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フィギアスケート・エキシビション [スポーツ]

2月20日(日)

オリンピックのフィギアスケート・エキシビションは、世界最高レベルのアイスショー。
スペインやイタリアのラテン系選手の演技はコミカルで楽しい。
スペインペアはエアロビクス。
イタリアペアは「ロッキー」。上半身裸で表情にダウン。
クビテラシビリ(ジョージア)の演技には、トゥルソワ(ROC)が、ジャスミン役でランプをもって登場。
そのトゥルソワはセクシーにワンダーウーマン
キーガンメッシング(カナダ)は禁じ手くんバックフィリップ。
樋口新葉さんはピンクの衣装で「Primavera」。
坂本香織さんは黒の衣装でタンゴ。
宇野昌磨くんはマイケルジャクソン。
羽生結弦くんは「春よこい」で、まるで桜の精。
鍵山優真くんはMISIAの「明日へ」。

いよいよ金メダリスト。
シェルバコワ(ROC)、白い天使のような衣装で美しい。
アイスダンスの優勝ペアガブリエラ・パパダキス+ギヨーム・シゼロン組(フランス)はとても情緒的。
ネイサン・チェン(アメリカ)、けっこう本気で滑ってる。
バックフリップ入れた。
ラストは、ペア優勝の隋文静・韓聡組(中国)。
本当なら「トリ」は男子シングルの王者なのだけど、地元だから仕方がないか。


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ブラジル映画「私はヴァレンティナ(原題:VALENTINA)」(2020年) [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月19日(土)

ブラジル映画「私はヴァレンティナ(原題:VALENTINA)」(2020年)は、現代ブラジルに生きる17歳のTrans-womanヴァレンティナの日常と困難を描いた作品。
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両親の離別にともない、ヴァレンティナは看護師である母親マルシアと一緒に、小さな街に引っ越してくる。そこで、出生届の名である男性名ラウルではなく、通称名&女性名のヴァレンティナで高校に通おうとする。ブラジルではトランスジェンダーの生徒が通称名で通学することが法律で保障されているので、校長先生(らしき人)は、「法律に従って対処します」と受け入れてくれる。しかし、それには両親の署名が必要だという。
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正式の手続きが終わるまでヴァレンティナは、(出席をとらない)補習学級に通う。ヴァレンティナは化学・数学などが得意で、学習能力的には補習に通う必要はないのだが、そこで知り合った、あまり成績の良くない生徒、妊娠中のアマンダやゲイのジュリオと仲良くなる。
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ハッキング能力があるアマンダの手助けで父親を見つけ出し、ヴァレンティナの学校生活は順調に始まるように思えたのだが・・・。

ストーリーには耳目を驚かすような大きな事件はなく、ヴァレンティナと周囲の人々の生活がたんたんと、まるでドキュメンタリー・フィルムのように描かれる。ヴァレンティナを演じたのは、自身もTrans-womanであり、YouTuber・インスタグラマーとしても活躍中のティエッサ・ウィンバック(Thiessa Woinbackk)で、演技とは思えないほどのリアリティを感じる。
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それだけにヴァレンティナの生活をじわじわと抑圧し、「不健全」な存在と決めつけ就学不能に追い込もうとする地域社会の人の「健全な」悪意が怖い。

ブラジルは、2018年に、医師の精神疾患の診断や性別適合手術なしの自己申告で公的な名前や性別の変更を認める法律が施行され、学校も含め、トランスジェンダーが望みの性別で社会生活を送ることが認められている。
にもかかわらず、「学校に通いたいだけ」のTrans-womanに、これだけの困難がともなうという現実。トランスジェンダーの尊厳と人権の擁護という点で、日本よりはるかに先行し、西欧並みに進んでいる法制度に、社会的な受容が伴なっていない。

就学の継続は、若いトランスジェンダーにとって、最大の課題である。就学が継続できず学歴が不足すると、それがそのまま就労の困難につながってしまうからだ。そしてセックスワークなどのハイリスクな職業に就かざるをえず、命を落とすトランスジェンダーも少なくない。映画の最後に字幕で流れる「ブラジルのトランスジェンダーの中途退学率82%」「平均寿命は35歳」という情報が、過酷な現実を物語っている。

パンフレットの解説は、モデルのイシヅカユウさん、Proud Futures共同代表の小野アンリさん、中京大学の風間孝教授。
イシヅカさんが言及しているブラジルの田舎街の生活のリアル、私も興味深かった。
風間教授が指摘する、ブラジルだけでなく日本でも「性別一致主義にもとづく暴力とトランスジェンダーを『不健全・不自然』とするまなざし」が台頭していることは、今後、十分に警戒しなければならない。

「私はヴァレンティナ」は、4月1日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開される。

トランスジェンダーに関心がある方だけでなく、人権・教育に関心がある大勢の方たちに観ていただきたい。
https://hark3.com/valentina/#modal

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カーリング女子「ロコソラーレ」決勝進出 [スポーツ]

2月18日(金)

カーリング女子 準決勝
日本 8ー6 スイス

日| 001 041 0101=8
ス| 010 100 3010=6

予選1位のスイスを破り、決勝進出!
銀メダル以上が確定。

決勝戦の相手はイギリス。
延長戦の激戦の末、スウェーデンを破る。
ス | 4010020103| 0 = 11
イ | 0301102040| 1 = 12


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家猫さん、3回目接種 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月19日(金)
家猫さん、3回目接種。

