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6月30日(水)の衆議院第二議員会館へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月30日(水)

11時過ぎ、永田町の衆議院第二議員会館の稲田朋美衆議院議員の事務所を訪問。
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稲田先生と約45分間、面談。

「LGBT理解増進法」案の条文について、自論をお話しする。
提案は下記の2つ。
① 与野党修正案の「性自認」を「性同一性」に戻す。
② その上で、定義をし直す。

稲田先生、ちゃんと聞いてくださった。
実現するかどうかはともかく、私としては言いたいことは伝えたので、それでいい。

稲田先生の印象は、クレバーで、想像していたよりチャーミング(魅力的)な方だった。
ちょっと関西弁が混じるのも印象的(福井県の生まれで、選挙区も福井1区だけど、高校は京都の乙訓高校)。
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ミスUSA州代表にトランスジェンダー女性 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月29日(火)

ミスUSAのネバダ州代表にトランスジェンダー女性が選ばれた。
カタルナ・エンリケス(ミス・ネバダ).jpg
これはすごい!

フィリピン系アメリカ人のTrans-womanらしい。
フィリピンは、ミスコンのアジア最強国。

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ミスUSA州代表にトランスジェンダー女性
カタルナ・エンリケス(ミス・ネバダ).2.jpg
6月27日にアメリカ・ラスベガスで行われたミスUSAのネバダ州代表選で、トランスジェンダー女性のカタルナ・エンリケスさん(27)が優勝し州代表に選ばれました。NBCによりますと、トランスジェンダー女性が州代表としてミスUSAの本選へ出場するのは、史上初とのことです。

カタルナさんは、今回の代表選出場にあたり「身体的暴力や性的暴力で苦しんだ時期があった」と話していて、トランスジェンダーたちの認知向上とメンタルヘルスの重要性を訴えているということです。受賞後、カタルナさんはインスタグラムで「私の勝利は皆の勝利。共に歴史を作った」等とLGBTQコミュニティーに対して感謝の言葉を投稿しています。

ミスUSAは、各国代表で競われるミスユニバースのアメリカ代表を決めるコンテストです。ミスユニバースでは、2012年からトランスジェンダーの応募が可能になっていました。

今年のミスUSA本選は11月29日に行われる予定で、カタルナさんがアメリカ代表になった場合、2018年のスペイン代表に続き、史上2人目のトランスジェンダー女性のミスユニバース候補者となります。

日本テレビ系(NNN)2021年6月30日(水) 18:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d3b739a59d7fd2791c7175c4841f68c737372a0
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トランスジェンダーのトイレ制限は違法、米最高裁が判断 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月29日(火)
米連邦最高裁判所は、28日、トランスジェンダーの学生に、自身が認識する性別のトイレを使わせなかったのは違法とした高裁の判決を支持した

トランプ政権下で保守化してしまったアメリカ最高裁で、この判決は意味がある。
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トランスジェンダーのトイレ制限は違法、米最高裁が判断

[ワシントン 28日 ロイター] - 米連邦最高裁判所は28日、トランスジェンダーの学生に、自身が認識する性別のトイレを使わせなかったのは違法とした高裁の判決を支持した。

原告のギャビン・グリム氏はバージニア州の高校在学中、男子トイレを使えなかったことについて、2015年に地元の教育委員会を相手取って裁判を起こした。連邦最高裁は16年に訴訟を取り上げたが、判決を出さず審理を差し戻した。

リッチモンドの連邦巡回控訴裁判所は20年、グリム氏は教育における性差別を禁止する連邦法の「タイトルIX」と呼ばれる条項、および法の下で人々が平等に扱われると定めた合衆国憲法の下で保護されており、同氏に男子トイレを使えないようにした教育委員会の行為は違法との判決を下した。同年、教育委側は判決を不服として上訴していた。

グリム氏は女性として出生したが、自身を男性と認識するようになった。高校には女子として入学したものの、14年9月から男子として通い始め、学校の許可を得て約7週間は男子トイレを使用した。同年12月、生徒の親からの苦情を受け、学校は生徒が誕生時の性別のトイレを使用するよう義務付けた。グリム氏は、性別を特定しないトイレを使用する選択肢が与えられたが、拒否した。

トランスジェンダーの権利を争いの中で、トイレ問題は重要な問題の一つで、グリム氏の訴訟は注目されていた。

フロリダ州など複数の州は、トランスジェンダーの女性がスポーツ競技に参加することを禁止する法律が制定されている。

グリム氏の弁護士は、最高裁がこの訴訟を審理しないと決定したのは、この問題に緊急性がないと考えていることを意味すると指摘し「われわれの取り組みはまだ終わっていない」と述べた。

「ロイター」2021年6月29日(火) 14:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fcb884b187a4c3f5ad79968a9f5afa03e1e8327
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ニューヨークのプライドパレード復活 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月29日(火)

今日(6月29日)の『毎日新聞』国際面。
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ニューヨークのプライドパレード復活の記事。
うらやましい!
でも、来年は日本でも復活だ。
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杉山文野さんの性別をめぐるトラブルの顛末 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月29日(火)

今日(6月29日)の『毎日新聞』スポーツ欄。
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JOC理事に就任した杉山文野さんの性別をめぐるトラブルの顛末。
JOCもフェンシング協会も、トランスジェンダーへの認識がお粗末なことを露呈したが、謝罪したことで、とりあえずは一件落着。
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杉山文野さんのインタビュー記事 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月29日(火)

今日の『毎日新聞』、LGBT関係の記事が3つも。

まず、杉山文野さんのインタビュー記事。
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トランスジェンダーについて、「生まれたときに割り当てられた性とは異なる性で生きる」と適切な定義(解説)をしているのはさすが。

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