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カルーセル麻紀さんの病状についての記事 [現代の性(性別越境・性別移行)]

12月17日(木)

カルーセル麻紀さんの病状についての記事。
う~ん、ご高齢だし、血管(動脈)の状態、だいぶ悪そう。
心配だなぁ。

1993年、モロッコ・カサブランカのDr.ジョルジュ・ブロー(Georges Burou 1911-1983)の執刀でSRS(性別再指定手術)を受けたカルーセル麻紀さんは、1980年代以前にSRSを受けた方の中では、いちばんの長命だと思う。
さらに長生きしていただきたい。
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カルーセル麻紀 脳梗塞で救急搬送、手術明かす「コーヒーが口の横から…」両脚手術も告白

タレントのカルーセル麻紀(78)が閉塞(へいそく)性動脈硬化症で今月7日に入院し、両脚の手術を受け、9日に退院していたことが分かった。14日にはデイリースポーツの取材に応じ、今年4月末に脳梗塞で救急搬送され、手術を受けていたことも明かした。

異変を感じたのは4月29日。前夜、いつものように「テキーラを飲んで寝た」というカルーセル。翌日の昼、庭の草むしりをし、コーヒーを飲もうとしたが、なぜか口の端からこぼれてしまい、うまく飲めなかったという。

直前に友人がICUに入っていたことを知って驚き、「血圧が上がっていたこともあったのかも」。ショックを受けたまま看護師をしている妹に電話し、「口の横からこぼれるんだけど」と話すと、「すぐに救急車を呼んで!それ脳梗塞だから!」。搬送された時には「顔がまがってる」と部分麻痺を指摘されるほどだった。

病院に着くと、まず新型コロナウイルスの検査。「何が何だか分かんない」まま、カテーテル手術を受け、病院には3泊しただけで退院。医師からは「軽くてよかった」と言われ、後遺症なども残っていないという。

一方で、持病のようになっている脚の症状は悪化。過去10数年で何度も血管を広げるなどの手術を受けているが、「コロナで怖くて、ほとんど家。大好きなお酒も外で飲まなくなったし、人のいる所には行けないし」と自粛生活が長く続いたことも関係しているのか、激痛が続くように。

「痛みで全然歩けなくなって」と「5度目」ぐらいの手術を決意。病院で検査すると、「レントゲン撮ったら、まあ、ひどい。下肢静脈瘤というか、脚の血管がボロボロなの」と苦笑い。両脚の手術を受け、退院した。

「脳梗塞も黙ってようと思って、周りには言ってなかったんだけど…。脚を手術して、歩けるようになったらうれしくて。きょう(14日)、一緒に住む姉(84)とスーパーに行ったの。歩けるってことが楽しくて、幸せ。今も電話しながら(家の中を)歩いてるの」と術後初めての外出を喜んだ。

そして「小松(政夫)さんも、浅香(光代)さんも亡くなって…もうみんないなくなっちゃう」としんみり。記者が「タバコはダメですよ」と注意すると、「そうねぇ」と笑っていた。

『デイリー・スポーツ』2020.年12月15日
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/12/15/0013938921.shtml
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