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文春オンライン「なぜ2019年の日本で、トランスジェンダー女性たちが攻撃されているのか」 [お仕事(執筆・成果)]

4月27日(土)

拙稿「なぜ2019年の日本で、トランスジェンダー女性たちが攻撃されているのか」、レインボーウィーク初日に合わせて(27日11時)「文春オンライン」でリリースされました。

お読みいただければ、幸いです。

https://bunshun.jp/articles/-/11620



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昨夜聞いた悲しい話 [現代の性(性別越境・性別移行)]

4月26日(金)

昨夜聞いた、トランスジェンダー女性が、女性専用の相談電話にアクセスしたものの、声が男性的であるために、相談員に「あなた、男性でしょ」と相手にされず、電話を切られてしまった話、とても悲しかった。

相談員に悪気はないのだが(無知なだけ)、こういう形で、トランスジェンダー女性は社会的に排除されていくのだと思う。

同時に、テレクラや伝言ダイヤルで、女声のボイストレーニングをした私たちの世代とは、状況が大きく違うのだなと思った。



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『Modern Physician』39巻5号「(特集)医療者のためのLGBT,SOGIの基礎知識」 [お仕事(執筆・成果)]

4月26日(金)

『Modern Physician』39巻5号「(特集)医療者のためのLGBT,SOGIの基礎知識」(新興医学出版社)がようやく出版された。
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責任編集は、中塚幹也GID学会理事長。
第一線の先生方による19本の論考が並ぶのは壮観。
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【目次】
■ 巻頭言(中塚幹也)

■ LGBT/SOGIの基礎知識
1.LGBT,SOGIの中の「性同一性障害」とは(中塚幹也)
2.LGBTの歴史,病理化と脱病理(針間克己)

■ 性同一性障害診療の実際
1.ガイドラインに沿った性同一性障害の診断と治療および性別変更の実際(太田順一郎)
2.性別違和とこころの診療(康 純)
3.幼児期・児童期の性同一性障害当事者への対応:学校医,児童精神科医の役割(中山 浩)
4.「性同一性障害」に対するホルモン療法の理解と現状:思春期から高年期まで(石原 理) 
5.性同一性障害の手術療法の実際:日本での手術,海外での手術(難波祐三郎)
6.性同一性障害と健康保険(舛森 直哉)
7.GID(性同一性障害)学会認定医制度と認定医の役割:全国診療拠点の状況(松本洋輔)

■ あなたのクリニックを性同一性障害当事者が受診したら
1.診療所における性同一性障害当事者の診療―専門医からのアドバイス―(松永千秋)
2.産婦人科クリニックで行う性同一性障害診療のポイント(種部恭子)
3.性同一性障害/性別違和当事者が困らない外来づくり ―看護スタッフの視点から―(三宅麻希)

■ LGBTと医療
1.ジェンダー・アイデンティティ(性同一性)をサポートするとは(佐々木掌子)
2.ゲイ・バイセクシュアル男性の生きづらさと健康リスク行動(日高庸晴)

■ LGBTを取り巻く社会
1.LGBT/SOGIをめぐる国際社会の動向と日本社会のこれから(東優子)
2.LGBTブームの光と影(三橋順子)
3.国際人権法からみる日本のLGBT/SOGIに関する課題―医療従事者が果たすべき役割とは―(谷口 洋幸)
4.学校の中と外で可能なLGBTの子どもへの支援(土肥いつき)
5.LGBT,SOGIと就職活動:企業の人事担当・産業医に求めること(藥師実芳)

私はおまけで「LGBTブームの光と影」を書かせていただきました。
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4月26日(金)「ハフィントンポスト」インタビュー原稿の手直し [お仕事(執筆)]

4月26日(金)  雨  東京  20.0度  湿度84%(15時)

10時、起床。
朝食はブルーベリーデニッシュとコーヒー。
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ブログ「日記」を書く。

昼食は残りご飯と、フキノトウの煮物。
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午後、「ハフィントンポスト」のインタビュー原稿「教えて、三橋順子さん。トランスジェンダーへの誤解を解く3つのキーワード〈決定版〉」の手直し。
ちなみに、キーワードは、「脱病理化」「手術要件」「TERF」の3つ。
思ったより長い。
約半分(19頁中11頁)、直したところで、疲れてしまい中断。

気分転換に、神楽坂で買ってきた山菜を料理。
まず、こごみ。
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次いで、タラの芽。
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夕食は、牛肉を焼く。
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生野菜。
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食後、1時間ほど仮眠。
お風呂に入って温まる。

夜中、インタビュー原稿の手直しの続き。
2時半、やっと終了。
編集者に戻す。
なんとかレインボー・ウィークに間に合うかな。

疲れたから、寝る。

就寝、3時半。


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「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」集約結果 [現代の性(性別越境・性別移行)]

4月25日(木)

「トランス女性に対する差別と排除とに反対するフェミニストおよびジェンダー/セクシュアリティ研究者の声明」の集約作業が終了しました。

有効署名数2715名
内、お名前の公開可の方は1368名でした。

ほんとうに大勢の方にご協力いただき、呼びかけ人として、また1人のトランスジェンダーとして、心から感謝いたします。

ありがとうございました。

詳しくは下記をご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1LLkLOlf1tIn3FlGsIZeLdi-SGjrUU740/view


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「みんなでつくる『プライドハウス東京』ワークショップ④ 〜デニムデーに考える、LGBTの暴力被害〜」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月25日(木)
(続き)
神楽坂からタクシーで神宮前「subaCO」に駆け付ける。
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運転手さんに早く着くこと優先でお願いして、渋滞を回避して少し遠回り。
で、2650円(泣)

