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東京都のピークは近い? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月29日(土)

東京都の陽性者数、17433人、前日の17631人を下回った。
第6波に入ってから、3週続けて土曜日は金曜日を上回っていたので、良い傾向。
実効再生産数の低下傾向を見ても(現在1.599)、そろそろピークが近いか?

来週中盤(水・木曜)あたり、20000人前後でピークアウトすると予想。
少なくとも、「専門家」やテレビ・メディアが期待するような「10万人」みたいなことにはならない。

ピークに達したところで、小池都知事が「緊急事態」を宣言するかも。
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東京都2198人 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月12日(水)

東京都、陽性確認2198人、重症者(都基準)4人、死亡0人。
風邪が流行っているようだ。

今夜のテレビ・ニュース、大いに煽りまくるだろうな。
政府や自治体に行動規制の強化を迫り、その結果、また飲食店が泣くことになる。

沖縄県、8日(土)が1759人(過去最高)で、今日が1644人。
もっと増えるかと思ったが、そうでもない。
噴き上がりが急だけど、短期間でピークを過ぎるというオミクロン株流行の特性が現れている?
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感染拡大地域では20代突出 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月9日(日)

やっぱり、圧倒的に若者が感染しやすいのだなぁ。

行動が活発で、感染機会が多いということもあるだろうが、ここまで極端だと、免疫系の関係があるのでは?と思ってしまう。

つまり、若者は過去の同種のウィルスの感染経験が乏しく、免疫が反応しないのに対し、高齢者は過去に同種のウィルスに感染したことがあり、免疫が機能するみたいな。

欧米人と東アジア人との極端な感染率の差と、同種の仮説が成り立つのではないか。
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新型コロナ、感染拡大地域では20代突出
感染拡大地域では20代突出.jpg
新型コロナウイルスの感染が拡大している地域で、新規陽性者を年代別にみると、20代が突出している。感染拡大初期は活動が活発な若者に広がるためで、傾向はこれまでの感染急増時と変わらない。ただ、3連休の中、多くの地域で成人式が開催されることもあり、会食機会が増えることが見込まれる。各自治体は今後の状況を注視するとともに、感染の主体が高齢者に移行した場合、入院患者数の増加を懸念している。

蔓延(まんえん)防止等重点措置が9日から適用された沖縄県では同日、過去2番目となる1533人の感染者を確認した。このうち20代は702人で、全体の46%に上った。

こうした傾向は、前週比の10倍という「これまで経験したことのないスピード」(専門家)で感染が拡大している東京都も同じだ。9日に報告された感染者1223人のうち、20代は504人(41%)と突出。大阪府でも9日の感染者880人中、20代が35%を占めた。

20代が多い要因について、東京都の担当者は年末年始での会食機会の増加を挙げる。クラスター(感染者集団)が発生したケースでは、100人規模のパーティー開催や、20人で遊戯(ゆうぎ)施設を利用した例などがあったという。沖縄県では、20代のワクチン接種率が他の年代に比べて低く、感染拡大につながった可能性も指摘されている。

こうした中、8~10日の3連休期間中には各地で成人式が開催される。

東京都の小池百合子知事は「特に成人式後の会食に気をつけて。短時間、少人数で実施するほか、マスクの着用と換気の徹底を」と訴える。沖縄県の玉城デニー知事も、新成人に対して「厳しい状況の中で、感染防止対策にできる協力をして」と呼びかけるなど、警戒を強めている。

また、厚生労働省に対策を助言する専門家組織は3連休や成人式などの事情に加え、「さらなる気温の低下に伴い、屋内での活動が増える」とし、「密」な空間が感染拡大につながる可能性を指摘する。

これまでの感染拡大の例では、まず若年層に広がり、その後で高齢者に置き換わるパターンが多かった。専門家は「今回も同じ広がり方をする可能性は高い」と指摘。高齢者は重症化しやすく、入院患者が今後、増加する恐れもある。

都の幹部は「病床の逼迫(ひっぱく)具合を常に注視し、医療従事者に感染が広がり人手不足に陥るなど最悪のケースも想定して早めに手を打っていく」と述べた。
『産経新聞』2022年1月9日(日) 21:54配信
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オミクロン株感染者の症状内訳 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

1月9日(日)

ようやく、メディアが本当のことを伝え始めた。

東京都のオミクロン株感染者(7日まで、115人)の症状内訳。

無症状 21%
軽症  79%(発熱、せき、喉の痛みなど)
中等症 0%
重症  0%
死亡  0%
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コロナ感染症の経口治療薬 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月25日(土)

