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アメリカ初のオープンリィ・ゲイの閣僚誕生へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

12月16日(水)

アメリカ初のオープンリィ・ゲイの閣僚誕生へ。

気がかりは、共和党優勢の上院の承認。
しかし、同性愛者であることを理由に承認しなかったら、共和党は性的マイノリティを完全に敵にまわすことになる。

民主党はブティジェッジ氏をトップクラスの政治家に育てる気。
2024年の大統領候補は、ハリス次期副大統領だと思うが、副大統領候補にブティジェッジ氏の名前があがるだろう。

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バイデン氏、運輸長官にブティジェッジ氏を指名へ

(CNN) バイデン次期米大統領が新政権の運輸長官に、大統領選で民主党候補指名を争ったピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長を指名するとの見通しが明らかになった。事情に詳しい関係者らがCNNに語った。

バイデン氏が指名争いの元ライバルを上院で承認が必要な閣僚候補に選ぶのは初めて。承認されれば、同性愛者を公言した初の閣僚となる。

ブティジェッジ氏はコンサルタント会社勤務を経て、12年からサウスベンド市長を務め、在任中の15年に同性愛者であることを公表。同年の選挙で再選されていた。

民主党の大統領候補指名争いにはほぼ無名の存在から出馬したが、初戦のアイオワ州党員集会を小差で制し、若手ホープとして注目を集めた。3月初めに撤退した後はバイデン氏の支援に回っていた。

運輸長官に就任すれば、バイデン氏が優先課題に掲げるインフラ投資の分野で中心的な役割を果たすことになる。ブティジェッジ氏は選挙戦で、インフラ整備に地方の視点を取り入れるべきだと訴えていた。

ブティジェッジ氏はここ数日間のうちに、運輸長官の有力候補として浮上した。そのほかに国連大使や商務長官のポストも検討されていた。連邦政府の閣僚ポストは同氏にとって、将来大統領選に出馬する場合の貴重な経験になるとも考えられる。

[CNNニュース]2020.12.16 Wed posted at 10:15 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35163903.html
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