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背後の警備がスカスカ [事件・事故]

7月9日(土)

この現況図(産経新聞)、よくわかる。
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やはり、背後の警備がスカスカだった。
私だったら、安倍さんの真後ろに(背中合わせに)1人立たせる。
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解剖所見 [事件・事故]

7月9日(土)

安倍・元首相の司法解剖の所見は、左上腕部から入った銃弾が左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことによる失血死。

治療に当たった奈良県立医大の教授の所見は、右前頸部に2つの銃創、左肩に射出孔、心臓(心室)壁に大きな損傷で、かなり食い違う。

被弾した瞬間の動画からして、左上腕部の傷は、司法解剖の通り、射出孔ではなく射入孔なのだろう。
しかし、心室壁の損傷はどうして生じたのか?

司法解剖が法的に正式な所見になるのはもちろんだが、釈然としない部分はある。

弾も手製のようなので、体内に入ったあと割れた可能性もある。
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殺害された総理大臣(現職・元職) [事件・事故]

7月9日(土)

殺害された総理大臣(現職・元職)

伊藤博文(初、5、7、10代)元職 1909年10月26日(ハルビン駅)
原 敬(19代)現職 1921年11月4日(東京駅)
高橋是清(20代)元職 1936年2月26日没(2.26事件)
濱口雄幸(27代)現職  1930年11月14日遭難(東京駅)、1931年8月26日没
犬養 毅(29代)現職 1932年5月15日没(5.15事件)
斎藤 実(30代)元職 1936年2月26日没(2.26事件)
安倍晋三(90、96~98代)元職 2022年7月8日没(近鉄大和西大寺駅前)

現職・元職の総理大臣の暗殺としては、2.26事件以来86年ぶり、軍部による組織的なクーデターを除く、単独犯としては、浜口首相刺傷事件以来92年ぶりのことで、いかにとんでもない事件だったかがわかる。

総理大臣を長きにわたって務め、退任後も大きな影響力を持っていたという点では、同じ長州の伊藤博文の暗殺に似てなくもない。
人格・識見は全く違うが・・・。
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安倍晋三・元総理大臣、逝去、67歳 [事件・事故]

7月8日(金)

安倍晋三・元総理大臣、逝去。
67歳。
やはり助からなかったか・・・。

同世代(1学年上)の総理大臣。
まさか、こういう形(銃撃による暗殺)で逝くとは思いもしなかった(合掌)。

奈良県立医大の会見。
搬送時(12時20分)、すでに心肺停止状態。

頚部前方、中央とやや右寄りの2か所に銃創。
内1発は貫通、左肩に射出口。

もう1発は、心臓に達する深さで、大血管、心臓(心室)壁を損傷したことによる出血死。
開胸手術で大出血点を明らかにしたが、すべて止めきれず、大量の輸血も効果なく、心拍回復せず。

17時03分、逝去。

おそらく、昭恵夫人の到着(16時55分頃)を待って、医師が状態を説明したうえで、措置を止めたのだろう。
15時の岸田総理の会見、実弟の岸防衛大臣の口調から、厳しい状態であることは察していたが・・・。

【以下、続報】
憶測だが、
襲撃者の男、銃器作り&販売を仕事にしていたのではないだろうか? 
で、今回は自分で使った。
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サッカーにたとえると、まったくフリーで撃たせているのが、とても不思議。
しかも2発。
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狙撃された瞬間の動画を見る限り、安倍さんの背後から撃った1発目は外れ、驚いた安倍さんが左向きに振り返った直後に発射された2発目が頚部と左胸に当たり、致命傷になったようだ。
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奈良県警の記者会見。
「殺人容疑に切り替える」
「特定の団体に恨みがあり、安倍元首相がこの団体と関係があると思い込んで・・・」
本人の申し立てと見た目から「手製の銃と判断」
「長さ40×高さ20cm」
家宅捜査の結果、「手製の銃のようなもの数丁を押収」。
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安倍晋三・元総理大臣、銃撃される [事件・事故]

7月8日(金)

