サル痘、流行のきざし [世相]
5月19日(木)
サル痘は、サル痘ウイルス(Monkeypox virus)による急性発疹性感染症。
ウイルス保有動物(自然宿主)はアフリカ棲息 するリス族や齧歯類で、そこから人間に感染する事例が、中央・西アフリカの熱帯雨林で散発的みられる。
>新たに発生した4人のサル痘感染者の全員は自らゲイ、バイセクシャル、または男性とセックスする男性と認めている
(All four self-identify as gay, bisexual or other men who have sex with men.)
どうも、イギリスで、人から人への感染が起こっているようだ。
その経路の1つとして、男性間の性的接触が疑われる。
注意するにこしたことはない。
ちなみに、種痘をしている世代は、サル痘にも免疫があるはず。
【追記】
イギリス:9例(1例はナイジェリアへの渡航歴あり)
ポルトガル:14例+疑似症例6
スペイン:7例+疑似症例40
アメリカ:1例(カナダへの渡航歴あり)
カナダ:疑似症例13
イギリスはロンドン、ポルトガルはリスボン、スペインはマドリード、カナダはモントリオールを中心に発生。
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イギリス保健当局、「サル痘」を緊急調査…スペイン、ポルトガル、アメリカでも感染例
Dr. Catherine Schuster-Bruce
「businessinsider」May. 19, 2022, 11:00 AM
イギリスでは、膿を伴う腫れを引き起こす感染症「サル痘」の緊急調査が行われている。
2022年5月15日に4人の感染者が確認されたが、海外旅行との関連はないとイギリスの保健当局は発表した。
イギリス健康安全保障庁のチーフ・メディカル・アドバイザーであるスーザン・ホプキンスは、サル痘の蔓延は「異常」だと述べている。
2022年5月15日、イギリス国内で新たに4人のサル痘(monkeypox)の感染者が確認された。イギリスの保健当局によると、その症例について 「緊急調査」 が行われているという。
2022年5月6日から15日の間に、イギリスで合計7人がサル痘に感染したと診断された。最初の症例が5月7日に発表された後、14日にも初めの感染者とは関連のない2人の感染者が確認された。
今回の4例もこれまでに確認された感染者との関連は不明だ。イギリス健康安全保障庁(UKHSA)によると、、感染者のウイルスは、中央アフリカ・クレードと比較すると軽症だという西アフリカ・クレードが確認された。
サル痘はまれにではあるが死に至る可能性のある病気だ。インフルエンザに似た症状や、全身を覆う膿のある腫れを引き起こすこともある。この病気は、密接に人と接触しない限り、簡単に広がることはない。感染者は通常、この病気が最も多い西アフリカなどの地域に渡航したことがある人たちだ。
UKHSAは、4人の新たな感染者は、サル痘が流行している国への渡航経験がないと述べている。
https://www.businessinsider.jp/post-254350?fbclid=IwAR3knlQWgZ0x-ihps9n8t-7ToGnnzhHSega-lud7xkV06W0Zwq4BIdYWdkI
サル痘は、サル痘ウイルス(Monkeypox virus)による急性発疹性感染症。
ウイルス保有動物(自然宿主)はアフリカ棲息 するリス族や齧歯類で、そこから人間に感染する事例が、中央・西アフリカの熱帯雨林で散発的みられる。
>新たに発生した4人のサル痘感染者の全員は自らゲイ、バイセクシャル、または男性とセックスする男性と認めている
(All four self-identify as gay, bisexual or other men who have sex with men.)
どうも、イギリスで、人から人への感染が起こっているようだ。
その経路の1つとして、男性間の性的接触が疑われる。
注意するにこしたことはない。
ちなみに、種痘をしている世代は、サル痘にも免疫があるはず。
【追記】
イギリス:9例(1例はナイジェリアへの渡航歴あり)
ポルトガル:14例+疑似症例6
スペイン:7例+疑似症例40
アメリカ:1例(カナダへの渡航歴あり)
カナダ:疑似症例13
イギリスはロンドン、ポルトガルはリスボン、スペインはマドリード、カナダはモントリオールを中心に発生。
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イギリス保健当局、「サル痘」を緊急調査…スペイン、ポルトガル、アメリカでも感染例
Dr. Catherine Schuster-Bruce
「businessinsider」May. 19, 2022, 11:00 AM
イギリスでは、膿を伴う腫れを引き起こす感染症「サル痘」の緊急調査が行われている。
2022年5月15日に4人の感染者が確認されたが、海外旅行との関連はないとイギリスの保健当局は発表した。
イギリス健康安全保障庁のチーフ・メディカル・アドバイザーであるスーザン・ホプキンスは、サル痘の蔓延は「異常」だと述べている。
2022年5月15日、イギリス国内で新たに4人のサル痘(monkeypox)の感染者が確認された。イギリスの保健当局によると、その症例について 「緊急調査」 が行われているという。
2022年5月6日から15日の間に、イギリスで合計7人がサル痘に感染したと診断された。最初の症例が5月7日に発表された後、14日にも初めの感染者とは関連のない2人の感染者が確認された。
今回の4例もこれまでに確認された感染者との関連は不明だ。イギリス健康安全保障庁(UKHSA)によると、、感染者のウイルスは、中央アフリカ・クレードと比較すると軽症だという西アフリカ・クレードが確認された。
サル痘はまれにではあるが死に至る可能性のある病気だ。インフルエンザに似た症状や、全身を覆う膿のある腫れを引き起こすこともある。この病気は、密接に人と接触しない限り、簡単に広がることはない。感染者は通常、この病気が最も多い西アフリカなどの地域に渡航したことがある人たちだ。
UKHSAは、4人の新たな感染者は、サル痘が流行している国への渡航経験がないと述べている。
https://www.businessinsider.jp/post-254350?fbclid=IwAR3knlQWgZ0x-ihps9n8t-7ToGnnzhHSega-lud7xkV06W0Zwq4BIdYWdkI
図録の解説「異性装の力 その魅力と威力」脱稿 [お仕事(執筆)]
5月18日(水)
夜中、執筆。
渋谷区立松濤美術館で9月に開催される企画展「装いの力 異性装の日本史」図録の「解説」原稿「異性装の力 その魅力と威力」一応、脱稿(5000字)。
締切は月末なので、もう少し寝かせよう。
夜中、執筆。
渋谷区立松濤美術館で9月に開催される企画展「装いの力 異性装の日本史」図録の「解説」原稿「異性装の力 その魅力と威力」一応、脱稿(5000字)。
締切は月末なので、もう少し寝かせよう。