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映画「フウン姉さんの最後の旅路」上映会のお知らせ [現代の性(性別越境・性別移行)]

2月16日(水)

3月のサヴァト会は、映画「フウン姉さんの最後の旅路」を上映。
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【日時】3月27日(日曜)
    13:30〜開場、14:00〜上映
【場所】代官山「アマランスラウンジ」
【会費】3000円(1D付きとポップコーン)

上映後に、私がベトナムを含む東南アジアのトランスジェンダー事情をお話しします。

「コロナ禍」により、人数を制限して開催します。
予定はお早めに、edo4booking@gmail.comまで。
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ワクチン接種3回目予約 [日常]

2月16日(水)

仕事がようやく一段落したので、3回目のワクチン接種を予約(24日15時30分:モデルナ)。

大手町の自衛隊大規模接種センター、予約枠かなり空きがある。
1回目の時のように気合を入れて予約を取る必要はまったくなかった。
3回目接種する人、少ないのだと思う(16日時点での接種率11.1%)。

私は4月から、大学の対面講義(200~300人)なので、念のため。
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某美術館からの依頼資料を揃える [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

2月16日(水)

某美術館の企画展に出品を依頼された資料、9月オープンだからとのんびり構えていたら「3月某日に資料撮影をしますから、ご持参ください」とメールが来た。

たしかに図録を作るとなると、半年前から準備にかかるのは当然。

ということで、書庫に積んである550冊の雑誌が詰まった8個の大型段ボール箱(丸善雄松堂の「アーカイブ」撮影から戻ってきた分)から、依頼の2冊を探し出す。

腰が痛くなったが、無事、サルベージに成功。

これで依頼の資料6点(書籍2冊,雑誌2点5冊、頒布誌1セット、絵葉書1組)が揃った。

書籍
 角 達也『男娼の森』(1949年)
  ↑ 敗戦直後、ノガミ(上野)の女装男娼群の実録小説
 曾我廼家桃蝶『芸に生き、愛に生き』(1966年)
  ↑ 新派の名女形の半生記、日本初のカミングアウト本
雑誌
 『風俗奇譚』1964年1月臨時増刊号 女装芸者:チャ子・サト子
       1967年1月臨時増刊号 女装芸者:市ちゃん
 『くいーん』49号(1988年8月)相沢一子
       85号(1984年8月)南麻衣子
 『ひまわり』創刊号 キャンディ・ミルキィ
        14号 三橋順子
        別冊 向日葵学園女子高等学校
頒布誌
 『演劇評論』9、11、12、14、15、16、19、20、21、23・24合併号
        (1956~1957年)
 ↑ 日本初のアマチュア女装秘密結社の会員誌
絵葉書
 「塩原名物女装 おいらん清ちゃん」(1938年)
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2月16日(水)超久しぶりの美容院 [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

2月16日(水)

10時半、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
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13時、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
「書庫」で資料のサルベージ作業(詳細別記)。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-02-16-3

東口商店街の「シータ」で昼食。
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チキンカレーのセット(950円)
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14時半過ぎ、超久しぶりに、行きつけの美容院「ヘア・アン・ローズ」(目黒区鷹番)へ。
10月22日以来、4カ月ぶり。
先生に「どうしてたの?」と叱られる。

いつものようにカラーリング。
ダウンにセット。
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17時半、辞去。
「ドトール」で一服。
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19時、帰宅。
家猫さんがフルーツケーキを買ってきていた。
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まあ、いいや、半分こだし、ほとんどフルーツみたいなケーキだから。

夕食は、ステーキ(120g)。
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少し残す。

疲れたので、今日も早寝。
就寝、2時。



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2月15日(火)講演原稿をまとめる [お仕事(講義・講演)]

2月15日(火)

