SSブログ

明日の講義の準備 [お仕事(講義・講演)]

1月25日(木)

明日の特別講義(3回目・最終)「横浜の遊廓の変遷」の準備、やっと終わった。

10~12時、PP資料の増補。
13~14時、最後に残っていた地図の作成。
14~16時、レジュメの印刷(15枚×10部)。

ちょっと疲れたけど、これで安心。
nice!(0)  コメント(0) 

抱え込まない [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

1月24日(水)

「M s BAR:能登半島応援会」、帰り際に権さんと、1月8日に亡くなった林先生の話をして、ずっと重かった気持ちが少し楽になった。

他のお客さんがいる店のカウンターで話する内容ではないので、立ち話だったが、それでも1人で抱え込まず、適任な人に話した方がメンタルヘルスには良いということ。
nice!(0)  コメント(0) 

「能登半島地震寄附金」 [交友]

1月24日(水)

「M s BAR:能登半島応援会」
421690822_24710113908635801_8926401511066912456_n.jpg
私が持っているのが「能登半島地震寄附金」のボトル。
会計の時、「つりはいらねえよ」で100円入れたが、それだけではあんまりなので、1000円札を突っ込んできた。


nice!(0)  コメント(0) 

松中権さんに能登半島大地震の話を聞く [地震・火山・地質]

1月24日(水)

18時45分、「M s BAR:能登半島応援会」(@新宿ダイアログ)へ。

元日の金沢の実家で地震に遭遇した権さんに話を聞き、さらに3日に被災地に入った時の写真を見せてもらった。

揺れ方は、3.11(東日本太平洋岸大地震)の強烈な横揺れではなく、と言って突き上げるような縦揺れでもなく、経験したことのない、床が回るような不思議な揺れだったとのこと。

被災地の建物倒壊の状況や、道路の地割れ・崩落の写真を見ても、どうも今回の地震波は、かなり特異なのではないかと思った。

少なくとも、3.11とはだいぶ違う。
マグニチュードの単純な比較(3.11はM9.0、能登半島大地震はM7.6)ではない、特異性があるように思った。

nice!(0)  コメント(0) 

女性誌『Lee』の取材 [お仕事(出演・取材協力)]

1月24日(水)

16時半~18時半、新宿三丁目の隠れ家的なカフェで、女性誌『Lee』のインタビュー取材を受ける。

取材の記者さん、お名前になんとなく記憶があった。
やはり、7年前(2017年)に、「現代ビジネス」で、お仕事した方だった。

記事のリリースは2月の予定。
nice!(0)  コメント(0) 

1月24日(水)ネイリストさんの退職 [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

1月24日(水)

13時30分、東急東横線・学芸大駅西口のネイルサロン「ネプチューン」へ。

2022年8月から、1年半、お世話になったネイリストのTさんが離職。
今日が最後。

「なんで辞めちゃうの?」
と尋ねると、
「ジェルネイルを削った粉でアレルギーが出てしまって」
とのこと。

このネイルサロンに来る以前に長い間担当してもらったSさんのような高いデザイン性はないが、基礎技術がしっかりしている(持ちが良い)人だったので、残念だけど。仕方がない。

「お世話になりました。元気で頑張ってね」
とお別れ。
nice!(0)  コメント(0) 

ライフヒストリー調査 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

1月23日(火)

本格的なライフヒストリー調査というものは、時間も、手間も、したがってお金もかかる。

私は、2000年代に、中央大学社会科学研究所のプロジェクトで、3人の方(女装者2人、女装者愛好男性1人)の本格的なライフヒストリー調査をしたので、そのあたりの大変さは、よくわかる。

調査者(聞き手)が大学の常勤の先生でも、個人研究費ではきつい。
私のライフヒストリーを聞き取ってくださる先生も、最初は個人研究費だったが、科研費を取ってくださった。

だから、私のような野良研究者が、本格的なライフヒストリー調査をするのは費用的に無理。
それでも、話を聞いておきたい、記録しておきたいという方はいるので、簡易版のライフヒストリー的なものは、できるだけ世の中に残しておきたい。

今、原稿の校正をしている、1970~80年代に活躍した女装マゾ・中村和美さんの記録も、そうした簡易版のライフヒストリー的なもの。

nice!(0)  コメント(0) 

土御門殿は母系相続 [テレビ批評(光る君へ)]

1月23日(火)
「光る君へ」第3回「謎の男」。

「まひろ」(後の)紫式部が参上した左大臣源雅信の「土御門殿」は、後に雅信の長女・倫子(ともこ)と結婚した藤原道長の住居&政治的本拠となる。

今回、雅信の妻で倫子の母・藤原穆子(中納言藤原朝忠の娘)が「私が20歳の時、あなた(雅信)がここに婿入りした」と言っている点に注目。

つまり、土御門殿は、穆子ー倫子という母娘(女系)相続ということになる。

さらに、道長の死後は、その長女・彰子(上等門院)が相続する。

ちなみに、藤原穆子は86歳の長命で、娘の倫子(90歳)、孫の彰子(87歳)、頼通(80歳)、教通(82歳)に長命遺伝子を伝えたと思われる人。
nice!(0)  コメント(0) 

「光る君へ」第3回「謎の男」 [テレビ批評(光る君へ)]

1月23日(火)

「光る君へ」第3回「謎の男」。
やっと録画を見る。

左大臣(源雅信)のお姫様(源倫子・後の道長の妻)のサロンに、「まひろ」(後の紫式部)が上がるシーン。

一応、姫君の「遠い親戚」なのだが、自己紹介が「前の播磨権少掾藤原朝臣為時の娘」というのは辛い。
播磨の国司の三等官、赴任しないで俸禄だけもらう遥任。
しかも、だいぶ以前の官職で、その後はずっと無官。

左大臣の姫君のサロンに集うのは、ほとんどは公卿や殿上人の娘。
出身階層が全く違う。

まあ、姫君の家庭教師的存在で、出身階層が低い赤染衛門(歌人、大隅守・赤染時用の娘・文章博士・大江匡衡の妻)がいるので、なんとかなるという設定。
赤染衛門役の女優さん、知的な雰囲気で適役。

調べたら、凰稀(おうき)かなめという、元・宝塚宙組のトップスターの人。
光る君へ3.jpg
↑ 中央が源倫子、左が赤染衛門。
nice!(0)  コメント(0) 

「赤線」女給の再現イメージ [性社会史研究(遊廓・赤線・街娼)]

1月22日(月)

先週金曜日の「「赤線」と売春防止法」の講義で、「赤線」の女給さんの復元画像を見せたのだけど、ちょっと驚いた顔をしていたお客さんがいた。

やはり、一般的なイメージはもっと地味なのだろうか。

しかし、「原色の街」(吉行淳之介の小説)と言われた色彩に富んだ街で、お客を引く女性が地味だったら、仕事にならないだろう。
「赤線」復元1.jpg 「赤線」復元2.jpg

「赤線」の全盛期、1952年頃、「赤線」新吉原の高級店のトップクラスの女給さん(やや古風)の再現イメージ。
「赤線」復元3.jpg
たぶんこんな感じ。

拙著『新宿「聖なる街」の歴史地理』(朝日選書、2018年)の表紙に使った。
モデルは、この種の再現撮影では、右に出る者がいないYUKOさん。
実は、もっとすごい色気の写真があるのだけど、怖くて使えなかった(笑)

nice!(0)  コメント(0)