていることが明らかになった。
5年前の研究は、2017年7月25日付けで学術誌「Human Reproduction Update」に発表された。それによると、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドの男性の精子を分析したところ、1回の射精に含まれる精子の数が1973年から2011年までに50%以上減少していたという。その後、同じ研究者が率いるチームが2014年から2019年までに公開された精子サンプルの研究結果を分析し、これを以前のデータに付け加えた。新たなメタ分析は、世界的な傾向を知るため、中南米、アフリカ、アジアを含め1万4233人分のサンプルを使用した。
すると、精子の総数は70年代に比べて62%減少していたことが判明。そればかりか、1年ごとの減少率は2000年以降2倍になっていた。この結果は、11月15日付けで同じく「Human Reproduction Update」に掲載されている。
「数の減少速度は緩やかになるどころか、激しい落ち込み方です。減り方の程度としては全体的にほぼ同じと言えますが、近年に注目すれば加速していることがわかります」と、米ニューヨーク市にあるマウントサイナイ医科大学の生殖・環境疫学者で、論文の共著者でもあるシャナ・スワン氏はコメントする。
「ある時点で下げ止まるのではないかと期待していたのですが、その反対のことが起こっているようです。このままではほとんどの男性が不妊状態になるところまでいって後戻りできなくなるか、健康面で他の問題が現れてしまうのではないかと懸念しています」と、論文の筆頭著者でイスラエル、ヘブライ大学ハダッサー・ブラウン公衆衛生学部の医学疫学者であるハガイ・レビーン氏は話す。
増える不妊症、原因は男女で同じ割合
不妊症は主に女性の問題だと思われがちだが、米アイオワ大学先端生殖医療センターの生殖生理学者で体外受精・男性病学研究室長のエイミー・E・T・スパークス氏によると、男性が原因の不妊は女性が原因の不妊とほぼ同じ割合で存在するという。「女性の方が男性よりも先に不妊症の相談に行くことが多いため、誤解が生まれたのでしょう」と話す。医学界では、不妊症全体のうち男性不妊が3分の1、女性不妊が3分の1を占め、残りの3分の1は男性側の原因と女性側の原因が組み合わさったものであるというのが共通の認識だ。
しかし最近のデータは、「精子の数が減っている男性の割合が急増していることを示しています。そうなると、パートナーを妊娠させられなくなってしまうかもしれません」と、デンマーク、ロスキレ大学とコペンハーゲン大学病院の分子毒性学者のデビッド・M・クリステンセン氏は指摘する。「これは家族の中だけでなく、社会全体にとっての問題です。イタリアや日本など、多くの国では既に人口が縮小し始めています」。なお、クリステンセン氏は今回の研究には関わっていない。
「ナショナル ジオグラフィック日本版」2022年11月18日
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/111700532
「(1回の射精に含まれる)精子の総数は70年代に比べて62%減少」
「ある時点で下げ止まるのではないかと期待していたのですが、その反対のことが起こっているようです」
「このままではほとんどの男性が不妊状態になるところまでいって後戻りできなくなる」
かなり深刻な事態だと思うが、なぜかマス・メディアは関心がない。
確定的ではないが、原因はほぼ食品だと思う。
レイチェル・カーソン『沈黙の春』(1962年、邦訳は1964年)以来、指摘されてきた化学物質(主に農薬)が食品として体内に入り濃縮されて生殖細胞に悪影響を与えるという説をことさら軽視してきた結果。
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ヒトの精子の減少が加速、70年代から6割減、打つ手見えず
「このままではほとんどの男性が不妊状態に」と論文の著者は懸念
今から5年前、男性の精子の数が激減しているという研究結果が出され、人類滅亡の危機かと騒がれた。そして今回、新たに発表された研究によって、精子の数はさらに減り、しかもそのスピードが速まっていることが明らかになった。