明治大学文学部「ジェンダー論」の次年度(2022年度)のシラバスを書いて、教務担当に送る。

3月2日の「民放連」全国研修会の講演原稿をまとめる。
13000字、もう少し書き込む余裕がある。

相変わらず、体調イマイチなので、まだ2時だけど早寝する。
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秋田県も [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月15日(火)

東京都より秋田県の方が早そうだ。

茨城、大阪、群馬、佐賀、三重、青森、秋田・・・東京

東京は8番目かな。

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県のパートナーシップ制度、4月導入へ 実現なら東北2県目

佐竹敬久・秋田県知事は14日、LGBTなど性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を4月に導入する方針を明らかにした。県によると、東北6県では青森県が今月7日に開始しており、実現すれば2番目となる見込み。

県は、差別やハラスメントを禁止する「多様性に満ちた社会づくり基本条例」の4月施行を目指している。同時にパートナーシップ制度を導入し、多様性を認める社会づくりを推進する考えだ。

県次世代・女性活躍支援課によると、2人とも、またはどちらかが県民の性的少数者カップルが対象。パートナーシップ宣誓書を提出すると、県が独自の証明書を発行する。

証明書を提示することで、県営住宅への申し込みや県関係の病院での面会について、家族と同等の扱いを受けられるようにする。活用できる範囲を広げられるよう市町村との調整も進めている。

3月末までに制度の要綱を定め、4月から宣誓書の受け付けを開始する予定。

佐竹知事は14日、2月県議会の本会議で「パートナーシップ制度の新年度からの導入を目指し、多様性に満ちた社会づくりを進めていく」と語った。

性的少数者を支援する認定NPO法人・虹色ダイバーシティ(大阪市)などの調査によると、パートナーシップ制度は1月4日時点で全国147自治体が導入。同課によると、県内で開始した自治体はまだなく、秋田市が2022年度中の導入を目指している。

『秋田魁新聞』2022年2月14日 掲載 2022年2月14日 更新
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東京都パートナーシップ制度の素案公表 今秋導入へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月14日(月)

「2022年度中(2023年3月末まで)に」という話だったけど、順調にいけば、2022年秋に制度導入となる。
そうなれば、都道府県単位で同性パートナーシップ制度と、性的指向&ジェンダー・アイデンティティによる差別を禁止した条例が揃う都道府県として、茨城、三重県につぎ3つ目になる。

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オンライン発行OK 都パートナーシップ制度の素案公表 今秋導入へ


東京都は14日、性的マイノリティーのカップルの関係を公的に認知する「都パートナーシップ宣誓制度」の素案を公表した。手続きはオンラインで済ませることができ、子どもの名前も証明書に記載できる案となっている。来月31日までパブリックコメントを募集。6月議会に条例改正案を出し、今秋の制度導入を目指す考えだ。

対象は双方、またはいずれかが性的マイノリティーで、互いを人生のパートナーとして人権を尊重し、継続的に協力し合うことを約束した成人の2人。少なくともどちらかが都内在住、在勤、在学していれば申し込める。都は都人権尊重条例を一部改正し、仕組みを導入する。

希望者は戸籍抄本や住民票などを都に提出し、都が確認のうえ受理証明書をオンラインで発行する。証明書には交付番号や2人の氏名、生年月日などを記載し、希望に応じて「通称名」や「子の名前」も入れることが可能だ。証明書をもつ人たちに対しては都が年1回程度、定期的にメールで連絡。施策の情報提供や困りごとの把握につなげるという。

証明書は、医療や住宅に関する契約の場面での活用が想定されている。手術の同意や、賃貸申し込みの際、2人の関係性を示すことができるためだ。ただ、都はそれを受け取る側の「民間事業者の理解が大切」としており、今後、都民向けの啓発などにも力を入れていくとしている。

オンライン発行を可能としたのは、性的マイノリティーの当事者たちが手続きのため窓口に訪れた際、意図せず第三者に伝わることなどへの不安の声にこたえるものだという。申し出があれば、最新の日付を記載した証明書もオンラインで発行する。