コロナ感染症の経口治療薬。
ファイザー社の「パクスロビド」(緑と黄色のカプセル)とメルク社の「モルヌピラビル」(真っ赤なカプセル)。
「パクスロビド」は入院・死亡リスク88%減で、「モルヌピラビル」の30%減より、かなり効果が高いらしい。
どうも「RNAポリメラーゼ阻害薬」より「3CLプロテアーゼ阻害薬」というタイプの方が成績が良いようだ(国産の塩野義製薬も後者のタイプ)。

アメリカ 「パクスロビド」1000万人分、「モルヌピラビル」310万人分

イギリス「モルヌピラビル」48万人分、「パクスロビド」25万人分を確保。
「モルヌピラビル」175万人分、「パクスロビド」250万人分を追加注文(合計498万人分)。

フランス「モルヌピラビル」5万人分の注文を取消して、「パクスロビド」を発注。

日本「モルヌピラビル」160万人分を確保、「パクスロビド」200万人分の供給契約を締結。

カナダ「パクスロビド」100万人分、「モルヌピラビル」50万人分を入手予定。

韓国「パクスロビド」7万人分、「モルヌピラビル」24万2000人分の供給契約を締結。

韓国が「パクスロビド」の契約が、韓国7:日本200なのw怒っている。

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オミクロン株の特徴 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月23日(木)

オミクロン株の特徴、「微熱」「鼻汁」「身体の痛み」「軽い咳」「寝汗」などの重篤な症状。
入院リスクは、他の株に比べて最大80%低い。

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オミクロン株、低い重症化リスク 初期研究、相次ぎ報告―南ア・英

【ロンドン時事】新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」をめぐり、重症化のリスクが従来の変異株に比べて低いとする海外の研究結果が22日、相次いで明らかになった。オミクロン株の感染が世界的に拡大し、日本でも市中感染が確認される中、オミクロン株の特徴を理解する上で注目を集めそうだ。

南アフリカの研究によると、同国で10月1日から11月30日までにオミクロン株に感染した人は、別の株に感染した人に比べて入院のリスクが最大で約80%低かった。南アの国立伝染病研究所(NICD)が22日、研究者の査読前の論文を公表した。

ロイター通信によると、NICDのシェリル・コーエン教授は記者会見で「オミクロン株は他の変異株と比べて重症化しにくいという前向きなストーリーを示唆している」と述べた。

一方、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンも22日に研究結果を発表。オミクロン株はデルタ株に比べて、入院のリスクは15~20%、1泊以上の入院の可能性は40~45%低いと推計されるという。

「時事通信」2021年12月23日11時19分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122300349&g=int&fbclid=IwAR0UwrJmZ7OHY3uTRS8-Dx5xbU0UK-YpAjygVTBKZaaxNCFrHHHQgBIkraU
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各国の感染状況 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月23日(木)

東京の陽性確認数、じわじわ増えて、今週は週間合計で200人超えは確実、220~230人くらいだろうか。
200人超えは、10月17日~の週以来2か月ぶり。
増えた分は、すでに市中感染が始まっているオミクロン株の分だと思う。
12月23日.jpg
表は、しのおか氏による

ニューヨーク州の21の感染者2万8924人で過去最多。
ほとんどがオミクロン株と思われる。
21日のアメリカ全土の感染者数は25万5061人、死者1513人。
さすが超大国アメリカ、極東の小国(21日、109人、1人)とは桁が3つも違う。

ロンドンは、ほぼ(9割)、オミクロン株に置き換わり。
イギリス全体で、日感染者10万人超、直近のの死者は一日141人。

南アフリカは、感染者数が減少に転じ始め、オミクロン株による感染拡大はピークを過ぎた可能性。

あっという間に感染拡大して、たいした対策も取らずに。もうピークアウト。早いな。

韓国は、デルタ株が流行の中心で、かつワクチン接種を完了しているはずの高齢者の重症化リスク抑制があまり効いていない(やっぱりアストロゼネカは・・・)ようで、致死率が高い。
日109人の死者は、日本に当てはめると270人レベルで、日本の最悪時(216人)よりかなり悪い。


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「ファクターX」(の一部)が解明 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月8日(水)

日本人が欧米人に比べて、新型コロナウィルスに感染しにくい「ファクターX」(の一部)が解明された。
要は、ウィルスに対する免疫機能に人種差があるということ。
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「ファクターX」判明か 新型コロナが欧米より少ないわけ 理研

