コロナ感染症による累計死者数と致死率（12月14日現在）

12月14日（月）

もう驚かないが、今日のコロナ感染症の死亡報告数、人口523万人の北海道で15人、人口881万の大阪府で14人死亡。
それに対して、人口921万人の神奈川県は１人死亡、ほんとうにバランス的におかしい。

12～13日の３日間では、人口1391万人の東京都は３人死亡（0＋0＋3人）、北海道は28人死亡（6＋7＋15）、大阪府は25人死亡（6＋5＋14）。
今月になって、東京都と大阪府の累計死亡者数の差が急激に詰まってきている。

コロナ感染症による累計死者数と致死率（12月14日現在）
１　東京都　　538（1396万人）0.39人（1万人あたり）
２　大阪府　　421（881万人）　0.48人
３　北海道　　330（523万人）　0.63人
４　神奈川県　226（921万人）　0.25人
５　埼玉県　　173（734万人）　0.24人
６　愛知県　　145（753万人）　0.19人
７　兵庫県　　112（543万人）　0.21人
８　福岡県　　111（510万人）　0.22人
９　千葉県　　 98（628万人）　0.16人
10　沖縄県　　 77（145万人）　0.53人
11　石川県　　 50（113万人）　0.44人
12　京都府　　 42（256万人）　0.16人
13　茨城県　　 31（285万人）　0.11人
14　群馬県　　 27（192万人）　0.14人
15　富山県　　 26（103万人）　0.25人
ー　全　国　 2649（12581万人）0.21人

致死率全国一は北海道で、全国平均の３倍。
３位は大阪府で、全国平均の2.3倍、東京都の1.2倍。
東京都は５位で、全国平均の1.9倍。
大都市圏の神奈川県、埼玉県、兵庫県、福岡県などは全国平均より少し高いかほぼ同じ程度。
同じく大都市がある千葉県、愛知県、京都府は全国平均より低く優秀。
逆に、人口が少ない県で、致死率が高いのは、２位の沖縄県と４位の石川県。
沖縄県は全国平均の2.5倍、石川県は2.1倍



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