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増加傾向続くも、週後半やや鈍化 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

4月24日(土)

東京都の今週の感染状況、前週比+1015人(+20.3%)の4998人。
あいかわらず増加傾向でだが、週間増加率は11.9%→19.5%→24.1%→20.3%と。今週は少し鈍化した(特に週の後半)。
上昇が続いていた実効再生産数は水曜日に1.123になったが、その後はやや低下して1.176。
ただ、陽性率は.5.5→5.9%と増加が続いている。

4月    前週比(増加率) 実効再生産数 陽性率
18日(日)+122人(+29.0%)  1.175[右斜め上]  5.5%[右斜め上]
19日(月)+ 99人(+32.4%)  1.180[右斜め上]  5.5%→
20日(火)+201人(+39.4%)  1.192[右斜め上]  5.5%→
21日(水)+252人(+42.6%)  1.231[右斜め上]  5.5%→
22日(木)+132 人(+18.1%)  1.211[右斜め下]  5.7%[右斜め上]
23日(金)+ 92人(+13.8%)  1.197[右斜め下]  5.8%[右斜め上]
24日(土)+117人(+15.4%)  1.176[右斜め下]  5.9%[右斜め上]
週間計  +1015人(+20.3%)

表と数値は、しのおか氏による。


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都知事の資質を疑う [世相(新型コロナ肺炎関連)]

4月24日(土)

まず飲食店を叩きつぶして、次はデパート、書店、映画館、劇場、遊園地・・・。
「東京焼け野原作戦」は続く。

根本的な話として、小池知事は飲食をはじめとする生活文化や学術・スポーツに対する価値認識が乏しいのではないか?
そういうものが滅びても痛痒を感じない人なのではないか?
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大阪府は「峠越え」、東京都は増加率がやや鈍化 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

4月24日(土)

大阪府、前週比63人(5.5%)減の1097人。
3日続けての対前週比減少で「峠越え」だと思う。

東京都は、前週比117人(15.4%)増の876人。
相変わらず増加傾向だが、3日続けて増加率が20%を下回り、急増傾向ではない。
実効再生産数もやや低下傾向。

実効再生産数Rtは1.176[右斜め下](前日1.197)
陽性率5.9%[右斜め上](4/22、7日間移動平均値)
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都立中央図書館が、また無期限休館 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

4月24日(土)

都立中央図書館が、また無期限休館・・・。
大きな図書館が長期閉館になると、いろいろ調べものができず、ほんとうに困る。
文献調査もできず、フィールドワークもできず、インタビュー調査も難しい。

「コロナ禍」の長期化で、学術研究への影響がじわじわ出ている。

私のような研究余命5年くらいの高齢研究者にとって、「コロナ禍」で2年間が空費されるのは、ほんとうに痛い。
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東京都立図書館 @tm_library
都立図書館は、国の緊急事態宣言を受け、新型コロナウイルス感染症の更なる感染拡大防止のため、4/25(日)から当面の間、来館サービスを休止します。
来館しなくてもご利用いただけるサービスは、引き続き提供しています。
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あるインタビュー調査 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

4月24日(土)

2年前の夏に、友人の研究者と2人で沖縄で行ったインタビュー調査の書き起こし原稿が送られてきた。

なにしろ2日間、計約8時間のロングインタビューなので、分量がすごい!
量だけでなく、内容も1940~90年代の約半世紀に及ぶ。
その方のライフヒストリーとしてだけでなく、草創期から勃興期の日本の男性同性愛世界の歴史資料として、とても貴重。
インタビューをお願いして、ほんとうに良かったと思う。

この調査、某大手企業系の財団の資金提供を受けているのだが、実は、このインタビュー調査の直前、研究主宰者(某大学准教授)の度重なる言動に無責任かつ非常識な言動に腹を立て(精神的なストレスに耐えきれず)、研究チームから離脱してしまった。

結果、インタビューの原稿化は友人1人がすることになり、大きな負担をかけてしまった。
その点、とても申し訳なく思う。
(ただ、私も沖縄出張の交通費・宿泊費。諸経費約13万円が自腹になるという犠牲も払った)

この調査プロジェクトかなり大規模なもので、沖縄の方以外にも、かなりの人数が対象になっていたはず(実は私も)。
しかし、調査が実施されたという話、あまり聞こえてこない。
(私は調査対象外になったのだろう)

まあ、予期せぬ「コロナ禍」の影響が大きいのだろうが、研究主宰者の責任は大きい。

インタビュー調査の「話を聞きたいときには、その人はもういない(逝っちゃった)」という格言を踏まえると、とても残念なことだと思う。
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