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池袋ラブホテル高齢男性刺殺事件 [事件・事故]

1月22日(土)

昨夜の事件。

82歳の男性と若い(20代)女性がラブホテルに入り、そこで何らかのトラブルになり、殺人に至ってしまったのか?

それとも、女性側が最初から金品を奪う計画で、高齢男性をラブホテルに誘い込み、殺害したのか?
後者なら計画的な強盗殺人事件で、きわめて凶悪な犯罪。
仲間と思われる男2人の役割が気になる。

それにしても、この高齢男性の買春意欲の旺盛さに驚く。
長年、買春行動を取り続け、もう習慣化しているのだろうか?

で、思い出した。
20数年前、
「そこまでして、(Sex)したい?」
という私の質問に
「したい!」
と即答・断言した男性と同じ世代だ。

男性の買春意欲は、団塊の世代以上(現在70代以上)で高く、その下の世代(60代)でやや下がり、さらに下のバブル世代(50代)で再び高まり、その下は再び低下していくというデータがあった。
生理的な生殖機能の衰退とは別に、社会行動の習慣化という要素があるのだと思う。

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全部なくなってしまった(泣) [日常]

1月22日(土)

1月末~2月初めに予定されていた、前橋行き(群大医学部講義)、結城行き(講演)、京都行き(性欲研究会)が全部なくなってしまった。

本当に悲しい。
泣きたい気持ちで、「じゃらん」の予約をキャンセルしている。


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日向灘でM6.4、最大震度5強 [地震・火山・地質]

1月21日(金)

九州で強い地震。
2022-01-22-01-08-44-large.jpg
22日01時08分頃、震源は日向灘、深さ40km、地震の規模はM6.4。

大分県大分市、佐伯市、竹田市、宮崎県延岡市、高千穂町などで最大震度5強。

すぐに、と言うことではないが、長い目(15~25年)で見て南海トラフ系の超巨大地震(M8~9、2045年±10年)の前兆地震。

前回はこんな感じだった。
1929年(昭和4)5月22日 日向灘 Mj 6.9
1931年(昭和6)11月2日 日向灘 Mj 7.1
1939年(昭和13)3月20日 日向灘 Mj 6.5
1941年(昭和16)11月19日 日向灘 Mj 7.2
1946年(昭和21)12月21日 南海トラフ M8.0
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荒川区議の同性カップルについての問題発言 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

1月21日(金)

この区議、勝手に「標準的な形」を設定し、そこから外れる人は法律の保護の対象ではないとする、同性愛者排除発言を繰り返す確信犯。

長村さと子さんの反論、その通り。
勝手にジャッジするな!

>子供を育てたい性的少数者を支援する一般社団法人「こどまっぷ」の長村さと子代表理事(38)はレズビアンで、知人男性から精子提供を受けて昨年子供を出産した。現在女性パートナーと一緒に子育てしており、「『標準じゃない』とされた私たちの子供がどう思うか考えてほしい。区民の声を聞くべき議員の立場で、他人を標準的かどうかジャッジして傷つけるのはやめてほしい」と訴える。
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荒川区議、同性カップル巡るツイートで波紋

東京都荒川区の区議が同性カップルらを区が公的に認証するパートナーシップ制度に反対し、「同性カップルには子供を産み次世代に引き継ぐ可能性は有りません」とツイッター上で発信し、波紋を広げている。同性カップルには、精子提供を受けて子供を産み育てているケースもあり、「多様な家族の実態を知った上で発言してほしい」との批判もある。【南茂芽育】

発信したのは、荒川区の小坂英二区議(49)=5期目。同区が4月から同性パートナーシップ制度の導入を予定していることに反対しており、1月13日に「男女の結婚という『標準的な形』を保護し法制度に位置付けるというラインを踏み外してはなりません」ともツイートしている。

子供を育てたい性的少数者を支援する一般社団法人「こどまっぷ」の長村さと子代表理事(38)はレズビアンで、知人男性から精子提供を受けて昨年子供を出産した。現在女性パートナーと一緒に子育てしており、「『標準じゃない』とされた私たちの子供がどう思うか考えてほしい。区民の声を聞くべき議員の立場で、他人を標準的かどうかジャッジして傷つけるのはやめてほしい」と訴える。

小坂区議のツイートにも「私ゲイですが子供がおります」「同性カップルが結婚したり子供を育てたりしたところで男女の結婚に脅威があるとは思えません」などのコメントが寄せられている。

小坂区議は他にもツイッター上で、制度が同性カップルに「『実質的なお墨付き』を与え、不動産賃貸や病院の面会の際などさまざまな場で『男女の夫婦と同じように扱うべし』という『実質的な圧力』を加えるもの」だと発信している。

しかし、パートナーシップ制度では、自治体が同性カップルについて夫婦と同等の扱いをするよう各方面に協力を依頼するにとどまる。長村さんは「同性カップルが入居を断られるケースはまだまだある。不動産業者などにカミングアウトをすること自体、心理的負担が大きく、制度が『圧力』になり得るほど社会の理解は進んでいない」と語る。

