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シンガポールから小包 [日常]

5月11日(土)

シンガポールから小包が届く。
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「薬」ゲット。
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おっ、今回は「白玉」だ(いつもは血豆色)。

アイルランドの会社(Pfizer)がニュージーランドで製造し、シンガポールから届く。
いつも同じ密輸、もとい個人輸入業者に頼むだけど、その度に発送地が違う。
前回は台北だった。
シンガポールから来ることが多いが、バンコクから来ることもある。

価格は、今回は10シート(280錠)で142.21ドル。
1.80ドルの割引で140.41ドル。
日本円で13431円を振込んだ。
前回(2018年10月)の支払総額は15896円(1錠当たり57円)だったので、今回はだいぶ安い。、

今回は1錠あたり48円。1日2錠なので96円。
1月(30日として)2878円。

実際には飲み忘れも多いので、10シートで半年くらいもつ。
つまり、私の「薬」代は年間3万円弱ということになる。
(あと、アリナミンEXを1日3錠飲んでいる)


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5月11日(土)大田好則+アダ ソロ・ジョイント・リサイタル(15)―帰国記念コンサート― [映画・コンサート]

5月11日(土) 晴れ  東京  27.8度  湿度42%(15時)

10時半、起床。
朝食は、グレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。
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「ブログ日記」の手入れ。

昼食は、残りご飯にいわしの醤油漬けをのせて出汁をかける。
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16時、家を出る。
中原郵便局まで2kmほど歩く。
右足、ほとんど痛まず、調子良好。

郵便局で「薬」の小包を受け取る。

17時、武蔵小杉駅東急口前の「丸亀製麺」で早めの夕食

かけ(並・冷)+れんこん天+鶏天(290+110+150=550円)

武蔵小杉駅から東海道ー総武ラインに乗って錦糸町駅へ。
東京メトロ半蔵門線に乗り換えて住吉駅で下車。

18時20分、「ティアラこうとう(江東公会堂)」へ。
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今夜はここで、「エリザベス女装会館」時代(1990~94年)の古い友人アダさんのリサイタル。 
アダさんが2年間、イギリスに行っていたので、2016年5月以来、3年ぶり。

ということで、19時過ぎ「大田好則+アダ ソロ・ジョイント・リサイタル(15)―帰国記念コンサート―」開演。

第1部は、大田先生(テノール)がイタリアとドイツの歌曲。

長い休憩(30分)の後、第2部はアダさん(メゾ・ソプラノ)がイタリアとフランスの歌曲。
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↑ 協演(ピアノ)は奥山初枝さん

Trans-womanがメゾ・ソプラノ独唱って、実はすごいことだなのだけど、ほとんどの聴衆はもう慣れている感じ
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アンコールの後、会場全員でイギリスの古い歌曲「Long lomg ago(思い出)」(垣に赤い花咲く…)を合唱。

アダさんの今日のドレス、ワイン色に黒の刺繍レースが重なっていて、素敵だった。
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21時、辞去。
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往きと逆ルートで武蔵小杉駅へ。
22時過ぎ、帰宅。
お腹が減ったので、海鮮丼(100円引きで450円)。
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お風呂に入って温まる。
就寝、3時。

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生放送のニュース番組でコメンテーターが激怒「人権感覚の欠如」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

5月10日(金)

これはひどい!
性別というセンシティブなを要素を、さしたる理由もなく興味本位でテレビが暴き立てるということは、たとえ本人の同意があったとしても、するべきことではない。

先月のテレビ朝日の研修会でも指摘したが、バラエティー番組の人権感覚欠如は、どの局もかなり問題。
しかも、局制作ではなく、制作会社に丸投げのケースがかなりあって、局の人に人権に配慮の感覚があっても、なかなか現場に届かない。

「おもしろければいい」「数字(視聴率)がとれればいい」だから、人権的にやっていいことと、悪いことの区別がつかない。

今回のケースもコメンテーターの若一光司さんが怒らなかったら、当たり前のようにスルーされた可能性が高い。

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生放送のニュース番組でコメンテーターが激怒「人権感覚の欠如」 ネット賛否

