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8月2日(日)レポートを読み始める [お仕事(講義・講演)]

8月2日(日)  曇り  東京  31.5度  湿度53%(15時)

11時半、起床。
朝食は、家猫さんが買ってきた不思議なデニッシュとコーヒー。
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グレープフルーツ、クリーム、チョコレートが入っていて複雑。

昼食は、甘いクロワッサン。
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夕食は、牛肉のソース炒め。
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生野菜。
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この数日、大学関係の業務を離れて、少し精神的にリラックスできたので、明治大学文学部「ジェンダー論」のレポートを読み始める。

今期は、オンライン講義による受講生の負担増加と、大学図書館が実質的に使えないことを考慮して、例年3600~4000字の規定を、2000~2400字に減らした。

その影響がどう出るか?と思ったが、やはりちゃんと書いてくる学生はいるし、短くしても書けない学生はやはりいる。

ということで、

2日(日)45本(メール提出・他学部)
残り   427本

就寝、4時半。
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東京都のコロナ感染症による死亡者の統計 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

8月2日(日)

東京都の新型コロナウィルス感染症による死亡者の平均年齢は、79.3歳。

90歳代の感染者は33.9%が、80歳代も30.2%が死亡(3人に1人が死亡)。
70歳代は17%で、5人に4人は死なない。
50歳代以下の死亡率は、わずか0.5%。
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80・90代感染者の3割超死亡、死者平均年齢79・3歳…都分析

東京都は31日、新型コロナウイルスに感染し、6月末までに死亡が確認された325人に関する分析結果を公表した。死者の平均年齢は79・3歳で、大半が糖尿病や高血圧、腎疾患などの基礎疾患を持っていたという。


90歳代の感染者は33・9%が死亡し、80歳代も30・2%に上った。70歳代は17%で高齢者ほどリスクが高まる実態が裏づけられた。50歳代以下の死亡率は0・5%にとどまった。基礎疾患の有無を確認できた死者198人のうち、疾患がなかった人は4人だった。

小池知事はこの日、東京版CDC(米疾病対策センター)の新設計画を公表した。インフルエンザ流行期に備えて10月以降に本格運用を始めるといい、専門家の助言を基に政策立案や医療体制の確保にあたる。

『読売新聞』2020年08月02日 19:31
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200802-OYT1T50157/?fbclid=IwAR0hadf-Ll5FWIrwx97OX2osgxLNIBdHCGJtIijkIWa3PyHyNgfE6PTG1pQ
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これからのLGBT活動に必要なものは恒常的な施設 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

8月2日(日)

「東京レインボープライド(TRP)」のような広く世の中にL・G・B・Tの存在と活動をアピールする機会は、私の受講生などの意見を聞いていると、それなりの社会的な効果はあると思う。
また、たとえ年に1日、2日でも「お祭」的に発散する場は、L・G・B・Tの当事者にとって、今後も必要だろう。

ただ、これからは、「お祭」だけでなく、もっと日常的な、地に足が着いた活動、そして、そうした日常的な活動のベースになる場(施設)が必要になってくると思う。

具体的に言うなら、ラグビーW杯の「プライドハウス2019」(表参道「subaCO」)のような、時限的ではなく、ある程度、恒常的な施設。

そうしたセンター的な施設ができれば、そこにいろいろな人が集うことで、活動に必要な知識や技術を集約することができるし、イベントや講演会などの情報発信も可能になる。

「主流派」とか「非主流派」とか関係なく、集まりたい人、集まれる人が集まって、協力できることをすればいい。

ただ、東京の都心部にそうした恒常的な施設を構えるとなると、当然のことながら、かなりの費用がかかる。

広さにもよるが、維持費(家賃・光熱費・常勤スタッフ)は月額100万円くらいになるだろう。
年間1200万、3年で3600万、5年で6000万、10年で1億2000万。
個人で出せる金額ではない。

ベストは公的な補助と個人の寄付でまかなうことだが、ともかく「お金集め」が最大のポイントになる。

それさえなんとかなれば、恒常的なセンター施設の存在は、かなり大きな社会的意味を持つだろう。
そして、日本のLGBT活動の新しい時代を切り開くことになると思う。
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