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【メモ】(中国人留学生のレポートから) [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月24日(火)

【メモ】(中国人留学生のレポートから)

明朝の福建
「契兄弟」(男性同士の同居=実質的な同性婚)
「自梳女」(男性に嫁さず、一生独身を通すと宣言した女性。女性同士で同居も)
  独身女性は髪を伸ばして縛るので、自分で髪を梳(くしけず)る意味。

現在の中国共産党政権の同性愛に対する姿勢(三不原則)
「不賛成、不反対、不評論」

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7月24日(火)「身体と社会」のレポート読了 [お仕事(講義・講演)]

7月24日(火)  晴れ  東京  35.3度  湿度57%(15時) 

今日も一日中、レポート読み。

「身体と社会」終了。
これで3分の1読了。
ほぼ予定通りの進行状況。

明治大学文学部(和泉)「身体と社会」のレポート読み
22日(日) 50本
23日(月) 71本(121本)
24日(火) 39本(160本)
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残 り    0本(全160本)

引き続き、明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
24日(火) 28本
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残 り  297本(全325本)

合わせて今日は67本、読んだ。

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「杉田水脈『生産性』発言」問題、『朝日新聞』が掲載 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月24日(月)

「杉田水脈『生産性』発言」問題、『朝日新聞』が掲載。

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子供作らない同性カップル「生産性ない」 自民・杉田議員、寄稿 LGBT当事者ら批判

自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌への寄稿で、同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と行政による支援を疑問視した。人権意識を欠いた記述だと批判が上がっている。

寄稿は18日発売の月刊「新潮45」が掲載した。

SNSで「優生思想だ」といった批判が広がると杉田氏は22日、自身のツイッターで、先輩議員から「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」などと声をかけられたとし、「自民党の懐の深さを感じます」と投稿した。

しかし、党内からも批判が相次ぐ。武井俊輔・前外務政務官は19日、「劣情を煽(あお)るのは政治ではなくて単なるヘイト」とツイッターで指摘。橋本岳・同党厚生労働部会長は朝日新聞の取材に「福祉行政全般を否定していると受け止められかねない」とした。杉田氏は23日、「ゲイだと名乗る人間」から殺害予告のメールが届いたとして赤坂署に被害届を提出し、関連するツイートを削除。朝日新聞の取材には「コメントできない」と語った。(二階堂友紀)

 ■「大きな危機感」
杉田氏の寄稿に対し、LGBTの当事者や識者からも批判の声が上がる。

レズビアンを公表し、企業や団体向けに講演や研修をする増原裕子さんは、「相模原の障害者殺傷事件や同性愛者を虐殺したナチスの優生思想とリンクする」と話す。

ヘイトスピーチ問題に詳しいジャーナリストの安田浩一さんも「『生産性』の有無で人々を区分けするのは、残念ながら一部の保守層の中にある考え方ではないか」と指摘。「『弱者らしく』していれば守られるべき存在として扱うが、物言うマイノリティーが現れた途端に『保護されすぎている』とたたくのが今の社会。大きな危機感を抱かざるを得ない」と話した。

『朝日新聞』2018年7月24日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13602650.html?rm=150





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7月23日(月)一日中、レポート読み(付、Aセクシュアルの比率) [お仕事(講義・講演)]

7月23日(月)  晴れ  東京  39.0度  湿度52%(15時)

8時、暑さで目が覚めてしまう。
涼しい部屋に移動。
10時、起床。

朝食は、アマンドショコラとコーヒー。
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昼食は、作り置きのチキン・ドライカレー。
180723 (2).JPG  

夕食は、牛肉を炒める。
180723 (4).JPG
夏野菜のオリーブオイル焼き。
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今日も一日中、レポート読み。

LGBT界隈は「杉田水脈問題」で大揺れだが、意識してそちらにあまり意を向けず(もう書くべきことは書いた)、仕事に集中。

明治大学文学部(和泉)「身体と社会」レポート読み

22日(日) 50本
23日(月) 71本(121本)
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残 り   39本(全160本)

121人ほどのレポートを読んで、Aセクシュアル(無性愛)と自己分析する学生(いずれも女子)が2人(1.7%)。
記されているライフヒストリーを読むと、私から見ても、そう思える。

ちょっと気になって調べてみるたら、Aセクシュアルの比率は0.4~1%とのこと(研究が少なくばらつきが多い)。

もしかして、それより少し多いかも・・・。

【追記】
もう1人、Aセクぽい学生がいたので、結局、160人に3人(1.9%)

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埼玉県熊谷市で41.1度、日本記録を更新 [天文・気象・生物]

7月23日(月)

【速報】埼玉県熊谷市で41.1度、日本記録を更新!
(従来の記録は、2013年8月12日、高知県四万十市の41.0度)

やったぁ、ついに「日本一暑い街」「日本の熱都」の称号を5年ぶりに奪還したぞ!