小坂区議は取材に対し、ツイッターでの発信内容について「(自分は)制度として男女の結婚をきちんと保護していくのが社会のあり方として良いという考えだ。それに当てはまらない人を非難したり、存在を否定したりしているわけではない」と話す。また、制度が「圧力」になっているとした点は「同性カップルが(制度の認証を受けた)証明書を不動産業者や病院の面会で出して、そんなもの知りませんとそっぽを向かれたら大きな問題になる。メディアも取材するだろうし、役所も差別事案として取り上げる。強制力がないというのは詭弁(きべん)だ」と述べ、当事者からの批判については「法制度の話をしていて、個人を誹謗中傷しているのではない。傷ついたと言われても、心の傷は自分自身で向き合うものだ」としている。

『毎日新聞』2022年1月19日 15時34分
https://news.livedoor.com/article/detail/21534122/...


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結城市の講演が中止 [お仕事(講義・講演)]

1月21日(金)

1月30日(日)の茨城県結城市の「男女平等参画推進」講演、中止。
さっき、コーディネート会社経由で、結城市長名義の「詫び状」が届いた。
レジュメを送り、PP資料も作り、結城紬を着て講演する準備をしていたので、とても残念。
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関東学院大学「セクシュアリティ論」の出欠記入作業 [お仕事(講義・講演)]

1月20日(木)

関東学院大学「セクシュアリティ論」の出欠記入作業、13回分を一気に。

履修登録112人中10人が出席不良で、レポート提出前に脱落。

オンデマンド講義(講義録方式)で、リアクション・コメントの締切まで42時間も猶予を与えているのに、なんで提出しないのだろう。
やる気がないのだろうな。
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講演のPP資料を増補 [お仕事(講義・講演)]

1月19日(水)

昨夜作った、講演のPP資料、トランスジェンダーの差別問題を増補して、完成。
これで安心。


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1月18日(火) [お仕事(講義・講演)]

1月18日(火)

11時、起床。
都留文科大学のサイトの動作を確認。

寝不足で、午後はずっと寝たり起きたり。

夜中、3月2日の講演のPP資料を作る。
自分としては、今までで最大規模かつ最重要な講演なので、気合を入れて、総合的かつかなり突っ込んだ内容。
これで、かなり安心。

就寝、4時半。
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内縁解消の同性カップル、財産分与は認められるのか? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

1月17日(月)

もしも、裁判で同性間の内縁関係が認めらるのなら、当然、内縁ではない(法的な)同性関係はなぜ認められないのか?ということになる。

一般的には、法的な婚姻関係があって、それに準じるものとして内縁関係があるはず。
「内縁」だけを認めるのは論理的にあり得ない。
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内縁解消の同性カップル、財産分与は認められる? 異例の申し立て、横浜家裁が21日にも審判

内縁関係にあった同性カップルが別れた場合、財産分与は認められるのか-。全国でも例のない申し立てへの審判が、21日にも横浜家庭裁判所で出される。申立人側は、男女のカップルであれば内縁関係でも認められる財産分与請求権が同性を理由に認められないならば、「法の下の平等」を定めた憲法14条に反し許されない、と主張している。性的少数者の権利を巡り、全国初とみられる司法判断が注目される。

関係者によると、申立人と相手方は共に女性のカップル。2011年ごろから交際を始め、13年ごろから同居して内縁関係に。16年ごろにはドイツのパートナーシップ制度で登録手続きを行い、18年に同国で結婚したが、19年夏ごろに破局した。申立人は内縁関係の解消に伴う財産分与を求めて同年12月に調停を申し立てたが決裂し、20年に横浜家裁へ審判を申し立てた。

過去の判例では、男女が関係を解消した場合、内縁関係であっても、一方当事者からの財産分与請求権は認められているものの、同様のケースで同性カップルだった場合の司法判断はいまだ示されていない。

『神奈川新聞』2022年1月17日(月) 6:01配信
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1月17日(月)リアクション・コメントを読む [お仕事(講義・講演)]

1月17日(月)

一日中、都留文科大学「ジェンダー研究」第13講「恋愛と結婚のジェンダー&セクシュアリティ ーその現在ー」の講義のリアクション・コメントを読む。
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「非モテ単身者の連帯」
というワードが出てきた。
日常やSNSで「モテ」を揶揄・否定する言動とのこと。
「リア充、爆発しろ!」あたりが、その始りだろうか?
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「自分が結婚相手を探す時がきたら、この授業を思い出すと思う」
というコメント、ちょっとぐっと来た。
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ある女子学生
「私にとって、結婚は、5億円の宝くじがに当選するのと同じくらい現実感がありません」
う~ん、20歳そこそこで、そこまで思わなくても・・・。
道端にかわいい猫(雄)が鳴いているかもしれない。
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「『二度殴られたら別れなさい』という先生のアドバイスが胸に刺さりました。これからどんな相手と交際し、どんな恋愛を経験し、どんな結婚生活を送るか分かりませんが(結婚しないかもしれませんし)、DVだけには遭わないよう、先生のアドバイスを忘れずにいたいと思います。」
DV男に遭遇しないことを願っています。

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