11時30分頃、奈良県奈良市の近鉄西大寺駅前ロータリーで演説中だった、安倍晋三・元首相が倒れる。
銃声と思われる音が2発あり、銃撃された可能性が大。

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安倍元首相は胸のあたりから出血。
銃撃した(と思われる)男は、警察が身柄を拘束。

政治テロか?
どういう勢力だろう?
政治テロは、絶対に許されないこと。

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筒状のものが目撃されている、命中精度が高いことなど、拳銃ではない。
後ろから散弾銃?で撃たれた。

安倍元首相は、ドクターヘリで奈良県立医大病院に搬送。
心肺停止状態との情報。
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目撃した女子高生の証言によると、背後から接近してきた男が2発発射、2発目が命中。
容疑者は抵抗することなく身柄を拘束されたとのこと。

現地で撮影された動画によると、かなり近い。
背後2~3m程の距離からの銃撃だろう。
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警備(SP)は何をしていたのだ?

街頭演説という場は、警備が難しいのは確かだが、それにしても、散弾銃?を持った襲撃者が至近距離(3m)まで近づけるなんて、あまりに警備が甘い。

警備(SP)は、不審人物の接近を許してはいけないし、要人と襲撃者の間に入り、身を盾にしてでも要人を守らないといけない。
いったい何をしていたのだ? 
撃たれた後で襲撃者を抑えても遅いのだよ。

安倍さんは、元・総理とはいえ、現職の衆議院議員であり、政権政党である自民党の最大派閥のリーダーで、要人中の要人だ。

なぜ、こんなに警備が甘いのか?と思ってしまう。
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襲撃者は、奈良県在住の40代の男性。
殺人未遂の容疑で逮捕。

「(安倍元首相に)不満があり、殺そうと思って狙った」
明確な殺意。
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映像を見る限り、安倍元首相の背後に立っているのはSP1人と県警1人だけ。
警備線は二重に敷いて、外側は不審者の接近を防止し、内側は身を盾にしないとはいけないのに。
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襲撃の男は、元・海上自衛官(2005年頃まで3年間勤務)という情報。
素人(銃を撃ったことがない人)ではないと思ったが・・・。
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襲撃に使われたのは手製の銃という情報。
通常の散弾銃では、発射時にあんなに煙は出ない。
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胸部を撃たれた状態で、もし心臓が傷ついていたら、心臓マッサージで心臓を圧迫すると、出血量が増えてしまうのではないだろうか?
倒れたからといって、なんでも心臓マッサージをすればいいというものではない。
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安倍元首相の状況。
右頚部に銃創・出血。
左胸に皮下出血。
心肺停止の状態。

問題は出血量。
心臓が無事なら、助かるかもしれない。

ただ、受傷から入院まで、けっこう時間がかかっている(約50分)のが気になる。

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15時、岸田首相会見
安倍元首相の容態について。
深刻な状況にある。
懸命の救急措置。
(続く)

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知床半島で観光船が沈没か [事件・事故]

4月23日(土)

北海道知床半島の観光船の浸水事故、海上保安庁が空からも海からも見つけられないということは、沈没してしまったということか?

それだと、救命胴衣を着けていても、春の北の海で長時間漂流はきつい。

夜のニュース(21時)の段階で漂流者も漂流物もみつかっていないようだ。
最悪のケースとして船内に閉じ込められたまま沈没してしまったのかもしれない。
かなり深刻な事態。
早く見つかることを祈る。

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知床の観光船、最後の連絡は午後2時17分 「浸水」通報の1時間後

北海道・知床半島西部沖で23日、乗員・乗客26人を乗せて「浸水した」と通報があった観光船について、第1管区海上保安本部は取材に対し、船側との最後のやり取りは同日午後2時17分ごろだったことを明らかにした。浸水したとの連絡は同日午後1時13分ごろだった。

同保安本部によると、午後2時17分ごろの連絡は「子ども2人、大人22人」などの乗員に関する内容だった。その前の段階の連絡では「船首が浸水」「エンジンが使えない」「カシュニ滝のすぐそば」などの内容だったという。

また、同保安本部は捜索は夜通し継続すると説明している。

『朝日新聞』2022年4月23日(土) 23:34配信
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千葉県市川市男子大学生刺殺事件(続) [事件・事故]

3月7日(月)

