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新年度の人事発令の日 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月1日(土)

4月1日は、新年度の人事発令の日。

友人の研究者、石田仁さんが長年の苦労が報われて、淑徳大学地域創生学部大学教授に就任された。

こんなに有能で誠実な研究者が、どうして大学の常勤職になれないのだろう?とずっと不思議に思っていたので、ほんとうによかった。

今後は、お身体に気を付けて、ますますのご活躍を祈る。

その一方で、期限付き常勤職(講師)だった知人が期限切れで失職。
この方も不遇な期間が長かったので、3年前、任期付きとはいえ常勤職になった時、ほんとうに良かったな、と思ったのだが、チャンスを生かせなかった。
任期が「コロナ禍」の3年間と重なったのは不運とはいえ、客観的に言って、50代で単著がないのでは厳しいだろうなと思う。

まさに、栄枯盛衰。
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神奈川県川崎市中原区・県議選・市議選の情勢 [政治・選挙]

4月1日(土)

さっき、神奈川県議選の維新の会の候補者の運動員から電話がかかってきた。
即、切り。

今回の県議選・市議選、維新の会が大攻勢をかけている。
自民党の公認が得られない候補者が、維新の公認を得ている感じ。

うちの選挙区(中原区・定数3)も、自民、立憲、共産の現職に、維新の新人(さっきの電話の人)が挑む。
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新人といっても元市議で、いくつかの政党を渡り歩き維新に落ち着いた人。
前回(2019年)、定数10の市議選で最下位当選で、選挙は強くない。

前回、2位(立民)に1万5000票も離されて1万2000票で3位の共産党との争い。
共産党は、支持者の高齢化で党勢が落ちているので、かなり接戦になると思う。

市議選は、定数10に13人が立つ激戦。
IMG_4615.JPG
前回は、立民、自民(地主の家柄)、公明、自民(女性)、自民、自民が上位。
ここまでは今回も安泰だろう。

残り4議席、前回は、無所属、共産、共産、維新の順で、国民が次点だった。
無所属の現職は。塾の経営者か何かで、なかなかしぶとい。
党勢が落ちている共産党は2議席は厳しいか?
もし、1議席を落とすと(最悪、共倒れ)、立民の新人(女性、東大卒で市議選レベルでは抜群にタマが良い)が浮上すると思う。
というか、そもそも立民は2議席分の票がある。

前回、最下位で滑り込んだ維新は新人2人を立ててきた。
いくら党勢拡大中でも、2議席は厳しい。
1議席は取れると思うが、最悪、共倒れもある。

つまり、共産と維新の4候補が、残り2議席を争うと予想。
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香川県の全自治体が、パートナーシップ制度を導入 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月1日(土)

香川県の全自治体が、パートナーシップ制度を導入。
すばらしい!
地元の当事者&アライの方の尽力に敬意を表します。

いっこうに導入が進まない県は見習ってほしい。

埼玉県や神奈川県もかなり導入が進んでいて、実質的に県単位で実施するのと大差ない状況なのに、なぜか実施しない(この点は香川県も同様)。
神奈川県の黒岩知事は、あきらかに消極的。
なにか個人的な事情(宗教的信仰とか)があるのだろうか?
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香川の全市町、パートナーシップ制度導入完了 「当事者どこにでも」

香川県直島町は4月1日、性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した。県内の全17市町で導入されることとなり、全自治体での導入は香川が全国初とみられる。県内の当事者団体は「人々の話題に上り、同性婚の実現につながってほしい」と期待を寄せている。

公益社団法人のマリッジフォーオールジャパン(東京都)によると、3月23日時点で全国270超の自治体がパートナーシップ宣誓制度を導入している。このうち東京都や青森県、大阪府など12都府県では都府県全域を対象とする同様の制度を導入しているが、全自治体による導入は香川が全国初となる見込み。

香川県内では2019年、三豊市在住の同性カップルが市役所に婚姻届を提出して不受理となったことを機に、20年に四国で初めてパートナーシップ宣誓制度を市が導入した。その後、県内の他自治体も相次いで制度を設け、このうち3市ではカップルの子どもや親も認定する「ファミリーシップ宣誓制度」も導入した。直島町の担当者はパートナーシップ宣誓制度の導入について「当事者の声が直接寄せられたわけではないが、やはり制度はあった方が良いと考えた」としている。

香川で全自治体の導入が早かった背景について、県内の当事者でつくる団体「プラウド香川」の藤田博美代表によると、先行自治体で目立った反対の動きがなかったことに加え、自治体数が少ないということもあって一気に導入が進んでいったという。「当事者が行政職員向けの研修で『当事者はどの市町にもいる』と話してきた成果もあったのでは」と語る。

市町村単位での制度導入の意義は少なくない。東京都では22年11月に都が導入した後、調布市が23年3月に導入した例もある。調布市の担当者は「基礎自治体として当事者に寄り添って生活上の不便を改善し、多様性や人権尊重の姿勢を示す狙いもある」と説明。制度導入を機に、市職員がパートナーシップを宣誓した場合に育休制度などを使えるように条例を改正したという。

ただし、制度に法的拘束力はない。プラウド香川の藤田代表は「制度の導入は住民の理解促進になるし、当事者の安心にもつながるが、本質的な解決にはならない。国による速やかな結婚の平等の実現をお願いしたい」と話している。【西本紗保美】

『毎日新聞』 2023/4/1 08:30(最終更新 4/1 08:30) 948文字
https://mainichi.jp/articles/20230331/k00/00m/040/036000c
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3月31日(金)リライト作業 [お仕事(執筆)]

3月31日(金)

『(なんちゃって)ジェンダー&セクシュアリティ論入門』の第3講「セクシュアリティを考える」のリライト作業。

18550→19600字(+1050字)。

一気にやったので、少し疲れた。
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テレビ朝日「タモリ倶楽部」最終回 [テレビ批評]

3月31日(金

テレビ朝日「タモリ倶楽部」最終回。
タモリ倶楽部.jpg
最終回、特別企画もなく、いつものようにゆるゆるで、3品作る予定が、生姜焼きとピーマンの醤油炒めの2品を作って終わった。

以前は毎週見ていたが、近年はときどき見るだけになった。

タモリさん、40年間、たくさんの癒しをありがとうございました。

実は1回だけ(1992年冬?)、ちょっとだけ出たことがある私(笑)


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安冨歩東京大学教授が敗訴 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月31日(金)

安冨歩東京大学教授が「女性スペースを守る会」(滝本太郎弁護士)に名誉棄損で訴えられた民事訴訟。

東京地方裁判所は、滝本弁護士側の訴えを認め、安冨教授に30万円の支払いを命じる。

今日、初公判の村田峻一さんの裁判(相手は滝本弁護士)の先行きに暗い影。
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3月30日(木)花粉症が悪化 [日常]

3月30日(木)

9時半、起床。
やや鼻づまり、喉も少し痛いが、発熱はない(36.2度)。
どうも花粉症が悪化したようだ。

一日中、画像処理。
「日記」を書く。

やっと「GID学会」の記録を書き終えた。


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