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トランスジェンダーの人権地図 2018年版(Transgender Europe) [現代の性(性別越境・性別移行)]

5月17日(木)

Transgender Europeによる「トランスジェンダーの人権地図 2018年版」(その1)。
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水色が法的な性別変更に、sterilisation(直訳は不妊手術、意訳すると生殖腺の切除を伴う性別適合手術)を必要としない国。
ヨーロッパ地域では、圧倒的に主流。

赤茶色が必要とする国。
ヨーロッパ地域では、すでに、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルグ、チェコ、スロバキア、ルーマニア、ブルガリア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、トルコなど、限られた国になっている。
アルバニア、マケドニア、コソボは性別変更自体が違法。

Transgender Europeによる「トランスジェンダーの人権地図 2018年版」(その2)。
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赤茶色が法的な性別変更に、精神医学的診断を必要とする国。
水色が必要としない国。
デンマーク、ノルウェー、アイルランド、フランス、ギリシャなどまだ少ないが、5月にWHO(世界保健機構)総会でICD-11が採択され、性別移行の脱精神疾患化が達成されれば、水色が急速に増えていくと思われる。
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歌手の西城秀樹さん、逝去(63歳 [訃報・追悼]

5月17日(木)

歌手の西城秀樹さん、逝去(63歳)。
同世代・同年齢(1955年生)なのでショック(合掌)。
「ヤングマン」(YMCA)の元気なイメージと違って、40代後半から何度も脳梗塞を発症するなど、以前から多病だったからなぁ。

急性心不全という死因だが、心筋梗塞の可能性が強いと思う。
血栓・梗塞が起きやすい状態だったのだろう。
それが先天的(遺伝的)な体質なのか、生活習慣に由来する後天的なものなのか、わからないが・・・。

西城秀樹の逝去で「新御三家」の一角が崩れたけど、元祖「御三家」は健在。
やっぱり、私の世代は、上の世代のように長生きできないのだろうな。

「御三家」
橋 幸夫 1943年5月3日生(75歳)
舟木一夫 1944年12月12日 生(73歳)
西郷輝彦 1947年2月5日 生(71歳)

「新御三家」
西城秀樹 1955年4月13日(63歳)逝去
野口五郎 1956年2月23日(62歳)
郷ひろみ 1955年10月18日(62歳)

「たのきんトリオ」
田原俊彦 1961年2月28日生(57歳)
近藤真彦 1964年7月19日生(53歳)
野村義男 1964年10月26日生(53歳)
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二階堂ふみさんの「針突(はじち)」 [生活文化・食文化・ファッション文化論]

5月16日(水)

NHK大河ドラマ「西郷どん」で、西郷隆盛の2番目の妻になる奄美大島の娘・愛加那 (あいかな:1837~1902)を演じている二階堂ふみさんの「針突(はじち)」。
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「針突(はじち)」とは、琉球王国時代から明治末期まで、琉球弧(沖縄・宮古・八重山・奄美)で広く行われていた女性の刺青。
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竹針で突いて墨を入れることから、漢字では「針突」と書く。
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祇園の高級クラブで豪遊すると&ドンペリを買いに行った話 [現代の性(一般)]

5月16日(水)

テレビ朝日「マツコ有吉のかりそめ天国」で京都・祇園の会員制クラブ(一見さんお断り)で豪遊(1人遊び)すると、いくらかかるかという企画をやっていた。

「神奈比(かんなび)」という、VIPルームは座っただけで32000円(セット料金)、一番安いボトルが15000円(吉四六)、一番高いボトルが30万円という店。
ホステスさんが2人付いて、途中からママとチーママが来て、2時間半。

お支払いは、20万円くらいかな?と予想したら、25万4850円だった。
ちょっと勘が鈍ったかな?
現役の時代から15年も経ってるからなぁ。

で、思い出したけど、1997年か98年頃だったと思う。
お手伝いしていた歌舞伎町区役所通りの店に、かなり酔っ払った客が来た。
「いらっしゃいませ。何にいたしましょう?」と尋ねると、
「ドンペリ」という返事。

基本料金1時間5000円(フリードリンク&カラオケ。以後1時間ごとに+2000円)の店にドン・ペリが置いてあるわけはなく・・・。
「お客さんがドンペリって言ってますけど・・・」とママに報告すると、やっぱり「あるわけないでしょ」の返事。

その間にも、酔っ払って気が大きくなっている客は
「なんだ、この店はドンペリも置いてないのかぁ!」
と叫んでいる。

ママが「しかたないわね。順ちゃん、悪いけど、ひとっ走り行って買ってきてくれる」と言う。
で、深夜営業の酒屋「信濃屋」に、ほんとうに走って行った(当時は走れた。しかもミニスカート&ハイヒールで)

たしか5万円だったと思う。
ドンペリの箱を抱えて、往復10分で店に戻り、ママに手渡す。

眠くなっておとなしくなった客に、ママが「はい、お待ちかねのドンペリが来ましたよ」と言いながら、ピンク色の液体を注ぐ。

後でママに「お会計いくらにしたのですか?」と聞くと、「あんなもの定価なんてないのよ。切りよく10万円にしたけど、もうちょっと取った方がよかったかしらね」という返事。
「良心的だと思います」と私が言うと、「はい、順ちゃん、お使い賃」と言いながら1万円札をくれた。

そんな時代もあったということ。
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『THE JAPAN TIMES on Sunday』(APRIL.22.2018)掲載「LGBTQ VOICES Embracing Progress」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

5月16日(水)

『THE JAPAN TIMES on Sunday』(APRIL.22.2018)に掲載された「LGBTQ VOICES Embracing Progress」という記事。
全面3頁使いの大迫力。
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松中権さんにお願いして、新聞を確保してもらったのが届いたので、記録保存。

ところで、英字紙に「日曜版」があるの初めて知った。
というか、向こうが元祖か?

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