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「光る君へ」第4回「五節の舞姫」 [テレビ批評(光る君へ)]

1月29日(月)
「光る君へ」第4回「五節の舞姫」

五節の舞(ごせちのまい)は収穫祭である新嘗(にいなめ)祭の豊明節会(とよあかりのせちえ)で、行われる女舞。
大歌に合わせて、4人の舞姫によって舞われる(大嘗祭は5人)。

舞姫は、公卿2人、殿上人・受領の娘2人が奉仕する。
ただし、公卿は配下の娘を代役に出すこともあった。
今回の「まひろ」はそのケース。
4-1光る君へ.jpg
↑ 『年中行事絵巻』

『源氏物語』少女巻では、光源氏の乳母子で忠実な従者の藤原惟光(これみつ)の娘が五節の舞姫となるのも同様。
彼女は、その後、宮中に上がり典侍(ないしのすけ)になり、光源氏の嫡男・夕霧の側室になり、惟光の長年の忠節が報われる。

このドラマ、ドラマの筋と『源氏物語』のエピソードが二重写しになっている。
主人公・紫式部の側から言えば、『源氏物語』のエピソードには作者が経験したことが取り込まれているという設定。
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桐島聡と思われる男性、死亡 [事件・事故]

1月29日(月)

「東アジア反日武装戦線・さそり」のメンバーの桐島聡と思われる男性が、末期がんのため神奈川県内の病院で死亡。

あ~ぁ、これで逃亡49年の真相はわからず仕舞い。
「死人に口なし」で、逃亡を助けた極左支援者は一安心。


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「LGBTトランプ」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

1月28日(日)

東海林毅監督が、インドのムンバイ・クィア映画祭のお土産でもらってきた「LGBTトランプ」、インドの著名LGBTが描かれている。

これ日本でも作ったら面白いと思う。

① まず53枚の枠をL/G/B/Tでどう分けるかで揉める。
② 53人に誰を選ぶかで大揉め。
③ 「なんであたしが『2』で、あんたが『Q』なのよ!」と大揉め
④ 誰がジョーカーかで、さらに揉める。
⑤ Trans-womanの選定が「ルッキズムだ!」と非難囂々。

確実に血の雨が降る。
私は高みの見物(笑)。
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1月28日(日)東海林毅&久保豊「KASHISHムンバイ国際クィア映画祭参加レポート&クィア映画本音レビュー」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月28日(日)

14時過ぎ、代官山の「アマランスラウンジ」へ。

東海林毅と久保豊さんの「KASHISHムンバイ国際クィア映画祭参加レポート&クィア映画本音レビュー」とても面白かった。

映画批評をどうやって映画制作の現場に届けるかが、とくにセクシュアル・マイノリティをテーマにした作品では、難しい。
『ミッドナイトスワン』(2020年)のようなどうしようもない映画が作られてしまう仕組みこそが問題。

インドのムンバイは、インド映画の中心地であると同時に、多様性に富んだインドの中でも、最も西欧文化の影響が強い都市。
西洋化が進んでいる反面、インドの伝統的・土着的文化は崩壊傾向が著しい。

だから、ムンバイの「ヒジュラ」(土着的なサードジェンダー)は、インドの中でもいちばん困難な状況にある。

一方で、西欧由来の「LGBT」人権運動は、ムンバイが最も進んでいる。

映画祭のクロージング・セッションのトリで出てきたトランスジェンダーの歌手の歌唱力すばらしかった。
艶のあるアルトは、世界的にTrans-womanの特性なのだと思った。

あと、司会の人が着ていた、トランスジェンダー・カラーのサリー、欲しい。


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東京湾でM4.8、東京都、神奈川県東部で最大震度4

1月28日(日)

久しぶりに怖いくらい揺れた。
うちは震度4。
少しだけ本の山が崩れた。

8時59分頃、震源は東京湾、深さ約80km、M4.8、東京都、神奈川県東部で震度4。
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震源地は、東京湾北東部、千葉県習志野市の沖あたり。
想定される東京直下型大地震の震源に近い。
M4.8で、深さが80kmだったから、最大震度4で済んだ。 
これがM5.8で深さ40kmだったら、震度5強で被害が出たと思う。
さらにM6.8で深さ20kmだったら、震度6強で、東京直下型大震災になるところだった。
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1月27日(土)また歯科医院へ [日常(通院)]