5年前の研究は、2017年7月25日付けで学術誌「Human Reproduction Update」に発表された。それによると、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドの男性の精子を分析したところ、1回の射精に含まれる精子の数が1973年から2011年までに50%以上減少していたという。その後、同じ研究者が率いるチームが2014年から2019年までに公開された精子サンプルの研究結果を分析し、これを以前のデータに付け加えた。新たなメタ分析は、世界的な傾向を知るため、中南米、アフリカ、アジアを含め1万4233人分のサンプルを使用した。
すると、精子の総数は70年代に比べて62%減少していたことが判明。そればかりか、1年ごとの減少率は2000年以降2倍になっていた。この結果は、11月15日付けで同じく「Human Reproduction Update」に掲載されている。
「数の減少速度は緩やかになるどころか、激しい落ち込み方です。減り方の程度としては全体的にほぼ同じと言えますが、近年に注目すれば加速していることがわかります」と、米ニューヨーク市にあるマウントサイナイ医科大学の生殖・環境疫学者で、論文の共著者でもあるシャナ・スワン氏はコメントする。
「ある時点で下げ止まるのではないかと期待していたのですが、その反対のことが起こっているようです。このままではほとんどの男性が不妊状態になるところまでいって後戻りできなくなるか、健康面で他の問題が現れてしまうのではないかと懸念しています」と、論文の筆頭著者でイスラエル、ヘブライ大学ハダッサー・ブラウン公衆衛生学部の医学疫学者であるハガイ・レビーン氏は話す。
増える不妊症、原因は男女で同じ割合
不妊症は主に女性の問題だと思われがちだが、米アイオワ大学先端生殖医療センターの生殖生理学者で体外受精・男性病学研究室長のエイミー・E・T・スパークス氏によると、男性が原因の不妊は女性が原因の不妊とほぼ同じ割合で存在するという。「女性の方が男性よりも先に不妊症の相談に行くことが多いため、誤解が生まれたのでしょう」と話す。医学界では、不妊症全体のうち男性不妊が3分の1、女性不妊が3分の1を占め、残りの3分の1は男性側の原因と女性側の原因が組み合わさったものであるというのが共通の認識だ。
しかし最近のデータは、「精子の数が減っている男性の割合が急増していることを示しています。そうなると、パートナーを妊娠させられなくなってしまうかもしれません」と、デンマーク、ロスキレ大学とコペンハーゲン大学病院の分子毒性学者のデビッド・M・クリステンセン氏は指摘する。「これは家族の中だけでなく、社会全体にとっての問題です。イタリアや日本など、多くの国では既に人口が縮小し始めています」。なお、クリステンセン氏は今回の研究には関わっていない。
「ナショナル ジオグラフィック日本版」2022年11月18日
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/22/111700532
ベトナム高地少数民族の動画(その3) [生活文化・食文化・ファッション文化論]
11月23日(水・祝)
ベトナム高地の少数民族の動画。
(9)「嬢ちゃん」、今日もよく働く。
ヤムイモは、掘って皮をむき洗って、細切りにして、天日で乾燥。
ターメリック、キャベツ、トマトを採取して、市へ。
たちまち完売。
収益でかわいらいい服を購入。
https://www.facebook.com/KINGKONGAMAZON/videos/1559364487837031/
(10)以前にも出てきた、ピンク色のプラスティックの箱を担いでいる女性。
菜っ葉を収穫して、村へ。
自分では売らず、商店の店先に置いてもらう(卸)。
プラスティックの盥や食品などを購入。
店の女性と信頼関係がある(たとえば学校の同級生で友人とか)と、こういう形式もありだろう。
棚田の稲の登熟度をチェック。
日本の感覚だと「まだ早い」と思うが、脱粒性が強く残っている種類だと、早めに刈り取る必要がある。
今日は、「まだちょっと」という感じで、刈り取りはごく一部。
https://www.facebook.com/114424913281251/videos/478897484257302/
(11)スタイル抜群のB姐さん。
相変わらず、ファッションの露出度が高い。
得意の土木・建築技術で、傾斜地に新しい家を建設中。
問題は一緒に出てくる女性。
とても仲が良い。
友人か?姉妹か?、それともレズビアン・パートナーか?
https://www.facebook.com/114424913281251/videos/465252075719635/
(12)いちばんよく登場する、働き者のA姐さん。
今日は、陸生の貝を採取して、市で売る。
代金で、女児用の服を購入。
里に近い家により、若い母親と女のあかちゃんとくつろぎの時間。
この母子、A姐さんの娘と孫か?