10分遅刻で、「みんなでつくる『プライドハウス東京』ワークショップ④ 〜デニムデーに考える、LGBTの暴力被害〜」に参加。

宇佐美翔子さん、岡田実穂さん、生島嗣(ゆずる)さんのお話を聴く。
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性暴力被害の事例をいろいろ聴いていて考える。
私は20年前前後、歌舞伎町の「夜の女」を10年近くしていたわけで、自分も含めてトランスジェンダー女性の性暴力被害について、それなりに知っている。

ただ、ほとんど語ったことがない。
なぜだろう?
やはり、被害に遭ったこと自体がトラウマなのか?
それもなくはない。
でも、以前は講義でも語ったことがある。
(学生さんは怖いほど真剣に聴いてくれた)

それよりトラウマになっているのは、性暴力被害を騙った時に笑われたことだと思う。
つまり、ネタとして扱われた。
あれは、どういう場だったろう。
嫌なことなので、思い出せない。
ともかく、それ以来、性暴力被害について語ることを止めた。

世の中には、トランスジェンダー女性なんか、性暴力被害に遭うはずがない、と思っている人がけっこういる。
なぜなら、男性はトランス女性になんかに性欲を抱かないから。

現実はまったく逆だ。
トランスジェンダー女性の性暴力被害率は、シスジェンダー&ヘテロセクシュアル女性のそれより高い。

と言うと、「そんなわけあるかよ」と、また笑われるのだろうな。

終了後、例によって「北京烤鴨店」へ。
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23時20分、一足お先に辞去。
0時30分、帰宅。

長い一日で疲れた。
就寝、3時。

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おゆうちゃん、ほんとうに、よかったね [交友]

4月25日(木)
(続き)
東急東横線(渋谷駅乗換)東京メトロ半蔵門線(九段下駅乗換)同東西線と乗り継いで神楽坂駅で下車。

おゆうちゃんのお嬢さんの結婚内祝い会場の神楽坂「鮒忠」へ。

以前から写真を見せてもらっていたけど、大人になってから実際に会うのは初めて。

親譲りの美人なのはわかっていたけど、なんというか、並の美形ではない。
ほんとうの(定規で計っても)八頭身、小顔に大きな目。
よく芸能界に引っ張られず、普通の職業(有名デパートのファッション・ショップの店長さん)に就いたものだ。

顔立ちと雰囲気が、今のおゆうちゃんではなく、写真で知っている20歳前後のおゆうちゃんにとてもよく似ている。
遺伝の力は、つくづく偉大だと思った。

人の何倍も波乱万丈の人生だったおゆうちゃん、ほんとうに、よかったね。
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4月25日(木)歯科医院(5回目) [日常(通院)]

4月25日(木)

10時、起床。
朝食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
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ブログ「日記」の整理。

今日は、歯科医院の予約と、友人のトークライブの間に、おゆうちゃんの娘さんの「結婚内祝い」が飛び込んだ。

お嬢さんとは、まだ小学生低学年の頃に一度だけ会っただけなので、こういう機会にでも会わないと、なかなか機会がない。
おゆうちゃんとは長~い着物付き合いなので、やっぱり着物で出席したい(内輪のお祝いなので、大仰にはしないけど)。

でも、歯医者の予約の関係で着替えている時間がない。

迷った末に、着物de歯医者に。
まあ、なんとかなるだろう。

ちょっとお腹が空いたので、ベーコン&とまとのパニーニ。
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14時半、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅へ。
15時半、予約した歯科医院へ。
女医さんに「今日は置物ですか?」と言われたので、「ちょっとこの後の予定の都合で。帯、潰れる形なので大丈夫です」と返事。
念のため小風呂を襟合わせに置いて、その上からエプロン。

右下小臼歯の間の虫歯(2カ所)を治療。
簡単に済む。
これで、今回の治療は終わり。
次回は、クリーニング(歯石取り)。

西口駅前の「てん屋」で遅い昼食。
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↑ 新オールスター天丼+小そば(970円)
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まだ時間があるので、「ドトール」へ。
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17時、神楽坂に向かう。
(続く)
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リリース間近 [お仕事(執筆)]

4月25日(水)

「文春オンライン」掲載予定の「なぜ2019年の日本で、トランスジェンダー女性たちが攻撃されているのか ―トランスジェンダーにとって世界で最も安全な国だったのに―」の文章を編集者さん(とても有能)と詰める。

トランスジェンダー排除派が難癖、揚げ足取りをしてくるのは、火を見るより明らかなので、できるだけの対応をする。

ただし、今回の文章は、トランスジェンダー排除派への反論ではなく、「文春オンライン」の読者のようなマジョリティをこちらに引き込むことが目的なので、論理としては緩い。
(トランスジェンダー排除派の言っていることには反論するほどの論理性はない。排除したいから排除しているだけ)

さっき、最終的な修正点を送ったので、順調にいけば、週末(27日・土曜)にはリリースされるはず。

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5月の爪は薄藤色のラメグラデーション [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

4月24日(木)
(続き)

15時30分、学芸大学駅西口のネイルサロン「プティマーナ」へ。
5月の爪は薄藤色のラメグラデーション
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18時半、帰宅。

夕食は、学芸大学駅高架下の「日本一」の焼き鳥。
12本で1300円ちょっと。
なかなかおいしい。また買おう。
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サラダ。
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お風呂に入って髪を洗う。
就寝、2時。

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