殺人は殺した方が悪いに決まっているのだが、その上で、思ったこと。

おそらく裕福とは思えないトラック運転手(助手)の貯金100万円を貢がせた上に、「金の切れ目が縁の切れ目」とばかりに絶縁を言い渡した被害者も、相当にアコギだと思う。

四半世紀前の女装世界だったら、店のママに
「あんまりアコギなことしていると、男の恨みかって、今に刺されちゃうよ」
と叱られる案件。

月の交際費が何100万円もある社長に100万円貢がせるのはいいけど、貯金が100万円しかない男に100万円貢がせちゃあ駄目ってこと。

ちなみに私は、その昔「月(のお手当)30万円・家賃別」と言われて「桁が違うわよ」と断りました(笑)

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千葉・市川市で恋愛感情抱いていた男子大学生を殺害 37歳男が起訴内容認める

千葉県市川市の住宅で、恋愛感情を抱いていた21歳の男子大学生をナイフで刺して殺害した罪などに問われている37歳の男の初公判が開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

埼玉県三郷市のトラック運転手助手・斉藤陽一郎被告(37)は去年5月、千葉県市川市の住宅で21歳の男子大学生の背中や胸をナイフで複数回刺して殺害した殺人の罪などに問われています。

きょう、千葉地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、斉藤被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、「恋愛感情を抱いていた男子大学生を次第に束縛するようになり、事件当日、男子大学生から絶縁を告げられて絶望し、犯行に及んだ」と指摘。

一方、弁護側は「男子大学生は性的関係を持ってお金を貰うパパ活を行っていた。斉藤被告は男子大学生におよそ100万円を渡していた。男子大学生が心のよりどころだった」と指摘。「絶縁を告げられて絶望し、焼身自殺を試みた中、突発的に男子大学生を刺してしまったもので、斉藤被告は事件当時、心神耗弱の状態だった」として情状酌量を求めました。

判決は今月18日に言い渡される予定です。
TBS系(JNN)ニュース 2022年3月4日(金) 15:07配信


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千葉県市川市男子大学生刺殺事件 [事件・事故]

3月6日(日)

2021年5月に千葉県市川市で、21歳の男子大学生が、36歳の男性に刺殺された事件の裁判。

被害者の男子大学生が女装して、デートなどの見返りに金銭を受け取る「(女装)パパ活」をしていて、一方的に恋愛感情を抱いた加害者が、絶縁を告げられて絶望し、殺害して焼身自殺をしようとした「無理心中」未遂事件であることが判明。

事件直後の報道(朝日新聞)では、加害者は被害者の「知人」とされ、被害者が女装していたことは触れられていない。

女装絡みの殺人事件としては、女性だと思い込んで性交渉した相手が女装者だと判り、逆上して殺害というパターンがときどきあるが、昔風に言えば「痴情のもつれ」というパターンは少ない。

2011年の「軽井沢ニューハーフ死体遺棄事件」(容疑者の男性による暴行と死因との関係が立証できず、殺人罪では不起訴、死体遺棄罪で有罪)が思い浮かぶくらい。

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市川市内で恋愛感情抱いた男子大学生をナイフで殺害 被告の男、起訴内容認める 弁護側は責任能力争う 千葉地裁

市川市内で“パパ活”の男子大学生を刺殺した上、放火しようとしたとして、殺人と放火予備の罪に問われた埼玉県三郷市、無職、斉藤陽一郎被告(37)の裁判員裁判初公判が4日、千葉地裁(安藤範樹裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。弁護側は責任能力を争う方針を示した。

検察側の冒頭陳述などによると、男子大学生は女装して被告相手にデートなどの見返りに金銭を受け取る“パパ活”をしていたとされる。検察側は「一方的に男子大学生に恋愛感情を抱いていた被告は、絶縁を告げられて絶望した。殺害して焼身自殺をしようとした」と経緯を説明。「動機は身勝手」と述べた。

弁護側によると、被告は貯金を崩して100万円ほどを援助するほど男子大学生に入れ揚げていた。弁護側は「被告は当時、運転手の仕事などでストレスを感じ、適応障害だった。男子大学生と話すことが唯一の精神安定剤だった」などと主張。被告が心神耗弱状態だった可能性を指摘した。