20歳で長女を出産し、その長女が20歳で出産すれば、40歳で孫がいても不思議でない。
https://www.facebook.com/bushcraftsolo1/videos/1296126247787970
(13)以前にも出てきた子供がいる女性。
山の家を出て、渓流で川藻を刈り、棒で叩いて柔らかくし、大きな団子状に丸める。
里の家で、祖母と住んでいる息子をピックアップ。
いっしょにスクーターで市へ。
川藻、珍しいのか、よく売れる。
息子に玩具(パワーシャベル、以前、出てきた)を買い与える。
別の動画で、中学生くらいの娘もいる。
やはり里の家にいて、学校に通っている。
https://www.facebook.com/100080920137137/videos/1266272960583733
この民族、どうも夫婦別居だけでなく、母子も別居が多い。
街の学校に通う都合もあるのだろうが、この息子のようにまだ学齢未満の子も別居しているところをみると、そういう習俗(祖母が育てる)なのだろう。
https://www.facebook.com/100080920137137/videos/850871152756762
ベトナム高地の少数民族の動画。
(9)「嬢ちゃん」、今日もよく働く。
ヤムイモは、掘って皮をむき洗って、細切りにして、天日で乾燥。
ターメリック、キャベツ、トマトを採取して、市へ。
たちまち完売。
収益でかわいらいい服を購入。
https://www.facebook.com/KINGKONGAMAZON/videos/1559364487837031/
(10)以前にも出てきた、ピンク色のプラスティックの箱を担いでいる女性。
菜っ葉を収穫して、村へ。
自分では売らず、商店の店先に置いてもらう(卸)。
プラスティックの盥や食品などを購入。
店の女性と信頼関係がある(たとえば学校の同級生で友人とか)と、こういう形式もありだろう。
棚田の稲の登熟度をチェック。
日本の感覚だと「まだ早い」と思うが、脱粒性が強く残っている種類だと、早めに刈り取る必要がある。
今日は、「まだちょっと」という感じで、刈り取りはごく一部。
https://www.facebook.com/114424913281251/videos/478897484257302/
(11)スタイル抜群のB姐さん。
相変わらず、ファッションの露出度が高い。
得意の土木・建築技術で、傾斜地に新しい家を建設中。
問題は一緒に出てくる女性。
とても仲が良い。
友人か?姉妹か?、それともレズビアン・パートナーか?
https://www.facebook.com/114424913281251/videos/465252075719635/
(12)いちばんよく登場する、働き者のA姐さん。
今日は、陸生の貝を採取して、市で売る。
代金で、女児用の服を購入。
里に近い家により、若い母親と女のあかちゃんとくつろぎの時間。
この母子、A姐さんの娘と孫か?
20歳で長女を出産し、その長女が20歳で出産すれば、40歳で孫がいても不思議でない。
https://www.facebook.com/bushcraftsolo1/videos/1296126247787970
(13)以前にも出てきた子供がいる女性。
山の家を出て、渓流で川藻を刈り、棒で叩いて柔らかくし、大きな団子状に丸める。
里の家で、祖母と住んでいる息子をピックアップ。
いっしょにスクーターで市へ。
川藻、珍しいのか、よく売れる。
息子に玩具(パワーシャベル、以前、出てきた)を買い与える。
別の動画で、中学生くらいの娘もいる。
やはり里の家にいて、学校に通っている。
https://www.facebook.com/100080920137137/videos/1266272960583733
この民族、どうも夫婦別居だけでなく、母子も別居が多い。
街の学校に通う都合もあるのだろうが、この息子のようにまだ学齢未満の子も別居しているところをみると、そういう習俗(祖母が育てる)なのだろう。
https://www.facebook.com/100080920137137/videos/850871152756762
9月の死亡数、なお高水準
W杯2022(8日目) [スポーツ]
11月28日(月)
W杯2022 8日目
G組 ブラジル、勝ち抜け
セルビア(勝点1) 3ー3 カメルーン(勝点1)
ブラジル(勝点6) 1ー0 スイス(勝点3)
H組 ポルトガル、勝ち抜け
ガーナ(勝点3) 3ー2 韓国(勝点1)
ポルトガル(勝点6) 2ー0 ウルグアイ(勝点1)
W杯2022 8日目
G組 ブラジル、勝ち抜け
セルビア(勝点1) 3ー3 カメルーン(勝点1)
ブラジル(勝点6) 1ー0 スイス(勝点3)
H組 ポルトガル、勝ち抜け
ガーナ(勝点3) 3ー2 韓国(勝点1)
ポルトガル(勝点6) 2ー0 ウルグアイ(勝点1)