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6月21日(月)明日から、対面講義復活 [お仕事(講義・講演)]

6月21日(月)  晴れ  東京  27.9度  湿度62%(15時)

明日から、明治大学文学部「ジェンダー論」の対面講義が復活。

2カ月半の「緊急事態宣言」の間に、講義は進み第10講。
結局、今期(全14講)は、対面2回→オンデマンド7回→対面5回ということになりそう。

今、パワーポイント資料の手直しをしていて、対面講義ができなかった1年数カ月の労苦と悔しさを改めて思う。

ほんと、辛かった。
でも、いちばん大変だったのは学生さんたち。


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捕らぬ狸の皮算用 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

6月20日(日)

大雑把な計算として、
日本の12歳以上、約1億1000万人、2回接種で2億2000万回。
30%が接種拒否するとして1億5400万回。
今、3000万回で、残り1億2400万回。
1日100万回、1月3000万回ペースで、7、8、9、10月の4カ月で終わる。

ワクチンの輸入供給が続けば・・・。
続かずに、ファイザーとモデルナの在庫が尽きれば、なかったらアストロゼネカの出番になる?


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学会が「怖い」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月20日(日)

日本女性学会の大会、今年はオンライン開催だったらしいが、来年以降、リアル開催になっても、もう行くことはないと思う。

トランスジェンダーの社会的排除を主張する人が確実に一定数いる場には、やはり怖くて行けない。
トランスジェンダーというだけで、会場で何を言われるか、何をされるかわからない恐怖がある。

考えすぎと言われるだろうが、1人のトランスジェンダーにそうした恐怖を抱かせるような学会になってしまった(してしまった)のは、少なくとも、私たちトランスジェンダーの責任ではない。
実際は学問的な

まあ、「怖い」と思うのは、私の気持ちの問題で、現実には、学問的な場で理性的な議論が交わされているのだと思う。

ただ、実際、この学会の要職にあり影響力がある人が、トランスジェンダー排除の動きに加担する「論文」を発表していて、その賛同者がいるのは事実で、やはり「怖い」と思う根拠はないわけではない。

そもそもの話、特定のマイノリティの社会的排除を肯定するかのような見解が、「論文」という形をとって行われていることが、あってはならないことだと私は思う。
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朝日新聞の「ひと」欄は、サリー楓さん [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月20日(日)
今日の朝日新聞の「ひと」欄は、サリー楓さん。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14945167.html?iref=pc_ss_date_article&fbclid=IwAR0HsZyS85qIGcwk8PD8zpu-IjbmZSTqtKvCN2CelGZEhdTwJ-SwpCia7Ls
仕事・知性・容姿、三拍子そろった、間違いなく21世紀のトランスジェンダーのロールモデルになる存在。

ますますのご活躍を。
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もしかして弱毒化? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

6月19日(土)

4月に始まる第4波の感染者のピークは、全国的に見て、5月中旬(7日間移動平均では5月13日)だった。
死亡者数は、遅行指標でだいたい2週間後くらい(5月末~6月初)にピークが来るはずだが、第4波では明確なピークがなく、その後は漸減している。
(特に、東京は第4波にともなう死者の増加傾向が弱い)

第4波の中心になったアルファ株(イギリス型)は、もしかして致死率が低い?
(まだワクチン接種の効果が出るには早い)

ウィルスは、一般法則として感染力が強くなると弱毒化する(あくまでも一般法則で常にではないが)。
それが表れている?

デルタ株(インド株)はさらに感染力が強いようだが、さらに弱毒化しているかもしれない。

そもそもの話、デルタ株で感染拡大したインドでは最悪の時の死亡者は日5000人弱。
アメリカは最悪時、日3500人だった。
両国の人口に約4倍の差があることを考えると、デルタ株の死亡率は高くなく、むしろかなり低いと言える。

少なくとも、マスメディアが変異株の恐怖をしきりに煽っているのとは、かなり違う様相が見えている。

いずれ、疫学的な研究で明らかになるだろう。
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ワクチン接種者2000万人を超える [世相(新型コロナ肺炎関連)]

6月19日(土)

NHKの集計によると、18日段階で、1回目のワクチン接種者が2000万人を超えたとのこと。

65歳以上の高齢者に限定すると、43.18%とのことで、まだ50%に達していない。
都道府県別にみるとかなりの差がある。

トップの佐賀県が61%を超えているのに対し、再開委の北海道は30%強でほぼ半分だ。
広いからなのか?

