ヤバい薬、飲んでませんか? [日常]
5月8日(日)
Twitterで「ヤバい薬、飲んでませんか?」と問われた。
どうしてバレたのだろう?
飲んでいるのは、アリナミンEX+と、1カ月に1度信州の山奥から送られてくる「七歩の才」という丸薬と、4カ月に1度くらいアジアのあちこち(バンコク、マニラ、台北などその度に違う)から送られてくる白い(ときどき血豆色)錠剤。
Twitterで「ヤバい薬、飲んでませんか?」と問われた。
どうしてバレたのだろう?
飲んでいるのは、アリナミンEX+と、1カ月に1度信州の山奥から送られてくる「七歩の才」という丸薬と、4カ月に1度くらいアジアのあちこち(バンコク、マニラ、台北などその度に違う)から送られてくる白い(ときどき血豆色)錠剤。
歴史と文化への認識の欠落 [お仕事(執筆)]
5月8日(日)
7月に出る(はずの)本、ほとんど歴史と文化の話で、最終第14章だけが、現在につながっている構成。
で、手を入れる度に、現在の「LGBT運動」への評価が辛辣になっていった(笑)。
そのポイントは「歴史と文化への認識の欠落」。
その点、もっと、はっきり批判しようとも思った。
たとえば、伝統的・土着的な性的マイノリティの文化(既存のコミュニティと言い換えてもいい)と、「LGBT運動」の「接ぎ木」は「うまくいっていないと思う」と書いたが、本当は、そもそも「接ぎ木」する気があるのか?と書きたかった。
既存のコミュニティに足場を置いてないじゃないか、ということ。
まあ、そこまで突っ込んで書くと、全体のバランスが崩れるので、抑制したが。
私が「LGBTブックフェアには置いてもらえないだろう」と予測するのは、そういう訳。
7月に出る(はずの)本、ほとんど歴史と文化の話で、最終第14章だけが、現在につながっている構成。
で、手を入れる度に、現在の「LGBT運動」への評価が辛辣になっていった(笑)。
そのポイントは「歴史と文化への認識の欠落」。
その点、もっと、はっきり批判しようとも思った。
たとえば、伝統的・土着的な性的マイノリティの文化(既存のコミュニティと言い換えてもいい)と、「LGBT運動」の「接ぎ木」は「うまくいっていないと思う」と書いたが、本当は、そもそも「接ぎ木」する気があるのか?と書きたかった。
既存のコミュニティに足場を置いてないじゃないか、ということ。
まあ、そこまで突っ込んで書くと、全体のバランスが崩れるので、抑制したが。
私が「LGBTブックフェアには置いてもらえないだろう」と予測するのは、そういう訳。
宣伝文案 [お仕事(執筆)]
5月8日(日)
岩波書店から『歴史の中の多様な「性」』の宣伝文案が届いた。
う~ん、地味だなぁ・・・。
(講談社みたいに)「もっと煽れよ」とも思うが、そういう真面目な出版社だから、仕方がないな。
それと、著者(私)の素性(Trans-womanであること)は宣伝文に書いてない。
まあ、本文もしくは「あとがき」を読んでもらえれば、書いてあるから、それでいいか。
(今、確認したら「はじめに」には、はっきり書いてなかった)
自分のことはほとんど書いていない(最終14章の末尾と「おわりに」にちょっとだけ)から、私の素性はどうでもいい。
そこをキャッチコピーにしないのも、岩波の見識。
もう、著者がトランスジェンダーであることを、ウリにする時代ではないと思う。
岩波書店から『歴史の中の多様な「性」』の宣伝文案が届いた。
う~ん、地味だなぁ・・・。
(講談社みたいに)「もっと煽れよ」とも思うが、そういう真面目な出版社だから、仕方がないな。
それと、著者(私)の素性(Trans-womanであること)は宣伝文に書いてない。
まあ、本文もしくは「あとがき」を読んでもらえれば、書いてあるから、それでいいか。
(今、確認したら「はじめに」には、はっきり書いてなかった)
自分のことはほとんど書いていない(最終14章の末尾と「おわりに」にちょっとだけ)から、私の素性はどうでもいい。
そこをキャッチコピーにしないのも、岩波の見識。
もう、著者がトランスジェンダーであることを、ウリにする時代ではないと思う。