ＧＩＤ学会の理事、３人新任

９月19日（土）　

ＧＩＤ学会の理事、
川嵜弘詔先生（福岡大学医学部精神医学教室教授）
谷口洋幸さん（金沢大学）
土肥いつきさん（京都府立高校教員）
の３人が新任。

谷口さんと土肥さんは、「特例法」の改正（もしくは廃止・新法制定）に備えて、法学の専門家と当事者の方を理事に加えたのだと思う。
私が「20回記念大会」（2018年3月）の講演で提案したことが実現して、よかった。

ちなみに、私を推薦してくださった理事も複数あったが、ありがたく思いながら、お断りした。
ＧＩＤ学会に関しては、生涯「野党」（批判的立場）を貫く。

http://www.okayama-u.ac.jp/user/jsgid/yakuin_mebo_100323.html

名古屋市が、同性パートナーシップ制度の導入を表明

９月19日（土）　

名古屋市が、同性パートナーシップ制度の導入を表明したことで、20ある政令指定都市は、15都市が実施し、2都市（広島、名古屋）が実施予定。

残るは、仙台市、静岡市、神戸市の３つ。

最後に残る人権意識が希薄な政令市ははどこか？
私の予想は、
本命：仙台、対抗：神戸　

青森県弘前市、高知県高知市、鹿児島県指宿市など地方都市も続々導入を決定。
政令指定都市が「最後になったら恥ずかしい」と思わないことが、恥ずかしい。

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同性パートナーシップ制度を来年度導入　名古屋市

名古屋市は、同性のカップルを公的に認めるパートナーシップ宣誓制度の導入を検討する。ＬＧＢＴなどの性的少数者を公的に認め、市民の偏見を無くすことが狙い。来年度中の運用を目指す。１７日の市議会９月定例会で、久田邦博議員（民主）の質問に伊東恵美子副市長が明らかにした。

同様の制度は、横浜市や札幌市など１５政令市をはじめ全国約５０の自治体が導入。東海３県では、愛知県西尾市や同県豊明市、三重県伊賀市、同県いなべ市が既に取り入れている。...

『中日新聞』2020年9月17日 21時07分 (9月17日 21時28分更新) 会員限定
https://www.chunichi.co.jp/article/122744?fbclid=IwAR3g9TljDaP4FTR3DDBJIWLkpwOpYZcV5Ipj8T75F3RnjB0o2MlFhudzZyw

思っていたより大変

９月19日（土）　

ＮＨＫ総合「逆転人生」のスタジオ・コメント収録、23日（水）なのだけど、思っていたより大変。

神南のＮＨＫに行って、一言二言コメントすればいいと思っていたら、１機関番組、出ずっぱりらしい。
午前中、リハーサル、午後に本番とかで、ほぼ一日拘束（9：30～14：30）。

ディレクターさん、仕事ちゃんとし過ぎ。

逆算すると、朝は、６時起きだなぁ。

でもね、いくらじっくりお話をうかがったからといって、私がゲイ（男性同性愛）のことに、コメントしていいのかな？と思う。
でも、主人公からのお名指しだから、大先達への恩返しのつもりで頑張る。

「通っていいですか？」

９月18日（金）

秩父の家から帰ろうとしたら、道の真ん中で、猫が毛づくろいをしていた。

「通っていいですか？」と尋ねたら、「いいよ」と立ち上がった。
で、人と人がすれ違うように、すれ違った。

秩父の家の百日紅

９月18日（金）
秩父の家の百日紅。
花色は真っ赤。

２本あるのだが、１本は私が生まれる前、もう１本は、私が子供のころからあった。
つまり、樹齢（少なくとも）60～70年なので、百日紅としては、すごく巨木化している。