都によると、都内では現在、渋谷区や世田谷区、府中市や小金井市など計13区市で同様の制度を導入。都道府県レベルでは茨城、大阪、群馬、佐賀、三重、青森の6府県が導入しているという。(釆沢嘉高)

『朝日新聞』2022年2月14日 20時30分
https://www.asahi.com/articles/ASQ2G6H30Q2GUTIL05L.html?twico&fbclid=IwAR3TtqQ3T6EiiLpuJH02CjCmNjALAqS9s46VL7IEiY5yMDRkflBcEpucrWc
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同性カップルの内縁関係認めず 財産分与申し立て却下 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

2月14日(月)

>内縁関係を同性間で認めることは現行法の解釈上困難

同性間の婚姻が法的に認められていない現状で、同性間の内縁関係が裁判で認められるとは思えない。
現状、財産分与を想定するなら、公正証書を作っておくしかない。

まずは、同性間の婚姻を法的に認めること(婚姻平等の達成)が先。

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同性カップルの内縁関係認めず 財産分与申し立て却下 横浜家裁

同性カップルが関係を解消したあと夫婦や内縁関係にある男女と同様に財産分与が認められるかが争われた審判で、横浜家庭裁判所は財産分与の前提となる内縁関係を同性間で認めることは現行法の解釈上困難だとして、申し立てを却下しました。

申し立てを行ったのはドイツ人の女性で、14日は弁護人が会見を行いました。

弁護人によりますと、女性は日本国籍の女性と平成25年からおよそ6年間にわたって日本で生活をしたあと関係を解消し別居したということです。

そして申し立てでは、2人の間には内縁関係が成立しているとしたうえ、同性どうしの財産分与を否定することは憲法違反で、夫婦や内縁関係にある男女が別れた場合と同様に財産分与が認められるべきだと訴えていました。

これについて横浜家庭裁判所は「日本の法律は婚姻および離婚の当事者を『夫婦』または『父母』と規定するなど異性間でのみ認めていることは明らかだ」などとしたうえで「婚姻の実質的要件を欠く場合にまで内縁の夫婦関係と認め、婚姻に関する規程を適用するのは現行の法律の解釈上困難だ」と指摘し、申し立てを却下しました。

同性カップルの権利の保護をめぐっては、カップルの一方の不貞行為について、慰謝料の支払いを命じた判決が去年3月に最高裁判所で確定しています。

専門家「トラブルの際の解決法考える必要も」
家族法が専門で性的マイノリティーの問題に詳しい早稲田大学法学学術院の棚村政行教授は「内縁の意思や生活実態があったかどうかではなく、現行法上同性カップルの関係は婚姻に準じて保護される夫婦関係にも内縁関係にもなりえないと門前払いをした判断と言える。世界的には同性カップルの権利を認める国が増える中、日本でも異性のカップルと同じように関係が破綻してトラブルになった際の解決法をどうするのか考えていく必要がある」と指摘しています。

「NHKニュース」2022年2月14日 18時43分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220214/k10013483831000.html?fbclid=IwAR0zQcyWy5Ph5Ad0f5CwsAb2eVIEJqku8FIlMnUWdX6K-zULkPbmJdY0X94
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2月14日(月)ふぐ雑炊 [日常(料理・食べ物)]

2月14日(月)

夕食は、昨夜のふぐ鍋の残り汁で雑炊を作る。
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かなり残っていた身を、骨を除いてほぐして入れたので美味。
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おかずはお刺身(いわし、まぐろ)
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ああ、おいしかった。
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これでようやく一段落 [お仕事(執筆)]

2月14日(月)

午後、書きかけの短い原稿(2800字、締切2月20日)をまとめて、担当者に送信」。

夜、3冊目の単著『歴史の中の多様な「性」』の掲載図版を担当編集者に「ギガファイル便」で送信。
これでようやく一段落。

だいたい1週間前倒しで働いている。




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