しかも、地方気象台(1県1カ所)の測定だ。
ちゃんと測れば、館林(群馬県)や四万十(高知県)なんかに負けるはずはないのだ。
でも、多治見(岐阜県)は強敵だにゃあ。

41.1度 熊谷市(日本新記録)
40.8度 青梅市(東京都内新記録)
40.7度 多治見市
40.3度 甲府市 
(以上4都市が40度越え)
39.0度 東京都心(14年ぶりの39度越え)



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杉田水脈衆議院議員(自民党)「『LGBT』支援の度が過ぎる」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月22日(日)

自民党の杉田水脈(みお)衆議院議員の『新潮45』掲載の文章「『LGBT』支援の度が過ぎる」の内容に対して、大勢の人が怒りを表明している。
当然だと思う。

ただ、杉田水脈という人が、どんな思想であるかということは、「選挙趣味」の人間として、かなり以前から知っていたので、今回の問題発言、私としては今更の感がなくもない。

実際、下にリンクしておいた2015年の発言と今回の発言、「生産性の無いLGBTへの支援策は不要」という論旨にほとんど変わりはない。
https://buzzap.jp/news/20150331-sugita-mio-lgbt/

つまり、けっして失言ではなく、彼女の本音・本質であり、ずっとこういうことを言っている人なのだ。
そういう意味では、終始一貫してるし、ブレることのない大馬鹿、もとい差別主義者ということだ。

ただ、「次世代の党」という泡沫に近い右翼政党の落選議員だったときと、与党自民党の現職衆議院議員とでは、社会的な立場が大きく違う。

同じことを言っても、社会のリアクションの大きさがまったく違うわけで、今頃、彼女は反響の大きさに「してやったり」とほくそ笑んでいると思う。

杉田水脈という人、政治家になる前は西宮市役所の職員で、2012年の総選挙で日本維新の会から兵庫6区(伊丹市・宝塚市・川西市)で立候補して、維新ブームに乗って比例近畿で復活当選した人。
次の2014年の総選挙は、次世代の党から兵庫6区で立候補ししたが惨敗、比例復活もならず落選。
もともと小選挙区で当選できる力量はない人で、これで政治家生命は立たれたと思いきや・・・。
2017年の選挙では、安倍ちゃんの自民党がリクルートし、中国比例単独候補(小選挙区との重複候補者を除いた比例単独候補者では名簿トップ)として擁立。
自民党の中国比例区はいちばん余裕がある枠なので、開票から程なく当選を決めた。
小選挙区から出ている議員ではないので、落選させるのは容易ではない。

当選2回だが、政権派閥の細田派で、安倍ちゃんのお気に入りなので、次の内閣改造で、政務官への抜擢もあると思う。
願わくは、文部科学と厚生労働は勘弁してほしい。
(でも、本人はそこら辺を希望すると思う)

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7月22日(日)「採点の祭典」開始 [お仕事(講義・講演)]

7月22日(日)  曇り  東京  35.6度  湿度61%

10時、起床。
朝食は、マンゴー・デニッシュとコーヒー。
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昼食は、明太子スパゲッティを作る。
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明太子が少し多すぎた(辛い)。

夕食は、お刺身(ひらめ、サーモン)。
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鶏もも肉を焼く。
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ゴーヤチャンプルの残り。
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午後~夜中、「採点の祭典」開始
まず、明治大学文学部(和泉)「身体と社会」のレポートから読み始める。

まだ、調子が出ない。

22日(土)  50本
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 残 り  110本(全160本)

就寝、3時半。




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7月21日(土)自著の再校チェックを始める [お仕事(執筆)]

7月21日(土)  曇り  東京  34.9度  湿度61%

8時半、暑くて目が覚める。
涼しい部屋に移動して、クールダウンしながら少し眠る。

10時半、起床。
朝食は、ブルーベリーデニッシュとコーヒー。
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溜まっている「日記」を書く。

昼食は、素麺を茹でる。
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付け合わせは、焼き茄子。
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ツルムラサキのお浸し。
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おいしい。
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午後、木曜日に届いた自著の再校ゲラを読み始める。
図版が入り、だいぶ本のゲラらしくなった。
頁数は320頁、やや厚めの選書になるはず。

夕食は、少し上等のお豆腐を使って、冷汁を作る。
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ゴーヤチャンプルを作る。
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昨日の鰻の半分。
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夜中も、ゲラ校正。

就寝、4時。


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資生堂「アネッサ」のCM [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

7月21日(土)

資生堂の日焼け止め「アネッサ」のCM。
アネッサ2.jpg
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モデル(森星さん)のウェストの高さ(≒足の長さ)に驚嘆。
彼女は日本人×イタリア系アメリカ人のmixedだから、一般化はできないけど。

そう言えば、日焼け止め、切れてた。
「アネッサ」を買おうか。
でも高いから、やっぱりニベア。

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性別変更選手、東京五輪に出場へ [現代の性(性別越境・性別移行)]