９月18日（金）３カ月ぶりのお墓参り

９月18日（金）　　

８時、起床。
朝食は、レーズンクリームパンとコーヒー。


ちょっと心身が辛いけど、予定を１日前倒して、秩父にお墓参りに行く。
そうしないと、いろいろ回らないから。

10時過ぎ、家を出る。
郵便局に寄って、査読結果を郵送。

11時半、池袋へ。
特急に似る前に、ちょっと早めの昼食。
「パルコ」８階のレストラン街の隅にある怪しいタイ料理屋。
ランチ・バイキング（1250円）。

１品注文して、あとはバイキング・メニューからという仕組み。
バイキング料理を取るときは、使い捨てに手袋をする（左上に手袋が見える）。

メインのガパオライス（ハーフ）

バイキング・メニューのグリーンカレー

デザートのタピオカ・ココナッツミルク。イチゴジャム入り。


12時30分、西武池袋駅発の特急「ラビュー」で秩父へ。


まず、足利銀行で、お金を出し入れして通帳記入。
14時25分、秩父の家へ。
タクシーを呼んで、３カ月ぶりのお墓参り。

日差しはないが蒸し暑く、汗が出る。
草むしりをした分、いつもより時間がかかり、待たせてあるタクシーのメーターが上がる（＋700円ほど）。
まあ、仕方ない。

16時23分、西武秩父駅発の特急で東京に戻る。
帰りも「ラビュー」。

ほとんど誰も乗ってない。
発車時刻になっても乗客は１桁。

ブルーベリー・ジェラートでクールダウン。


19時過ぎ、自宅最寄り駅近くで家族と待ち合わせ。

夕食は、久しぶりに「ふくや」へ。

大せいろそば。

野菜の天麩羅。


21時前、帰宅。

夜中、少し仕事。
疲れたので、少し早寝。
就寝、２時。

いろいろ考え事

９月17日（木）
（続き）
17時、帰宅。

夕食は、銀鱈の西京漬けを焼く。


夜、月一連載の原稿を推敲して、編集者に送信。

いろいろ考え事。
どうしても自虐的になってしまう。

就寝、４時。

９月17日（木）久しぶりの横浜

９月17日（木）　　曇り　　横浜　　29.0度　　湿度68％（15時）

10時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。


13時半、家を出る。
14時半、久しぶりに横浜へ。

昼食は、横浜・日本大通りの「横濱洋食　LUNCHAN AVENUE」でオムライス。


味とお値段のバランス、高い天井の雰囲気が良く、この界隈に来るとき、何回か寄ったが、9月30日で閉店。

原因は「コロナ禍」による客の減少とのこと。
もう日本、ほんとうに駄目になるのだな。

横浜に来た目的は「常盤とよ子追悼展」を見るため。

「横浜都市発展記念館」4階常設展示室で「第一部：写真家・常盤とよ子の軌跡」（有料）、
旧第一玄関で「第二部：常盤とよ子が写した戦後横浜の女性たち」（無料）

常盤とよ子（1928～2019年）さんは、戦後日本の女性カメラマンの草分け的存在で、「赤線」時代の真金町、「青線」伊勢佐木町・末吉町界隈、そして本牧の「チャブ屋」街に生きる女性の姿を数多く撮影した。


写真エッセー『危険な毒花』（1957年）は当時、大きな評判になった。

会期は、9月22日（火・祝）まで。

山下公園へ。

海を見ながら、つくづく世の中に居場所がないなぁ、もう生きていても仕方ないなぁ、と思う。
このまま、海に飛び込んじゃおうかなと思って、ちょっと覗き込んだけど、私、けっこう泳ぎが上手なのだ。

このくらいの海だと、まず死にきれずに、人様に迷惑をかけるだけなので、止めにした。
また別の方法を考えよう。

月一連載の執筆

９月16日（水）
（続き）
夜中になって、なぜか調子が出てきたので、月曜日（21日）が締切の月１連載エッセーの原稿を書いてしまった。
昼間はかなり調子が悪かったのに・・・。

自分でもこういう好不調の波はわからない。

就寝、４時半。

９月16日（水）いつまでも「夏休み」というわけにはいかないので

９月16日（水） 　曇り　　東京　　28.1度　　湿度70％（15時）

11時、起床。
朝食はアップルパイとコーヒー。

昼食は、素麺を茹でる。

今シーズンはもうこれが最後かなぁ。

夕食は、鶏もも肉と野菜のトマトシチューを作る。

あっという間になくなってしまった。

昼間は、心身不調で、何もできず。

でも、いつまでも「夏休み」というわけにはいかず、夜になって、後期の講義の準備を始める。

とりあえず、来週金曜日から始まる関東学院大学「セクシュアリティ論」第１講のレジュメをアップ。
都留文科大学「ジェンダー研究１」は再来週火曜からなので、レジュメは作ったけど、まだアップしない。

夜中、家猫さんの御弁当用の玉子焼き。


就寝、４時半。