東京都は中位(21位)の45%。
神奈川県は33位の40%強。
横浜市が足を引っ張っている?

似たような条件の群馬県(45%)と栃木県(33%)で10%以上も開きがあるのは、行政のやる気の差か。

山形県が54%で隣の秋田県が32%(下から2番目)というのもずいぶんな格差。
これは山形県が頑張っているのだろう。

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野外ハッテン場「権田原」の起源 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

6月19日(土)

1960年代、男性同性愛者の野外ハッテン場として、しられた明治神宮外苑の「権田原」。
その起源はいつなのだろう?と、ずっと思っていた。

ついに、起源を思わせる文献を発見!
『内外特報』1953年11月22日号「閃光が捉えた日本の痴態ー明治神宮外苑夜の生態を拝見するー」という記事で、はっきり「権田原」の地名が出てくる。

ただし、男性同士ではなく男女のアベック(カップル)の野外性接触の場所として。

以下は推測だが、戦後、1940年代後半に始まる男女の野外における性交渉が、1950年代になって徐々に屋内(連れ込み旅館)に取り込まれ、その結果、空洞化した場所が、男性同性愛者のハッテン場に移行したのではないだろうか。
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なぜ法案の中身を公にしないのか? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月19日(土)

なぜ法案の中身、法文(案)の妥当性をしっかり検証することなく、ひたすら法案提出・成立を急ぐのか?

いったいどのくらいの当事者が法案の内容を知っているのだろうか?

何度も言うが、自分の生活にいささかなりとも関わることになる法律を、内容の検討もせずに白紙委任することは、私には怖くてできない。

『朝日新聞』はじめ法案推進派のメディアは、まず法案の全文を紙面(オンラインでもいい)で紹介してほしい。
知っている人(「活動家」)だけが知っているという状況は、かなり不健全だと思う。

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LGBT法案提出されぬまま閉会 当事者ら抗議の会見

自民党がLGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案を提出しないまま、通常国会が閉会したことを受け、性的少数者に対する差別を禁止するための法整備を求めてきた当事者らが18日、東京都内で記者会見を開き、「いま一度、差別の実態、当事者の声に正面から向き合ってほしい」と訴えた。

法案をめぐっては5月、法律の目的と基本理念に「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されないものであるとの認識の下」などの文言を加える形で与野党が修正合意。だが自民党の保守派の反発が強く、国会提出が見送られた。同党内の議論では性的少数者をめぐり、議員から「『種の保存』にあらがってやっている感じだ」などの差別発言も相次いだ。

会見で、性的少数者に関連する政策情報を発信する一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さんは「『差別は許されない』ということさえ示せず、国会議員が繰り返し差別発言を行う国で、当事者がどんな希望を持って生きていけばいいのか」と怒りをあらわにした。

東京五輪・パラリンピックを前に、性的少数者に関する情報発信などを展開しようと始まったプロジェクト「プライドハウス東京」の代表、松中権(ごん)さんは「(五輪を目前にして)差別をなくす法律がないことに強い危機感を持っている」と述べた。(塩入彩)

『朝日新聞』2021年6月18日 23時33分
https://www.asahi.com/articles/ASP6L7JJFP6LUTIL01M.html?fbclid=IwAR3kqkED3qfgXZ_GCLPB6ccSFwUtMoRJBGXBwZbJ8PG2HbPL6j_R8Xu5tZY

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家猫さんのワクチン接種予約完了 [日常]

6月19日(土)

家猫さん(64歳以下)のワクチン接種、予約完了。
川崎市の大規模接種センター(モデルナ)で7月初め。

ということは2回目は8月初めだけど、64歳以下としては早い方。
これで一安心。

今回のワクチン接種、自治体による格差が露骨に出ている。
川崎市はかなり良い方。
川崎の場合、どうしてもお隣の政令指定都市・横浜市との比較になるが、横浜がひどすぎるので、余計に「良い」になる。

これで、秋(10月)の川崎市長選、現職(現市長)は安泰だろう。
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6月18日(金) [日常]

6月18日(金)  曇り  東京  27.4度  湿度58%(15時)

12時、起床。
ゆっくり眠って、疲れが取れた。

午後、夜中、「股旅堂」さんから購入した戦後性風俗雑誌の受け入れ作業。
リストに記入して、表紙の写真を撮って、1つ考察を書いて、一日が終わる。

自分的には、とても充実している。

就寝、4時半。


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