起訴状などによると、被告は昨年5月10日ごろ、市川市の男子大学生(21)宅で、背中などを複数回、ペティナイフ(刃体約12・5センチ)で刺すなどして殺害。さらに、男子大学生宅にガソリンと灯油をまぜた油をまいて放火しようとしたとされる。被告は放火を思いとどまり、翌11日、市川署に自首した。
『千葉日報』2022年3/5(土) 12:24配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b61e0a593f59a770bda4026de460bbc63e1e2cf
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男子大学生を刺殺した疑い、36歳知人を逮捕 千葉

21歳の男子大学生を刺殺したとして、千葉県警市川署は12日、埼玉県三郷市高洲3丁目、自称運送業斉藤陽一郎容疑者(36)を殺人容疑で緊急逮捕し、発表した。「殺したことに間違いない」と容疑を認めているという。

署によると、斉藤容疑者は10日午後11時ごろ、千葉県市川市稲荷木1丁目の大学生岩本健介さん(21)の自宅で、知人である岩本さんの背中などを刃物のようなもので刺すなどして殺害した疑いがある。

県警によると、斉藤容疑者が12日午前0時ごろ、「人を殺してしまった」と署に出頭したという。署員が岩本さん宅を調べたところ、岩本さんが居室内で倒れており、現場で死亡が確認された。署が詳しい経緯を調べている。(伊藤繭莉)
『朝日新聞』2021年5月12日 12時15分
https://www.asahi.com/articles/ASP5D4212P5DUTIL011.html

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確率論的に考えて、おかしいでしょ [事件・事故]

2月22日(火)

乳児の場合、不幸にして病気や事故で亡くなることはある。
しかし、前近代の社会と違い、医療や栄養環境が改善された現代の日本ではその確率はかなり小さくなった。
現在の日本の乳児死亡率は250人に1人(0.4%)。

その小さな確率が同じ親子に続けて起こる確率はさらに小さくなる。
それでも、2人ならレアケースが偶然重なることも絶無ではないだろう(6万2500回に1度)。
(でも、私なら偶然ではなく人為を疑う)

3人目となったら、確率的に偶然ということはほぼない(0.064%=1562万5000回に1度)。
確率論的に、はっきり人為を疑うべきだ。
そこで、行政・警察の手が入っていたら、4人目のお子の死は防げたと思う。
朝日新聞20220222-1.jpg
『朝日新聞』2022年2月22日朝刊
https://www.asahi.com/articles/DA3S15211985.html?iref=pc_ss_date_article


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不自然すぎる [事件・事故]

2月22日(火)

54歳の独身女性と20代の男性の養子関係って不自然。
女性に1億5000万円もの生命保険が掛けられているのも不自然(容姿の男性は保険会社員)。
両手に結束バンドをされて自宅のお風呂で溺死しているのはもっと不自然。

こういうわかりやすい犯罪(保険金殺人)も珍しい。
ぜんぜんミステリー・ドラマにならない。

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S“浴室”54歳女性死亡、殺人で捜査  “保険金受取人”養子を任意聴取

去年7月、大阪府高槻市の住宅の浴室で当時54歳の女性が死亡しているのが見つかり、警察は殺人事件として捜査しています。

去年7月、高槻市八幡町の住宅で高井直子さん(当時54)が浴室で倒れているのを、連絡が取れないことを心配して訪れた高井さんの叔母が見つけ、警察に通報しました。

警察が調べたところ、高井さんは浴槽に入った状態ですでに亡くなっていて、顔の一部は、浴槽にためた水に浸っていたということです。

司法解剖の結果、死因は溺死とみられるということですが、高井さんの右手首に結束バンドが巻き付いていて、左手首にも圧迫されたような痕がありました。警察は、両手を縛られていた可能性が高いことや持病がないことなどから殺人事件として捜査しています。

捜査関係者によりますと、高井さんは同居していない20代の男性と養子縁組をしていて、高井さんにかけられた総額1億5000万円の生命保険金の受取人が男性になっていたということです。

警察は、この男性にも任意で事情を聞くなど捜査を進めています。

「日テレNEWS」2022年2月21日(月) 19:02配信
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