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千載一遇のチャンスで「大振り」した連中 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月28日(金)

「LGBT理解増進法」、自民党の執行部は「時間切れ」という形で流す(廃案)と思う。
これで、当分(3~5年?)、LGBT関連の法制化の実現はなくなる。

G7開催・議長国というタイミングで大きな敵失(首相補佐官の差別発言)というLGBT関連立法にとっての千載一遇の大チャンス。

そこで、スクイズでも犠飛でもいいから、ともかく1点をとるべきなのに、満塁ホームランで大量得点を狙って大振りしたあげく、1点も取れずに終了、というパターンになりそう。

見えないところで、地道に1点を取る努力をしていた人を知っているだけに、それが実らないとしたら、なんとも悔しい。

世の中、目立つところで「大振り」していれば「かっこいい!」かもしれないけど、それでは何も変えられないのだ。

今回ほど、「実をとる」気がない、「活動のための活動」の「活動家」の害を思い知ったことはない。

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