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新宿区パートナーシップ&ファミリーシップ条例案、委員会で否決 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月11日(木)

新宿区議会・文教子ども家庭委員会で、パートナーシップ&ファミリーシップ条例案が反対多数で否決

反対は、自民党、公明党、新宿みらいの各会派。
賛成は、共産党、立憲民主党・無所属クラブ、社民党、スタートアップ新宿、ちいさき声をすくいあげる会(よだかれん議員)など。

17日の本会議採決も否決の見通し。

いろいろ情報集して、否決の可能性が高いことはわかっていたが、とても残念。

区議会の会派構成上、公明党の動向が成否の鍵だったが、区長に同調&条例案に反対の立場を最後まで崩さなかった。

世界最大規模の「ゲイタウン・二丁目」を擁し、実際にゲイ、レズビアンの居住者も多い新宿区で、同性パートナーシップ条例案が否決される負の影響はとても大きいと思う。

もとから反対の自民党はともかく、立党以来「福祉」が看板の公明党が反対したことは、とても残念だ。

単純化して言うと、私が居住している川崎市や、陸続き隣の横浜市や、川向う隣の世田谷区など、全国76の自治体で実施している同性パートナーシップの承認が、なぜ、よりによって新宿区では駄目なのか?ということなのだ。

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