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受講(可能)者5000人 [お仕事(講義・講演)]

12月14日(木)

東京通信大学の全学公開ゲスト講義の依頼、

受講(可能)者5000人とのこと。
実現すれば、自己記録だな。

通信制の大学は、学生の質の維持という点で問題なきにしもあらずだけど、通学制の大学ではできないこともできる。
いろいろな形があっていいと思う


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厚生労働、法務省、生殖能力の診断記載不要と通知 [現代の性(性別越境・性別移行)]

12月14日(木)

最高裁の違憲判断が出たにもかかわらず、立法府は法改正に動かないが、行政府(担当官庁:厚生労働省と法務省)は対応したということ。

それにしても、この対応を批判する人たちって、最高裁の違憲判決、ひいては三権分立の意味がわかっていないのだろうな。

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生殖能力の診断記載不要と通知 政府、性別変更要件で自治体に

厚生労働、法務両省は12日、性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更する際に必要な医師の診断書に関し、生殖能力があるかどうかの記載を当面の間、不要にするとの通知を全国の自治体や関係学会に出した。最高裁が10月の決定で、生殖能力をなくす手術を性別変更の事実上の要件とする性同一性障害特例法の規定「生殖能力要件」を憲法違反と判断したことを踏まえた。

これまでは診断書に記載を求めていたが、通知では「なくても差し支えない」とした。岸田文雄首相は「与党とも十分に相談しながら適切に対応する」としているが、法改正に向けた議論は保守派の慎重論もあり、大きな進展はない。

戸籍上の性別を変更するには家庭裁判所の審判を受け、要件を満たすかどうか判断される。この際に2人以上の医師による性同一性障害との診断書が必要で、厚労省が診断書の記載内容を定めている。今回の通知では「生殖腺機能に関する記載がなくても差し支えない」とする取り扱いを医師らに周知するよう自治体や関係学会に求めた。

『東京新聞』2023年12月12日 21時38分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/295669
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