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学会が「怖い」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月20日(日)

日本女性学会の大会、今年はオンライン開催だったらしいが、来年以降、リアル開催になっても、もう行くことはないと思う。

トランスジェンダーの社会的排除を主張する人が確実に一定数いる場には、やはり怖くて行けない。
トランスジェンダーというだけで、会場で何を言われるか、何をされるかわからない恐怖がある。

考えすぎと言われるだろうが、1人のトランスジェンダーにそうした恐怖を抱かせるような学会になってしまった(してしまった)のは、少なくとも、私たちトランスジェンダーの責任ではない。
実際は学問的な

まあ、「怖い」と思うのは、私の気持ちの問題で、現実には、学問的な場で理性的な議論が交わされているのだと思う。

ただ、実際、この学会の要職にあり影響力がある人が、トランスジェンダー排除の動きに加担する「論文」を発表していて、その賛同者がいるのは事実で、やはり「怖い」と思う根拠はないわけではない。

そもそもの話、特定のマイノリティの社会的排除を肯定するかのような見解が、「論文」という形をとって行われていることが、あってはならないことだと私は思う。
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