7月21日(土)
朝日新聞20180721-2.jpg
↑ 『朝日新聞』2018年7月21日夕刊

IOC(国際オリンピック委員会)が2015年に「性別変更のガイドライン」を明確に定めているわけで、各競技団体はそれを順守するしかないと思う。

2020東京オリンピックだけ、あるいは特定の競技だけルールを変えるのは、むしろ不公正。

最大の問題は、日本の競技団体が、ほとんどまったくこの問題に対処していないこと。

現実的には、男性から女性に移行した選手の場合、IOCがオリンピック出場の基準として定める、テストステロン(男性ホルモン)血中濃度10 nmol/L 以下を競技参加1年前~競技中、長期間にわたって維持、という条件はかなり厳しい。
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-01-25-2
筋肉量的には、男性であったことの有利さはほとんど失われると思う。
ただ、一度、形作くられた骨格は変化しないので、骨量的には有利さが残るかも。

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性別変更選手、東京五輪で出場可能に? 不公平批判も

IOCが認定基準緩和

2020年の東京で、性別変更をした選手が初めて五輪に出場する可能性が広がっている。国際オリンピック委員会(IOC)が性的指向による差別を禁じ、競技者の性別認定基準を緩和した。しかし、日本国内の対応は進んでおらず、情報も不足している。

米コロラド州コロラドスプリングスに住むジリアン・ベアデンさん(38)は東京五輪の自転車女子ロードで米国代表を目指す。「またレースに出られるとは思ってもいなかった。五輪出場は子どもの頃からの夢。あきらめない」

12年まで男子で活躍した。プロ契約の話もあった。だが、性自認は女性。「うそをついて生きる自分」がいた。競技への意欲が消え、自殺も考えた。だが、妻と2人の幼い子どもがいる。14年、女性になることを決めた。妻は決断を受け入れてくれた。

ホルモン治療を始め、健康のために自転車の練習を再開した。IOCが性別変更した選手の五輪出場条件を緩和したというニュースを見た時は、ジムで練習中だった。手術から2年という条件がなくなった。「トレッドミルから転げ落ちそうになるくらい驚いた」

ベアデンさんはすぐに米自転車協会に電話で相談した。16年、レースに復帰。17年、性別変更した女性として初めてプロのレースに出場。2勝を挙げた。来年のパンアメリカン大会に出て、東京五輪への足がかりにする計画だ。

米自転車協会は、ベアデンさんの例をもとに17年、IOCより寛容な独自のルールを定めた。同協会のレース出場資格6クラスのうち、下位3クラスの性別は、自己申告制だ。性別を変えた選手は2桁を超えた。チャック・ホッジ技術委員長は「自転車競技を広めることが我々の方針」と話した。

専門家「情報発信が必要」
IOCの方針に従って性別認定基準を緩める動きは競技団体に広がっている。陸上とテニスの国際団体は性別変更の規約を設けた。米国では自転車、バレーボール、トライアスロンなどが、英国ではサッカーやラグビー(15人制)が、ルールを明文化している。

その一方、女性へ性別を変えた選手は、生まれながらの女性と比べて体力的に優位で、互いが一緒に競技するのは不公平だという批判は根強い。

その渦中にいるのが、ニュージーランドの重量挙げ女子選手、ローレル・フバードさん(40)。男子で活躍した後、30代で性別を変更。昨年の世界選手権女子90キロ超級で銀メダルを獲得し、出場がかなえば東京五輪でもメダル候補になる。だが、今年4月の英連邦大会では開催国の豪州が出場資格取り消しを求め、ニュージーランド国内でも批判がある。

バレーボールでもブラジルの女子プロリーグで、欧州の男子プロの経験があるブラジル人選手が性別変更して活躍しているが、そこでも賛否両論がある。

日本では、13年の学術調査で性別変更を希望した事例が複数確認された。しかし、性別変更に関する規約などを持つ競技団体はない。日本スポーツ協会は、内規で競技の性別は戸籍の性としており、事実上、IOCが撤廃した性別適合手術を性別変更の条件に残す。

専門家は、まずは競技現場や社会で情報を共有することが重要だと指摘する。日本スポーツ協会に登録する指導者1万人以上が回答した最近の調査で、スポーツの場面は職場などと比べて性的少数者に出会う可能性が高く、現場の指導者が情報を求めていることがわかった。中京大の來田(らいた)享子(きょうこ)教授(スポーツ史)は、「実際に性的少数者の選手とスポーツをする機会を増やすなど、東京五輪までに情報発信を増やしていく必要がある」と話す。(忠鉢信一)
     ◇
〈IOCの性別変更ガイドライン〉 IOCは2015年、それまで求められていた性別適合手術を受けなくても、五輪に出場できるよう変更した。女性として生まれた選手が男子で競技に出るのは無条件。男性として生まれた選手が女子で競技に出るには、自認を宣言して4年間変更せず、血中の男性ホルモン(テストステロン)の値が12カ月間一定レベルを下回っていることを証明することが必要。

『朝日新聞』2018年7月21日15時00分
https://digital.asahi.com/articles/ASL6102JFL50UTQP03V.html?rm=914
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