5月1日(火)「レインボー風呂ジェクト in 別 府」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
5月1日(火) 晴れのち曇り 大分 24.0度 湿度74%(15時)
3時半、起床、身支度調えて5時20分、家を出る。
JAL661便で8時18分羽田空港を離陸。
機中、ほとんど意識がなかった。
9時34分、国東半島の南の海辺にある大分空港に着陸。
NHKの迎えのワゴンタクシーで別府市内へ。
車中、また意識が途切れる。
10時45分、「レインボー風呂ジェクト 第1回LGBT温泉会議 in 別府」の会場、「北浜温泉 テルマス」に到着。
おおっ! 入口には特製の暖簾が・・・。
すでに参加者が集まり始めている。
「北浜温泉(テルマス)」は、的ヶ浜公園沿いにある別府市営の大型温泉施設。
今日の昼間(10~18時)は貸し切り。
2階(休憩スペース)からの眺望は抜群。
別府湾の向こうに高崎山。
男湯・女湯のほかに、大きなプールのような屋外健康浴施設(水着着用)がある。
休む間もなく、11時過ぎから参加者への説明を兼ねたリハーサル。
企画発案者として挨拶。
リハーサル後、誰もいない女湯の脱衣所で、着物(青地に大きな撫子の柄の綿絽)に着替え。
タオル類の準備に入ってきた職員のおばさんが、
「自分で着られるなんて偉いね」
と、褒めてくれた。
「レインボー風呂ジェクト」の私の名札。
アイスクリームを誰に食べてほしい?(性的指向)の部分は、シールになっている。
12時15分、NHK提供のお弁当で腹ごしらえ。
本番に備える。
本番までまだ少し時間があったので、施設見学。
女湯。
湯船の形が曲線的でおしゃれな感じ。
中央の広大な露天湯(水着着用・混浴)。
円いのはジャグジー。
男湯。
女湯とは湯船の形が違い、直線的。
突き当たりの先に小さな露天風呂がある。
女湯からは行って男湯から出てくるというなかなかできない体験。
「貸し切り」で、かつ「監修」という立場だから可能なこと。
最大の問題点は、混浴の広大な露天湯が脱衣所の関係で、女湯・男湯からでないよ入れない構造。
これだと、せっかくの混浴もトランスジェンダーは利用しにくい(できない)。
そこで改めて観察すると、露天湯に直接入れる「車椅子専用通路」があった。
トランスジェンダーも、「多目的トイレ」で水着に着替えて、この通路を使わせてもらえば、女湯・男湯を経ないで露天湯に入れる。
しかも、設備の改修費は虹色シールを1枚貼るだけでほとんどゼロ。
その旨、市の観光課の方にお話しすると、熱心に耳を傾けてくれた。
(続く)
3時半、起床、身支度調えて5時20分、家を出る。
JAL661便で8時18分羽田空港を離陸。
機中、ほとんど意識がなかった。
9時34分、国東半島の南の海辺にある大分空港に着陸。
NHKの迎えのワゴンタクシーで別府市内へ。
車中、また意識が途切れる。
10時45分、「レインボー風呂ジェクト 第1回LGBT温泉会議 in 別府」の会場、「北浜温泉 テルマス」に到着。
おおっ! 入口には特製の暖簾が・・・。
すでに参加者が集まり始めている。
「北浜温泉(テルマス)」は、的ヶ浜公園沿いにある別府市営の大型温泉施設。
今日の昼間(10~18時)は貸し切り。
2階(休憩スペース)からの眺望は抜群。
別府湾の向こうに高崎山。
男湯・女湯のほかに、大きなプールのような屋外健康浴施設(水着着用)がある。
休む間もなく、11時過ぎから参加者への説明を兼ねたリハーサル。
企画発案者として挨拶。
リハーサル後、誰もいない女湯の脱衣所で、着物(青地に大きな撫子の柄の綿絽)に着替え。
タオル類の準備に入ってきた職員のおばさんが、
「自分で着られるなんて偉いね」
と、褒めてくれた。
「レインボー風呂ジェクト」の私の名札。
アイスクリームを誰に食べてほしい?(性的指向)の部分は、シールになっている。
12時15分、NHK提供のお弁当で腹ごしらえ。
本番に備える。
本番までまだ少し時間があったので、施設見学。
女湯。
湯船の形が曲線的でおしゃれな感じ。
中央の広大な露天湯(水着着用・混浴)。
円いのはジャグジー。
男湯。
女湯とは湯船の形が違い、直線的。
突き当たりの先に小さな露天風呂がある。
女湯からは行って男湯から出てくるというなかなかできない体験。
「貸し切り」で、かつ「監修」という立場だから可能なこと。
最大の問題点は、混浴の広大な露天湯が脱衣所の関係で、女湯・男湯からでないよ入れない構造。
これだと、せっかくの混浴もトランスジェンダーは利用しにくい(できない)。
そこで改めて観察すると、露天湯に直接入れる「車椅子専用通路」があった。
トランスジェンダーも、「多目的トイレ」で水着に着替えて、この通路を使わせてもらえば、女湯・男湯を経ないで露天湯に入れる。
しかも、設備の改修費は虹色シールを1枚貼るだけでほとんどゼロ。
その旨、市の観光課の方にお話しすると、熱心に耳を傾けてくれた。
(続く)