1月27日(土)

左下奥歯の詰め物(金属)が外れてしまい歯科医院へ。

緊急だったので、指名しなかったら、若い女医さん。
対応が丁寧だし、治療の継続性もあるので、受付で次回予約の際、「今日の先生で」とお願いしたら、「あの先生がいらっしゃるのは隔週の土曜日だけで・・・」とのこと。

なんじゃ、それは。

で、結局、ずっとお願いしている院長先生(熟年男性)を予約。


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「東アジア反日武装戦線」 メンバーの現況 [事件・事故]

1月26日(金)

桐島聡容疑者は「東アジア反日武装戦線」のメンバーの中では一番若く「小物」なので、死刑や無期懲役はあり得ない。

友人の宇賀神寿一の懲役18年と同程度だろう。

末期がんとのことなので、裁判や服役に耐えられるとは思えないが。

それより、いまだに海外逃亡(国際指名手配)している容疑者が2人いることの方が問題。
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東アジア反日武装戦線
「狼」
大道寺将司 死刑(未執行、2017年病死)
大道寺あや子 1975年逮捕、1977年超法規的措置で釈放、海外へ(国際指名手配)。
片岡利明  死刑(未執行)
佐々木規夫 1975年5月逮捕、同8月超法規的措置で釈放、海外へ(国際指名手配)。

「大地の牙」
齋藤 和  1975年逮捕直後に自殺。
浴田由紀子 1975年逮捕、1977年超法規的措置で釈放、海外へ。  
      1995年再逮捕、懲役20年(2017年出所)
「さそり」
黒川芳正  1975年逮捕、無期懲役
宇賀神寿一 1982年逮捕、懲役18年(2003年出所)
桐島 聡  2024年逮捕
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「東アジア反日武装戦線」 桐島聡容疑者の身柄確保 [事件・事故]

1月26日(金)

1974年にかけて起きた連続企業爆破事件の「東アジア反日武装戦線」メンバー 桐島聡容疑者とみられる男の身柄確保。
桐島聡.jpg
1990年代の交番に必ず指名手配書が貼ってあって、「もうこんな若い顔じゃないよね」と思った。
いったい何歳になったのだろう?

調べたら70歳だって。
逃亡49年、なにをしていたのだろう?
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1月26日(金)特別講座「歴史から買売春を考える」3回目「横浜の遊廓とその変遷」 [お仕事(講義・講演)]

1月26日(金)

京浜急行黄金町駅から徒歩7分の「横浜パラダイス会館」で、特別講座「歴史から買売春を考える」の3回目「横浜の遊廓とその変遷」の講義。

今日のお客さんは9人で、このシリーズ最高(満席)。

私より横浜の地名に詳しい地元の方もいらして、「長年の疑問が解けました」と言ってくださった、

寒い冬の夜、3週連続で聴きに来てくださった方々、ありがとうございました。
とりわけ。遠路、埼玉県から東京を縦断して来てくださった石田仁さん、感謝です。

私としても、横浜の地で、この話ができたこと、とてもうれしかったです。

機会を作ってくださった「横浜パラダイス会館」さん、ありがとうございました。

2019年まで関東学院大学「セクシュアリティ論」で、90分×4回でやっていた講義を120分×3回でやった。
この内容(買売春の歴史)、このレベル(大学一般教養よりちょい上)で、やらせてくれる所はまずないので、たぶん、これが最後。

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「GID(性同一性障害)学会」の会員番号 [現代の性(性別越境・性別移行)]

1月25日(木)

「GID(性同一性障害)学会」に、会名変更の意見書を送った。

で、私の会員番号が「00163」だということ、初めて知った。

推測するに、2006年にそれまでの「研究会」から「学会」に移行した時の、会員名簿の五十音順のように思う。

1999年発足の「GID研究会」の名簿を引き継いでいるなら、私は第1回の参加者なので、もっと早い番号(2桁)になるように思う。
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