読売テレビのニュース番組「かんさい情報ネットten.」(月~金曜、後4・47)で10日、コメンテーターの作家・若一光司氏が、お笑いコンビ・藤崎マーケットが男性か女性かわかりづらい人の性別を知るために免許証を見せてもらうなどして確認したことに対して、「許しがたい人権感覚の欠如。よくこんなもん放送できるね」と怒り心頭に発し、生放送でスタジオが静まりかえる事態になった。

若一氏が激怒したのは、藤崎マーケットが街でさまざまなことをリサーチする「迷ってナンボ!」のコーナー。店の常連が男性なのか女性なのかがわからないという店員の依頼で当該人物に確認するという内容で、当初は恋人の有無や下の名前を聞いたり、胸を触ったりしていたが、最終的には免許証を見せてもらい“解決”した。

このVTRに若一氏が激怒。「あのね、男性か女性かという聞き方、許しがたい人権感覚の欠如ですね。個人のセクシャリティにそういう形で踏み込むべきじゃないです」とバッサリ。中谷しのぶアナウンサーや澤口実歩アナ、小島康裕解説デスク、ライセンス・藤原一裕、菊間千乃弁護士がいたが、誰も一言も発せないままだ。

若一氏は「こんなもんよく平気で放送できるね。報道番組として、どういう感覚ですか。ちゃんと考えろよ」と語気を強めた。中谷アナが「皆さんの悩みを聞きながらということですから…」とフォローしようとしたが、それを遮り、「たとえご本人がテレビに出ることを了解しているとしても、個人のセクシャリティにそういうアプローチをすること自体が人権感覚、人権意識にもとります」と、憤まんやるかたないようだった。

ネットでは「放送事故になっとる」、「生放送にブチ切れやばい」、「急に凍り付いた」といった声が並ぶ一方、「取材された当事者がOKなんだから」と、VTR放送を擁護する声もあった。

なお、番組ラストでは、和歌山・白浜のパンダの話題に、若一氏をはじめ出演者一同が笑顔を見せていた。

若一氏は地元大阪の歴史や、イスラエル問題、第2次世界大戦の日本軍一等兵を扱った著作で知られる。

『デイリースポーツ』2019年5月10日
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/10/0012318831.shtml
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5月10日(金)「トランスジェンダーと法」の初校ゲラ [お仕事(執筆)]

5月10日(金) 曇り  東京  27.1度  湿度26%(15時)

10時、起床。
朝食は、アマンドショコラとコーヒー。
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午後、いつ書いたかも忘れたくらい長い間、放置されていた論文「トランスジェンダーと法」の初校ゲラに手を入れる。

この論文、2016年2月に入稿したのだけど、出版社(法律文化社)が3年も放置したあげくにバックレて、別の出版社(日本評論社)が事業を引き継いだ。
筆者が身を削る思いで書いた論文を放置した出版社とそれを許した編者の無責任。
あまり腹が立ったから、原稿を引き上げて、自分のブログに載せようかと思ったが、引き継いだ出版社の編集者さんが誠実そうな人だったので、思いとどまった。

はじめに
1 文明開化期における女装・男装の法的禁止
2 女装と盗犯 ―虞犯者視の始まり―
3 「警察犯処罰令」の適用をめぐって
4 戦後混乱期における女装男娼への法適用問題
5 昭和戦後期における法適用 -「ブルーボーイ」事件の社会背景―
6 まとめにかえて ―性別移行の脱病理化と性別変更法の動向―

こんな内容で、日本近代以降のトランスジェンダーへの法律適用問題を、けっこう総合的に論じたつもり。
いささかマニアックだが、同じような内容の論文はないので、読みたい人は3人くらいはいるだろう。

それにしても3年は長い。
最期の「まとめにかえて ―性別移行の脱病理化と性別変更法の動向―」は大幅に書き直しだ。

遅い昼食は、残りご飯と「JAGA」のカレー(残り)。
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少し運動。
今日は右腰・右足の痛みはなし。
むしろ、左足の太腿の張りが気になる。

夕食は、鰯の醤油漬け。
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煮かつ。
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お風呂に入って温まる。

夜中、「ブログ日記」の手入れ。

就寝、3時。

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