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部分月食 [天文・気象・生物]

11月19日(金)
部分月食(18時39分)。
IMG_8271.JPG
最大食分(18時03分、食分0.978)の時には、雲の中だったが、その後、雲に隙間ができて、なんとか撮
影。

部分月食(18時37分)。
IMG_5093.JPG
家猫さんが勤め帰りに撮影。

マスメディアがまたおかしな解説をするから、誤解する人が多いけど、今日の深い部分月食(食分0.978)、要はぎりぎり皆既月食に至らなかった天体現象で、同じように地球の影で隠されて細くなった月は、皆既月食の直前と直後に見られる現象(姿)で、たいして珍しいことではない。

次の皆既月食が日本で見られるのは2022年(来年)11月8日。
部分月食は、2023年10月29日。


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ソドムの町は実在した? エアバーストによる古代都市の壊滅 [天文・気象・生物]

9月24日(金)

3600年前、古代中東の都市が、宇宙から飛来した物体(たぶん彗星の核)の衝突で生じたエアバースト(空中爆発)によって、一瞬にして滅びたことは、考古学や科学的データからして、ほぼ確実。

興味深いのは、『旧約聖書』に、天から降り注いだ硫黄や火にって滅びたとし記されているソドムの町の話との関連。

>3600年前に起きたエアバーストの目撃談が口頭伝承として語り継がれ、最終的に旧約聖書のソドムの記述につながった可能性

ということなのだと思う。

https://www.msn.com/ja-jp/news/future/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%8C-%E3%83%84%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E5%A4%A7%E7%88%86%E7%99%BA-%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E5%A4%A9%E4%BD%93%E8%A1%9D%E7%AA%81%E3%81%A7%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%82%8B/ar-AAOK5Br?ocid=msedgntp&fbclid=IwAR3iAJnNEaRRL6Zpgh5W-FIZp_l5RPh9yY5aGtjqGiJEyvSVoq8DVYWLucI
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梅雨明け [天文・気象・生物]

7月16日(金)

関東甲信地方、梅雨明け。
平年より3日早い。
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↑ 渋谷、ビルの間の夏空。
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大雨 [天文・気象・生物]

7月4日(土)

夜中の大雨、すごかった。

箱根で(降り始めから)680mm。

家からいちばん近い横浜市日吉のアメダスは、
1日 77.5mm
2日 77.0mm
3日 78.5mm
と、3日連続の大雨(合計233mm)

ウチは、多摩川の河原なので、洪水が気になる。
とくに、2年前(2019年10月)の大水のときは、氾濫まであと1mで、肝を冷やしたので。

今回は、まだ河川敷まで水が上がっていないので、かなり余裕がある。
cam_dencho_upper_OBS.jpg
画像は、田園調布付近のライブカメラ。


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爆弾低気圧、通過中 [天文・気象・生物]

2月15日(月)

現在通過中の低気圧、今朝9時の中心気圧が990hPaで、21時の予想では964hPa。
12時間で26hPa低下する予測。
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15日9時(実況) 
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15日21時(予想)

いわゆる「爆弾低気圧」の定義は、「24hPa×sin(φ)/sin(60°)以上低下する温帯低気圧(φは緯度)」で、北緯 40°なら 24時間で17.8hPa/24hとなる。

24時間で26hPaも低下するのは、「爆弾低気圧」の中でもかなり強烈。

実際、12時前後、激しい風雨。

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15日21時(実況)
21時の実際は958hPaで、12時間で32hPa低下。

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16日9時(予想)
さらに12時間後には944hPaになる予定で、24時間で46hPaも低下する予測。


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「はやぶさ2号」カプセル、無事に回収 [天文・気象・生物]

12月6日(日)

おっ、分離、うまくいった。
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小惑星探査機「はやぶさ2号」のカプセル、秒速11.6kmで大気圏に突入。
オーストラリアで火球として観測。
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無事にオーストラリアの砂漠に着地したようだ。

小惑星探査機「はやぶさ2号」の分離カプセル、無事に回収!
よかった、よかった。
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こんなに小さいのか・・・。
はやぶさ2号5.jpg
カンガルーに蹴飛ばされなくてよかった。

それにしても、月よりはるかに遠い小惑星まで行って、そこに着地し、そして地球まで戻ってくるなんて、私が若い頃にはまったくのSF世界の話。
ほんとうに、すごい技術、偉業だと思う。


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台風10号 [天文・気象・生物]

9月6日(日)

台風10号、上陸は免れそうだが、暴風圏は中心の東側が広いので、ほぼ九州全域が暴風圏に入りそう。
鹿児島・熊本・佐賀・長崎県は厳重警戒。
中心に近い、甑島・天草・五島列島・対馬が心配。
2010-00-7.jpg
<06日15時の実況>
大きさ:大型
強さ :非常に強い
存在地域・屋久島の南南西約110km
中心位置:北緯 29度25分(29.4度) 東経 130度05分(130.1度)
進行方向、速さ:北 35km/h(18kt)
中心気圧:945hPa
中心付近の最大風速:45m/s(85kt)
最大瞬間風速:60m/s(120kt)
25m/s以上の暴風域 :東側 330km(180NM) 西側 165km(90NM)
15m/s以上の強風域:南東側 650km(350NM) 北西側 440km(240NM)
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台風10号の進路予想 [天文・気象・生物]

9月5日(土)

気のせいじゃなく、進路予想が微妙に東に寄ってきた。
2010-00-5.jpg 2010-00-3.jpg
(上)5日15時の予想  (下)4日0時の予想

枕崎(鹿児島県)への上陸の可能性はほぼなくなったが、東寄りのコースをたどると、長崎県をかすめるかもしれない。

5日15時の天気図。中心気圧は920hPa、ほぼ最盛期と思われる。
20090515.jpg
5日15時の衛星画像。目がくっきり。
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台風9号、朝鮮半島南部に上陸へ [天文・気象・生物]

9月2日(水)

台風9号は、もうじき(3日3時)頃、朝鮮半島南部(韓国慶尚南道金海市付近)に上陸する模様。
上陸時の中心気圧は950~960hPa、中心付近の最大風速は55~60m/s。
2009-00-1.jpg
おそらく朝鮮半島に上陸する台風としては史上最強クラス。
上陸予想地点は海岸線が入り組んでいるので、高潮の危険性が高い。

けっこう非常事態だと思うのだが、『朝鮮日報』は、わりと呑気に上陸地点の予想比べをやっている。

どこに上陸しようが、かなりの被害が予想されるわけで、それどころではないと思うのだが、記者も(そして住民も)台風に不慣れで、知識も危機感も薄いのだろうな。http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/02/2020090280276.html
「米国気象庁は麗水、韓国気象庁は巨済…台風上陸地点を当てるのはどこ?
韓国気象庁「巨済-釜山の間」 米・日はもう少し西側」

3日12時の天気図。上陸後、温帯低気圧になる直前。
20090312.jpg
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台風のエリート [天文・気象・生物]

9月2日(水)

60年も天気図を見ていると、熱帯低気圧の段階で、「おっ、こいつは大物になるかも」とわかってしまう。
今度の台風10号が、そのパターン。
発生場所、進路途中の海水面温度、生まれも育ちも台風のエリート。
2010-00-2.jpg
この進路予想通りだと、朝鮮半島に上陸する台風としては史上最強になると思う。


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