日本の新型コロナウイルスの感染者数が欧米と比べて少ないとされる要因「ファクターX」について、HLAと呼ばれる細胞の表面にある物質の種類が関係しているのではないかという研究結果を理研(理化学研究所)の研究チームがまとめました。

人間には様々な種類の免疫機能があり、ウイルスが感染した細胞を殺傷する白血球の一種「キラーT細胞」もその一つです。キラーT細胞は「エピトープ」と呼ばれるウイルスの特定の部分に反応して「敵」であると認識し、ウイルスを攻撃します。同時にウイルスを記憶して次に同じウイルスがやってきたときに、速やかに反応します。

理研で「風邪を引き起こす従来のコロナウイルス」と「新型コロナウイルス」のエピトープを調べたところ、「極めてよく似たエピトープ」があることがわかりました。さらに、そのエピトープは日本人の6割近くが持つといわれるHLA-A24型によく結合することもわかりました。HLAは細胞の表面にあって、様々な種類があり、免疫に深く関わっている物質です。このためHLA-A24型を持っている人は、新型コロナの抗体を持っていなくても、従来のコロナウイルスの記憶を持つキラーT細胞が速やかに活性化して新型コロナウイルスを攻撃するため、感染や重症化が防げたのではないかと理研では見ています。ちなみに欧米ではHLA-A24型を持っている人は1割から2割だということです。

研究チームの藤井眞一郎リーダーは研究の成果について、「日本の感染が少ない『ファクターX』の一部であるのは間違いないと考えている」「今後、新たな変異株にも有効なワクチン開発などにつながる可能性がある」と話しています。

「TBSニュース」2021年12月9日(木) 1:40配信

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オミクロン株、風邪ウイルスの遺伝物質取得の可能性 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月6日(月)

こうやって、時には重篤な肺炎を起こして死に至る凶悪なウィルスも、「風邪化」(症状はあるがほとんどの人は重症化せずに、数日、寝ていれば治る)していく。

そして、パンデミックが終わる。
「スペイン風邪」の時と、同じパターン。

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オミクロン株、風邪ウイルスの遺伝物質取得の可能性=米研究

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」は、同じ細胞内に存在する別のウイルスの遺伝物質の一部を取得することで、少なくとも一つの変異を獲得した可能性が高い、という見解を米国の研究者らが示した。


12月3日、 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」は、同じ細胞内に存在する別のウイルスの遺伝物質の一部を取得することで、少なくとも一つの変異を獲得した可能性が高い、という見解を米国の研究者らが示した。ニューヨーク市内の検査会場で3日撮影(2021年 ロイター/Jeenah Moon)
この遺伝子配列は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の従来株には見られないが、風邪の原因となるウイルスを含む他の多くのウイルスには普遍的に存在し、ヒトのゲノム(人間の全遺伝情報)にも存在するという。

査読前論文サイト「OSFプレプリント」に2日に掲載された研究を主導した米データ分析会社nferenceのベンキー・サウンダラジャン氏は、この遺伝物質を取得することでオミクロン株は自身を「より人間のように」見せ、ヒトの免疫システムによる攻撃を回避している可能性があると指摘している。

これは、ウイルスにより感染しやすくなる一方で、症状は軽症または無症状になることを意味する可能性がある。オミクロン株が他の変異株と比べて感染力が強いかどうか、より重篤な症状を引き起こすかどうか、デルタ株に代わって主流になるかどうかはまだ分かっておらず、解明には数週間かかる可能性がある。

これまでの研究によると、肺や消化器系の細胞は、SARS-CoV-2と風邪のコロナウイルスに同時に感染し得る。こうした同時感染が起きれば、同じ宿主細胞に存在する二つの異なるウイルスが相互に作用しながら複製し、双方の遺伝物質を持つコピーを生成する「ウイルス組み換え」の場ができることになる。

サウンダラジャン氏らは論文の中で、この新しい変異は、両方のウイルスに感染した人の体内でSARS-CoV-2がもう一方のウイルスの遺伝子配列を取得したことで最初に起きた可能性があると指摘。

この遺伝子配列は風邪の原因となるコロナウイルスの一つである「HCoV-229E」のほか、エイズウイルス(HIV)でも多く確認されているという。

「ロイター」2021年12月6日9:36
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-omicron-idJPKBN2IL019
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週間合計103人、今週が「大底」か? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月4日(土)

今週(日曜~土曜)の東京都の陽性確認数は103人で今年最低を記録。

来週は、おそらくオミクロン株の影響が現れて増加に転じるだろう。
今週が第5波と第6波の間の「底」になると思う。
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