医師「モデルナでよろしいですね?」
家猫「モデルニャでお願いしますにゃ」
医師「モデルニャですか?少々お待ちください」
(たしか冷蔵庫の奥に1本あったような・・・。ゴソゴソ、あったあった)
医師「はい、Modernya(人似猫用)です」
家猫「ニャー」
医師「ちょっとチクってしますよ(←全国共通呪文)」
(無事終了)

本当は「ニャイザー」を打ったらしい。


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J1開幕戦 [スポーツ]

2月18日(金)
J1開幕戦。
いきなり「多摩川クラシコ」。

川崎フロンターレ 1ー0 FC東京
(勝点3)        (勝点0)

ダミアンの決勝ゴールで勝ったものの、試合内容は押されっぱなし。
メンバーが揃わない。

3連覇をを目指す今シーズンだけど、若い主力選手が次々に渡欧してしまい、苦戦だと思う。
評論家の予想もかんばしくない。
優勝争いはきついかもしれないが、いつものようにコツコツ勝点を積んでいくしかない。。
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2月18日(金)映画「私はヴァレンティナ」の試写会 [日常]

2月18日(金)

11時半過ぎ、家を出る。
東急目黒線・東京メトロ南北線(溜池山王駅乗換)同銀座線で京橋駅へ。

久しぶりの都心。
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13時前、「京橋テアトロ試写室」へ。
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ブラジルのTrans-womanを主人公にした映画「VALENTINA(邦題:私はヴァレンティナ」(2020年)の試写会に呼んでいただいた。
最前列中央の席で鑑賞。
レビューは別掲。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-02-19-3
お声を掛けてくださった矢澤一範さんらに感想を述べる。

15時、京橋駅改札すぐの「明治屋・京橋モルチェ」で遅めのランチ。
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牡蠣フライ+ご飯(1400円)
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まさに洋食屋さんの牡蠣フライ。
牡蠣フライが好きだった母親を思い出す。
私のランチとしては少し高いが、まあ場所柄、仕方がない。


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よかった、よかった [スポーツ]

2月17日(木)

北京冬季オリンピック、スピードスケート女子1000m
高木美帆選手が金メダル。

良かった。これだけ頑張って金なしでは、あまりに可哀そうだと思っていたので。
これで、金・銀・銀、銀、すごいな。

女子フィギア
金 アンナ・シェルバコワ(ロシア)
銀 アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
銅 坂本香織(日本)
4 カミラ・ワリエワ(ロシア)
5 樋口新葉(日本)

やはり、4回転を跳ばないと、基礎点で勝負にならない。
ワリエワは精神的に辛かったのだろう、
シャンプが崩れ、演技全体にに精彩がなかった。

坂本香織選手が銅メダル。
SP、フリーともにノーミス&自己ベストの見事な演技が、日本女子フィギア4人目(過去は銀・伊藤みどり、金・荒川静香、銀・浅田真央)のメダルにつながった。
トリプルアクセルを着氷して5位の樋口新葉選手も、よくやった。
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「民放連」の講演会(Zoom)準備完了 [お仕事(講義・講演)]

2月17日(木)

3月2日の「民放連」の講演会(Zoom)「性的マイノリティの現状と メディアにおける差別表現について」の視聴予約、すでに1000人超とのこと。

「放送番組における差別・人権に関する全社会議」という企画の3回目で、初回が部落差別問題、2回目がアイヌ差別問題で、それぞれ500人規模だった。

3回目は1200人くらいになるかも。

夕方~夜、レジュメを作る。
A4版8枚。
打ち合わせでは「いらない」と言っていたのに、やっぱりいるらしい。

これで、レジュメ、パワーポイント資料、講演原稿(後で講演録になる)、すべて完了。

今日も、早寝。
就寝、2時。
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2月17日(木)自宅で仕事 [日常(料理・食べ物)]

2月17日(木)

10時、起床。
朝食は、レーズンクリームサンドとコーヒー。
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午前中、某美術館の依頼に応じる出品リストを作り、学芸員さんに送信。

昼食は、お餅(磯辺巻)。
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午後、少し昼寝。
夕方~夜、「民放連」の講演レジュメを作る。

夕食は、鶏もも肉を焼く(バジル風味、ガラムマサラ風味)。
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13品目のサラダ。
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就寝、2時半。





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「童貞」信仰の修道会? [現代の性(一般)]

2月17日(木)

昨日、怪しいインド・カレー屋で食事をしていたら、近くの席で若い(大学生くらい)男性(2人ともジャニーズ系のイケイメ)がけっこう大きな声でしゃべっている。

どうも宗教の話らしい。
若い男性が宗教の話なんて珍しいなと思い、少し聞き耳を立てたら・・・。

「女の子と付き合わなくても、信仰心をちゃんと保っていれば、来世に生まれ変われるから」

ん?
自分の宗教の知識を総動員しても、そんな教義は聞いたことがないぞ。

二次元の世界の話か?
それにしては、話が具体的で、教団の本部は湘南の方にあるらしい。

「童貞」信仰の修道会だろうか?
それとも、最近流行りの30歳まで童貞を守れば、魔法使い(妖精)になれる(女性の目に映らなくなる)という話だろうか?

謎である。

【追記】
事情通からの情報によれば、異世界転生もののアニメに「童貞で死んだ男が、異世界に転生したら男女問わずモテまくり、信頼されまくる」という話があるらしい。
それだ!
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